レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督(63)がブラジル代表監督就任の噂話を否定した。
再びレアル・マドリーを率いるようになってからも、ラ・リーガにチャンピオンズリーグとタイトルをもたらすアンチェロッティ監督。ただ、レアル・マドリーとの契約が来季までというなか、カタール・ワールドカップ(W杯)をもって退任したチッチ前監督の後任を探すブラジル代表を新たな活躍場とする動きが取り沙汰されている。
一部メディアでは合意報道も飛び出すが、スペイン『マルカ』によると、イタリア人指揮官はFIFAクラブ・ワールドカップ決勝のアル・ヒラル戦に先立った会見で事実にあらずを強調した。
「(レアル・マドリーと)2024年までの契約がある。外で何を言われるか知らないし、聞いてもいない」
また、渦中のブラジルサッカー連盟(CBF)も10日にアンチェロッティ監督の就任合意報道に声明を発表。「根拠がない」とし、次期監督を適切なタイミングで発表するとのスタンスを示した。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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