バイエルンのハンジ・フリック監督が誇った。クラブ公式サイトが伝えている。
FIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)準決勝でアル・アハリを2-0で破り、決勝進出のバイエルン。その決勝戦は11日に行われ、北中米カリブ海勢初の優勝を目指して士気を高めるティグレスと対峙した。
FWトーマス・ミュラーとDFジェローム・ボアテングが決勝を前にそれぞれ離脱したが、総じて主導権を握り、59分にDFバンジャマン・パヴァールがゴール。1-0の勝利を収め、7年ぶり2度目の載冠を果たした。
バイエルンはこれでブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグ(CL)、UEFAスーパーカップ、DFLスーパーカップに続くタイトルでシーズン6冠を達成。フリック監督は試合後、選手を労った。
「私のチーム、おめでとう。彼らは確実に歴史的なことを成し遂げた。それと、成功を収めたバイエルンにとっても、最高のシーズンであるのは間違いない。勝利が脅かされることはなかった。圧倒的で、決勝戦も相応しい勝利だったよ」
「チームの功績は傑出したもの。今日のピッチ上で示したメンタリティも最高だった。最後の方は確かに1、2人の選手が限界に達して早めに交代させたがね。チームにとって大きな成功であ、素晴らしく傑出したチームパフォーマンスだ」

(出典 news.nicovideo.jp)
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