レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがマドリーでのクラブ通算50得点をマークした。
ヴィニシウスは8日に行われたFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)2022準決勝、アル・アハリ(エジプト)戦に先発出場。42分、相手ディフェンスラインのミスを見逃さずにボールをさらうと、ボックス内まで持ち込み、飛び出したGKをあざ笑うかのような絶妙なループシュートで先制点を挙げた。
2018年夏にフラメンゴから加入して以来5年目を迎えた22歳は、2日に行われたラ・リーガ第17節延期分のバレンシア戦でクラブ通算200試合出場を達成したばかり。その試合でも自らゴールを決めており、202試合目で再びのメモリアル弾となった。
スペイン『フットボール・エスパーニャ』によれば、内訳はラ・リーガで31得点、コパ・デル・レイで5得点、チャンピオンズリーグ(CL)で12得点、スーペル・コパで1得点、そして今回のCWCにおける1得点とのこと。
昨季だけで22得点と決定力を向上させ、今季も14得点とフランス代表FWカリム・ベンゼマを抜いて単独のチームトップスコアラーに。アル・アハリ戦ではゴールだけでなく、ドリブルからPKも奪取するなど、マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選出される活躍ぶりを披露した。
試合を重ねるごとに頼もしさは増すばかり。今後のゴール量産にも大きな期待がかかる。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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