性的暴行疑惑の罪に問われている元ブラジル代表DFダニエウ・アウベスだが、妻でモデルのジョアナ・サンスさんが離婚を発表した。
事件は12月30日の早朝に発生。アウベスはバルセロナのナイトクラブで23歳の女性に対して性的暴行を行ったとされ逮捕。容疑がかけられている段階ではあるが、選手と被害者の話を聞いた裁判所が逃亡の危険性があると判断し、刑務所に収監されることが決まった。
その後の検査で被害者女性の体内や衣服、ナイトクラブの床から採取した体液が、アウベスのDNAと一致。保釈を求めていたが、当然却下されることとなった。
さらに、アウベスは所属していたUNAMプーマスから損害賠償が請求され、契約違反として100万ドル(約1億3200万円)、その他、自宅の差し押さえや多額の負債を抱えることとなったとされている。
当初は離婚を切り出したジョアナさんだったが、その後にアウベスと共にいるとしていたが、自身のインスタグラムで手紙を公開。別の道を歩んでいくことを明かした。
「子供の頃から、自分を表現するために自分の気持ちを書き留めてきた。私はひとりっ子だからかな」
「理由が何であれ、それは私にとって良いことです。ここに書かれたセリフが愛と幸福の言葉であることを望んでいますが、そうではありません」
「ここ数カ月は恐ろしい数か月でした。人生で最もつらかったわけではありません。多くの嵐に直面しましたが、とても暗くて辛いものでした。見捨てられた気持ちと孤独が再び私のドアをノックしました」
「何千もの答えのない『なぜ』。私は人生のパートナーとして、私の目には完璧な人を選びました」
「彼は私が最も必要としているときにいつもそばにいてくれました。彼はいつも私をあらゆる面でサポートし、私を成長させてくれました。常に愛情深く、気配りがありました…この人が私をバラバラにする可能性があることを受け入れるのはとても難しいです」
「あたかも私が世界で最も素晴らしい人物であるかのように彼が見る方法を克服するには、何年もの人生が必要になると思います」
「私が素晴らしいのは、勤勉で自立していて、知的で、思慮深く、思いやりがあり、楽しく、忠実だからです。人間です。彼が私に与えたダメージにもかかわらず、私はまだ彼のそばにいるのです」
「私は今もこれからもそうですが、違う意味でそうありたい。私は彼を愛していますし、これからもずっと彼を愛します。愛が忘れられていると言う人は誰でも、自分を欺いているか、本当に愛していなかったかのどちらかです」
「次のステージに進む時が来たのです」
(出典 news.nicovideo.jp)
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