ユベントスが、マンチェスター・ユナイテッドへと移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)へ別れと感謝のメッセージを送った。
2018年7月、レアル・マドリーから1億1700万ユーロ(約152億円)でユベントスへと加入したC・ロナウド。悲願のチャンピオンズリーグ(CL)に向けて獲得した世界最高峰の点取り屋にとって、初のイタリアでのキャリアがスタートした。
加入1年目はセリエA31試合で21ゴール9アシストを記録。CLでも9試合で6ゴール2アシストを記録すると、2年目の2019-20シーズンはセリエA33試合で31ゴール6アシストを記録。CLでも8試合で4ゴール1アシストを記録した。
2020-21シーズンもセリエAでは33試合で29ゴール2アシスト、CLでも6試合で4ゴール2アシストを記録したが、チームはスクデットを逃すと、CLも加入以降最速で敗退と結果が出ず。4年目を迎えたが、チームを去る事となった。
在籍3シーズンで公式戦通算133試合に出場し101ゴール22アシストを記録したC・ロナウド。ユベントスは公式声明でC・ロナウドへの別れを告げ、輝かしい日々へ感謝の気持ちを綴った。
「クリスティアーノがトリノに到着した7月のあの日、素晴らしい日々への光を感じた。誰もが長年にわたって記憶しているであろう。ユベントスのファンは、CR7を王様のように歓迎し、ピッチで彼に出会い、彼を応戦することを熱望し、素晴らしい物語を生きる準備ができた。それは素晴らしい話だった」
「最初は感動したままだ。ヴィッラ・ペローザでの最初の試合、伝統と素晴らしい未来を描きたいという願望の出会い、ヴェローナでのキエーボとの最初の公式戦、アリアンツ・スタジアムでのサッスオーロ戦での最初のゴール、最初の「Siuuu(ロナウドのパフォーマンス時の掛け声)」。その後、最初のトロフィーを手にしたこと、彼が勝ち取った最初のスーパーカップや最初のスクデット、そして今年は最初のコッパ・イタリアと、再びビアンコネロに彩られた特手脳のタイトル。その記録、それらの多くだ」
「彼はユベントスと最初の3シーズンで全ての大会を通じて100ゴールを記録したユベントス史上初の選手であり、セリエAに到着して以来、誰よりも10ゴール以上多い、81ゴールと最も多くのゴールを決めた選手だ。それだけでなく、得点王を獲得したことで、セリエA、ラ・リーガ、プレミアリーグの得点王になった初めての選手となる」
「我々が一緒に経験した忘れられない瞬間はたくさんある。なぜなら、誰もがCR7に関連した特別な思い出を持っており、誰もが埃をかぶる必要ない感情を持っており、誰もがこの道を一緒に走ったことを常に記憶しているからだ」
「今日、3年前の7月10日に生まれたその絆は解消される。ただ、そこにあったものは書き残されている。そしてそれは信じられないような旅だった」
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(出典 news.nicovideo.jp)
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