ドイツ年間最優秀選手に選出されたバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキを、同クラブのCEO(最高経営責任者)を務めるオリバー・カーン氏も絶賛した。
レヴァンドフスキは、2020-21シーズンのブンデスリーガで29試合に出場し、41ゴール7アシストと圧巻の活躍を披露。1971-72シーズンの元西ドイツ代表FWゲルト・ミュラーがマークし、不滅の大記録と称されたシーズン最多の40ゴールを塗り替え、2021年のドイツ年間最優秀選手に輝いた。
バイエルンのレジェンドで、現在はCEOを務めるカーン氏もドイツ『キッカー』のインタビューでレヴァンドフスキの2年連続受賞にコメント。「私は、彼以外に誰がいるんだと考えている」と、不動のエースの受賞を当然のことだと話した。
また、「レヴァンドフスキが昨シーズン成し遂げたのは本当に信じられないことだ」としたうえで、ミュラー氏の記録を破ったことの凄まじさを強調した。
「小さい頃、ブンデスリーガで40ゴールを記録した選手がいたと聞いた。そして、誰もその記録に迫る者は現れないと思っていた。私が現役の間もずっとそうだった」
「しかし、彼はわずか29試合でその記録に追いつき、さらにそれを更新したんだ」
「世紀の偉業だし、もしかしたら永遠に続くものになるかもしれない」

(出典 news.nicovideo.jp)
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