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オリンピアコスは18日、元ブラジル代表DFマルセロ(34)との契約を双方合意の下で解消したことを発表した。

レアル・マドリーで通算546試合に出場し、クラブ史上最多となる25個のタイトルを獲得したマルセロだが、昨季限りで契約満了に。

マドリーでの晩年は細かい負傷離脱や守備面の強度の問題が顕著も、未だテクニックと攻撃力健在のスーパースターに対しては世界中のクラブが関心を示したが、ギリシャスーパーリーグ3連覇中のオリンピアコスを新天地に選択していた。

しかし、その新天地ではオーバーウェイトに細かな負傷離脱を繰り返した結果、公式戦10試合3ゴールという数字にとどまっていた。

この現状にクラブ、マルセロ双方は満足しておらず、契約解消に向けた話し合いを進めていた中、このタイミングでの公式発表となった。

なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マルセロは家族と共にマドリードにある自宅に戻り、幾つか届いているオファーを吟味して新たな移籍先を選択することになるという。

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(出典 news.nicovideo.jp)