レアル・マドリーのフランス代表DFラファエル・ヴァラン(28)が将来に言及した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
2011年夏に17歳でマドリー入りして以降、公式戦通算360試合の出場数を誇るヴァラン。主力センターバックとして4度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験するなど、数々のチームタイトル獲得に寄与する。
今や誰もが認めるマドリーの中心選手だが、現行契約は来季まで。クラブも延長交渉の難航を受けて今夏の売却を検討し始めているといわれ、マンチェスター・ユナイテッドなどが行き先に浮上している。
そうした憶測が飛び交い続け、今夏の去就が注目されるヴァランだが、合流中のフランス代表として臨む今夏のユーロ2020に一点集中していると主張した。
「今は僕の将来に関する話をするときじゃない。ユーロのことにフォーカスしている。そういう質問をされるのは至って普通で、論理的だが、僕がやがてやってくることにフォーカスするのもそうだ」
「僕らは同じ人間。僕の場合はフランス代表の目標に集中している。クレールフォンテーヌにある自分の部屋で日々、議論するテーマじゃないんだ。話す必要があるなら、関係者と直接やり取りする」
なお、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は今夏に手放す場合の評価額を6000万ポンド(約93億5000万円)程度に設定しているといわれる。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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