バイエルンに所属するオーストリア代表DFダヴィド・アラバは、来季のレアル・マドリード加入が決定的なようだ。29日、イギリス紙『ガーディアン』のファブリツィオ・ロマノ記者が報じた。
2021年6月30日でバイエルンとの契約が満了を迎えるアラバは、今年2月に今季限りでの退団を明言していた。バルセロナやパリ・サンジェルマン、チェルシーなども同選手の獲得に関心を示していると報じられてきたが、レアル・マドリードへの加入が確実視されている。
ロマノ記者によると、レアル・マドリードとアラバは1月の時点ですでに口頭合意に達していた模様。以前からスペインでのプレーを夢見てきたアラバは、レアル・マドリードのオファーを受け入れ、税引後の年俸1200万ユーロ(約16億円)で合意しているようだ。なお、公式発表はシーズン終了後に行われる見通しだという。
また、ロマノ記者は、レアル・マドリードがクロアチア代表MFルカ・モドリッチと契約更新で合意しているとも伝えている。同選手の新契約は2022年6月30日までとなり、公式発表はまもなく行われるようだ。
(出典 news.nicovideo.jp)
【【移籍報道】アラバの来季レアル加入は決定的か…1月の時点で口頭合意、年俸は約16億円に】の続きを読む