国際サッカー連盟(FIFA)は14日に理事会を開催。2023年のクラブ・ワールドカップ(CWC)の開催地がサウジアラビアになることが決定した。
2022年大会は先日までモロッコで行われ、レアル・マドリーが5度目の優勝を果たしていた中、早速今年の開催地が決定した。
開催期間は2023年12月12日〜22日までとなり、サウジアラビアで初開催となる。なお、これまで通り開催国枠を含めて7クラブが参加。浦和レッズがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝に残っており、出場する可能性がある。
日本勢として出場すれば、2018年の鹿島アントラーズ以来となる。
また、今後のCWCのフォーマットに関しても決定。2022年12月に出場チームに関して32チームとすることを決定した中、その大会は2025年6月から7月にかけて行われることが承認された。
出場する32チームの割り当てに関しては、アジアから「4」、アフリカから「4」、北中米カリブ海から「4」、南米から「6」、オセアニアから「1」、ヨーロッパから「12」、そして開催国枠の「1」に決定した。
(出典 news.nicovideo.jp)
【【海外サッカー】2023年のクラブW杯はサウジアラビアで開催、2025年には32チームに拡大でアジア枠は「4」に決定】の続きを読む