マンチェスター・シティは31日、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロの負傷を発表した。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で、絶大な存在感を発揮し、サイドバックのポジションながらもゲームメイクに参加するスタイルで重宝されているカンセロ。しかし、年の瀬に衝撃の被害を受けた。
シティの発表によると、カンセロは家族とともに自宅で過ごしていたところ強盗が侵入。強盗を追い払おうと対応したところ、カンセロは暴行を受けたとのことだ。なお、ショックを受け、愕然としているという。
また、カンセロは自身のインスタグラムのストーリーズを更新。経緯を説明した。
「残念ながら今日、僕は4人の卑怯者から暴行を受けた。僕を傷つけ、家族を傷つけようとした」
「抵抗するとこういうことになる。彼らは僕の宝石類を全て奪い、僕の顔をこの状態にしていった」
「こんなにも意地悪な人間がいるとは。僕にとって一番大切なのは家族であり、幸いにも彼らは全員無事だ」
「僕の人生には多くの障害があったけど、これは僕が乗り越えるべきもう1つの障害に過ぎない」
なお、カンセロは18歳の時に交通事故に遭い、車に同乗していた母親を亡くしていた。
シティは1月1日にプレミアリーグ第21節でアーセナルと対戦。ケガの状態は重くはなさそうだが、精神的なショックはどうなのか。心配なところだ。
【写真】強盗に暴行を受け右眉の上を傷つけられたカンセロ
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(出典 news.nicovideo.jp)
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