レアル・マドリードが、マンチェスター・Cに所属するポルトガル代表DFジョアン・カンセロとノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に関心を示しているようだ。29日、スペイン紙『アス』が伝えている。
以前からカンセロに関心を示していることが明らかになっているレアル・マドリードは来年夏の移籍市場で本格的に同選手の獲得を狙うことが報じられている。来年5月には29歳になるカンセロは今年2月に契約を延長し、マンチェスター・Cとは2027年6月30日までの契約を締結している。
それでも、『アス』はカンセロがレアル・マドリード加入を拒否することはないと伝えており、レアル・マドリードは4000〜5000万ユーロ(約57〜71億円)の移籍金で獲得を画策しているようだ。
なお、レアル・マドリードは今夏の移籍市場では獲得できなかったハーランドへの関心も継続しているという。マンチェスター・C加入当初から報じられている通り、同選手には加入後3年目から有効になる契約解除条項が付随している模様で、フランス代表FWカリム・ベンゼマが36歳になる2024年夏に1億8000万ユーロ(約256億円)の同条項を支払うことでハーランドの獲得を狙っていることが伝えられている。
マンチェスター・Cでは欠かせない中心選手となっているカンセロとハーランドだが、果たして2年後には両選手がレアル・マドリードでプレーしているのだろうか。今後の動向に注目が集まっている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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