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    2021年03月

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    日本代表は30日、カタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選でモンゴル代表とフクダ電子アリーナで戦い、0-14で勝利した。

    1年4カ月ぶりとなる公式戦。立ち上がりから日本はチャンスを作ると、13分に南野拓実の予選5試合連続ゴールで先制。するとこのゴールを皮切りに、23分に大迫勇也、26分に鎌田大地、33分には守田英正に日本代表ゴールが生まれるなど、前半だけで0-5とする。

    後半に入っても攻勢は止まず、途中出場で日本代表デビューを果たした稲垣祥の2ゴール伊東純也、古橋亨梧も2ゴールを決めたほか、大迫も日本代表で初のハットトリックを達成するなどし、日本のW杯予選史上最多となる14ゴールを奪って勝利を収めた。

    一方、これでモンゴルは予選7試合で1勝6敗。すでに敗退が決まっているモンゴル代表のラスティスラフ・ボジク監督は、力の差が大きかったと完敗宣言。互いに高いモチベーションで臨んだ中で、経験の差が大敗に繋がったと振り返った。

    「我々の選手は決して諦めることはしませんでした。こういう結果の試合を分析するのは難しいですし、分析をしても意味はないと思います」

    「我々は諦めず得点をしようというモチベーションは高かったです。試合前の目標は1点でも入れようということでした。しかしながら、やはりチーム力の差が大きく、こういった試合でどのような経験を得られたのかという答えを出すのは難しいです」

    「ただ、日本も今回は非常にやる気に満ちていたと思います。1年以上前の前回対戦とは状況が全く異なり、W杯に出たいという選手たちのモチベーションが高く、1点でも多く点を取ろうとする意識を強く感じました。その中で経験の差も大きく、これだけのスコアになってしまいました」

    「結果だけを見れば良くないかもしれません。人が覚えているのは結果だけですので。ですがこの試合はいろいろな側面があるので、私としては結果だけに拘りたくないと思います」

    また、今回の一戦は本来ならばモンゴルで行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で日本開催に。それでも具体的な会場はモンゴルサッカー連盟が決めていた。日本に有利な状況となっていたが、ボジク監督は「無関係だ」と、開催地変更を言い訳にしなかった。

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    (出典 news.nicovideo.jp)

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     日本代表を率いる森保一監督が、30日に行われた2022 FIFAワールドカップ カタールアジア2次予選兼AFCアジアカップ 中国2023予選のモンゴル戦を振り返った。

     終始試合を支配した日本は、FW大迫勇也ハットトリックや代表デビュー戦となったMF稲垣祥の2ゴールなど大量14得点を奪って勝利。14-0での勝利は、日本のW杯予選における最多得点記録となった。

     森保監督はモンゴル戦を振り返って、「対戦相手とのスコアは大差になりましたが、試合の前から結果は決まっていない。なので、選手たちは相手ではなく、自分たちが何をやるかやレベルアップを目指して試合に臨んでくれました。何をやろうとしているかを、見ている皆さんに伝えたいと考えてベストを尽くしてくれたことが嬉しいです。システム変更をしたり、新たに出場した選手がプレーし、新たな融合があったことはよかったです」と内容への満足感を示した。

    システム変更で今後の戦いでオプションとなるような戦いをしてくれ、チームの新たな上積みになってくれた」とも語った森保監督。モンゴル戦の後半から試した、MF南野拓実とMF鎌田大地を並べた4-1-4-1のシステムについては、「4-1-4-1というか4-3-3というか、大迫(勇也)のワントップに2人のシャドーが入る形は新たなオプションを試せたと思っています」とコメント。また、「海外組を中心にやりましたが、何よりも嬉しいのはJリーグで活躍している選手が経験を積み、チームの底上げにトライしてくれたことです。代表の舞台で経験を積んだ選手がJリーグに戻り、Jリーグを盛り上げるプレーをしてくれたら嬉しいです」と、国内組の今後の活躍に期待を寄せた。

     森保監督は続けて、25日に行われた国際親善試合の韓国代表戦(○3-0)を含めた3月の代表活動を振り返り、「まずはこのチーム作りにおいて、チームの戦力の幅が広がり、底上げができた。新たな選手の融合と経験値を積んだことがチームプラスになります。W杯予選を今後戦い、代表活動を続ける中、アクシデント想定外がいろいろと起こる可能性があります。戦力を落とさず、同じコンセプトで戦うことができると思います」と手応えを示した。

     また、今回の代表活動で山根視来(27歳)や松原健(28歳)や稲垣(29歳)ら国内の中堅組にチャンスを与えた意義については、東京オリンピック世代U-24日本代表の活動が並行して行われていたことも踏まえて、次のように語った。

    「3月の代表ウイークを考えたとき、A代表は韓国との親善試合とモンゴルとの予選、U-24はアルゼンチンと試合があった。この4試合を1チーム2カテゴリーのA代表と考えたとき、いい経験を積みながら、選手には刺激、経験をしてもらい、成長してもらう、東京五輪への強化、A代表のさらなる強化につながるようにと考えていました。そしてグループ分けをしました。韓国、モンゴル戦で招集したのは若手ではありませんが、自チームで活躍する力のある選手たちです。その選手にA代表の活動に来てもらうことで、まだまだ成長もあると思います。それに、A代表の活動に彼らがまた融合してくれることで、我々としては嬉しい発見、発掘につながり、これからのA代表の活動に厚みができました」

    「自チームで活躍することが、国際舞台でも力を発揮できる、日本のサッカーの自信になってくれると嬉しいです。国際経験を積んだ選手が、自チームでさらに成長したいと思ってもらう、さらにA代表を経験した選手を見て、しのぎを削ってくれて、レベルアップにつながってくれると嬉しいです。その先で、Jリーグの盛り上がりにもつながってくれると嬉しいです。我々の活動は代表を通して、選手、チームレベルや価値を上げるとともに、日本サッカーレベルアップに少しでも貢献すること。(それらを通じて)日本サッカー全体の盛り上がりにつながればいいと思っています」

     森保監督は最後に、新型コロナウイルスの影響が続く中で行われた今回の代表活動について、試合開催に尽力した関係者への感謝を述べた。

    「いろいろな方の協力で活動できました。今回、コロナ対策で、大変な中試合をさせていただき、正直試合ができるかどうか、韓国戦前などは感じながら準備していました。チームを支えるスタッフが献身的にチームのために懸命に働いてくれたおかげで試合ができました。皆さんに見ていただきたいくらい、スタッフが試合まで持つのかというくらいの仕事をしてくれて、ありがたかったです。3月の試合ができないかもしれない中、モンゴルの試合をやらせてもらい、ミャンマー戦が延期になった中、韓国と試合ができたことを、多くの方に感謝したいです。恩返しができるようにしていきたいと思えた3月の活動でした」

    モンゴルに大勝した日本代表 [写真]=兼子愼一郎


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【日本代表】森保監督、歴史的大勝のモンゴル戦での姿勢を称賛…国内組の更なる成長にも期待】の続きを読む

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    日本代表は30日、カタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選でモンゴル代表とフクダ電子アリーナで戦い、0-14で日本が勝利した。

    1年4カ月ぶりとなる公式戦。立ち上がりから日本はチャンスを作ると、13分に南野拓実の予選5試合連続ゴールで先制。するとこのゴールを皮切りに、23分に大迫勇也、26分に鎌田大地、33分には守田英正に日本代表ゴールが生まれるなど、前半だけで0-5とする。

    後半に入っても攻勢は止まず、途中出場で日本代表デビューを果たした稲垣祥の2ゴール伊東純也、古橋亨梧も2ゴールを決めたほか、大迫も日本代表ではつのハットトリックを達成するなどし、日本のW杯予選史上最多となる14ゴールを奪って勝利を収めた。

    試合後、DF吉田麻也(サンプドリア)がオンラインメディア取材に登場。試合を振り返った。

    韓国代表戦を含めたこの2試合を振り返って「おっしゃる通り2試合目は力の差がありすぎたので評価しづらいです」と率直な感想を述べ、「1試合目はもちろん韓国がもう少し来るだろうと予測していたので、少し予想とは違ったですが、それにしても自分たちが良いパフォーマンスを出せたと思うので悲観していないです」とコメント。韓国戦でのパフォーマンスには満足感があるようだ。

    「1試合目で作り出したものは非常にレベルが高いものだったので、強い相手にも出せるかどうかが一番のポイント」と、この先に待つ実力の近い相手との戦いでも継続できるかをポイントに挙げ「これから最終予選に入ったり本番に向けてのフレンドリーマッチでそういう相手に出せるのかが大事。それを1試合目で作れたことがポジティブかなと思います」と語り、韓国戦でのパフォーマンスプラスになったと語った。

    また、Jリーグ組も一定の結果を出した2試合となったが「国内でやるのは1年4カ月ぶりですよね。前回も前々回も海外組しか呼べない状況だったので、国内組ももどかしい思いをしていたと思いますし、このチャンスをモノにしたいという高いモチベーションでこの合宿に挑んだのは間違い無いと思います」と高い意識を感じたとコメント。「一歩踏み出したと思いますが、これからだと思いますし、U-24に行っている選手だったり、彼らも昨日は良いパフォーマンスをしたと思うし、この座を狙って戦ってきますし、他のJリーグの選手も海外でプレーしている選手もこの23という枠を、必死に死に物狂いで掴みにくるので、全員にとって競争だと思います」と、ここからポジション争いの激しい競争が始まると釘を刺した。

    それでも「1つこのチャンスをものにしたら、このポジションを分け与えてはいけないと思うので、1人1人が必死に死に物狂いでこのポジションを死守しないといけないと思います」とし、一定の結果を出して終わりではなく、それを守る必要があるとコメント。「これから4月、5月のJリーグや各国リーグでの自チームでのパフォーマンスにつながってきますし、意識高く高いパフォーマンスを意識して次の招集に備えることが大事だと思います」と、全ての選手がまたレベルアップすることが大事だと語った。

    この試合は先制してからは立て続けにゴールを奪い試合の大勢を決めたが「前半は相手も気持ちも高く持っていたし、もちろんスタミナ的にも充分残っている状態だったので、そこでいくつ崩れせるかが大事だなと思っていました」とコメント。「良い形を作りながら、サイドに展開して、短いパス、長いパスを織り交ぜながら色々なバリエーションで相手を揺さぶれたと思います」と語り、チームとして様々な攻撃の形を出せたことを評価した。

    この先については、「チームとしてはもっともっと強い相手と戦って、一進一退の試合の中で高いパフォーマンスを出す経験を積むのが大事になってきますし、選手各々がチームでそういった経験をすることが大事だと思います」とコメント。「ヨーロッパの本当に強いチームプレーしている選手はまだまだ少ないので、ここから2カ月パフォーマンスを出して夏に移籍する選手が1人でも多く出ないといけないと思いますし、そういうところに身を置くことが一番の近道だと思います」と夏の移籍市場でステップアップする選手が出るように、クラブでのパフォーマンスを上げる必要があるとした。

    また、「国内組で選出された選手もこの合宿を経て色々なことを感じたと思うし、そういう上のレベルで誰かがやれば自ずと下も刺激を受けて、総合的にチームが良い方向に向かっていくと思うので、1人でも多くがそういった環境に身を置くことが、ずっと言っていますけど一番大事だと思います」と語り、常に高い意識を持って高いレベルプレーすることが日本代表の強化になると語った。

    過去2大会に出ている吉田にとって本大会1年半前の完成度については「判断しづらいところではあります」と率直な意見を語り、「2次予選の相手が国の数が増えたので、前回や前々回とだいぶ違うなと」と2次予選での相手のレベルが下がっていると指摘。「最終予選はこんな簡単にいかないと思いますし、最終予選が本当の戦いで、そこで厳しい戦いを切り抜けていかないといけない」とこの先が本番だと語った。

    また「今の段階でチームの成熟度を評価するのは難しいですが、期待も込めてまだまだかなと思います」とし、もっとできると感じていると明かした。

    相手のレベルを含めて難しい試合となった中での一番の収穫については「満遍なく色々な選手が点を獲ったということは、色々な選手にとって良いのかなと思います」と語り、「稲垣も2点を獲ったし、他にも新しい選手が獲って、獲るべき選手が、大迫なんかがしっかり点を獲ったので、そこが一番良かったと思います」とコメント。「残り数分で数得点を取れたのも良かったです」と最後まで押し切ったことを評価。それでも「いっぱい点差が開くと相手が弱かったと言われるし、点差が開かないと大丈夫かと言われるし。難しいです」と語り、手応えはなかなか掴めない難しい試合だと語った。

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    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【日本代表】収穫は「色々な選手が点を獲ったこと」と語る吉田麻也、この先の強化は「夏に移籍する選手が1人でも多く出ないといけない」】の続きを読む

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    板倉滉 写真提供:Gettyimages

     エールディビジオランダ1部)のフローニンゲンは現在マンチェスター・シティからレンタルにより加入している東京五輪世代の日本代表DF板倉滉の来季残留にむけた動きを見せているようだ。30日、オランダメディア『VOETBALPRIMEUR』が報じている。

     板倉滉は2018シーズン川崎フロンターレからベガルタ仙台に1年間の期限付き移籍により加入するとリーグ戦24試合に出場。2019年1月には川崎フロンターレからマンチェスター・シティへ完全移籍するとともに、フローニンゲン2020年夏までの契約期間でレンタルにより加入。昨季、公式戦24試合に出場するとフローニンゲン首脳陣が同選手のパフォーマンスを高く評価し、レンタル期間が1年延長されている。

     板倉滉は今季ここまで公式戦全試合にフル出場しているほか、イエローカードの累積はわずか2枚と昨季までと変わらず守備陣の中心選手としてチームを支えている。フローニンゲンでのレンタル期間は今年6月までとなっており買い取りオプションは付帯されていないが、フローニンゲン首脳陣は来季も同選手をチームに留めるべく、すでにマンチェスター・シティとの交渉を開始しているようだ。

     なお、板倉滉とマンチェスター・シティの現行契約は2022年6月に満了を迎える。東京オリンピック日本代表候補としても注目を集める同選手だが、オランダ国内でさらなる飛躍を遂げている。



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    日本代表MF遠藤航(シュツットガルト)がモンゴル代表戦後に記者会見に臨んだ。

    日本代表は30日、カタールワールドカップ(W杯)・アジア2次予選でモンゴルと対戦した。予選を行うのは2019年11月以来のことで、日本にとっては8試合中5試合目となった。

    2019年10月の対戦では6-0で勝利している日本だが、この日はそれを上回る歴史的大勝を収めることになる。開始13分にFW南野拓実の予選5試合連続ゴールで口火を切ると、FW大迫勇也やMF鎌田大地が次々とネットを揺らし、オウンゴールも含めて前半だけで5点を奪う。

    後半にはさらに勢いを増して、55分に大迫が自身2点目を決めると、途中交代で日本代表デビューを果たしたMF稲垣祥や、代表定着を狙うFW伊東純也とFW古橋亨梧ら3選手がそれぞれ2得点で猛アピール。そしてエースの大迫はハットトリックを達成する大車輪の活躍で、日本はアジア予選最多となる14得点で圧勝劇を演じて見せた。

    フル出場で勝利に貢献した遠藤は試合後、試合を振り返るとともに、個人的に心がけていたことを明かした。

    「試合前から最後まで自分たちのプレーをやり抜くことは自分たちに対して求めてやっていたことで。相手どうこうではなく、どういうサッカーをできるか、最後まで戦い抜けるかというところにフォーカスしていました。そこはシンプルに達成できたと思うし、交代で入ってきた選手もどんどん点を取りに行く姿勢を見せてくれましたし、そういう意味ではしっかり90分間戦えたんじゃないかなと思います」

    「(心がけていたのは)奪われた後の切り返しで、すぐに自分のところで奪い返すところと、後ろで奪うところ、あとは引いた相手に対してどのようなポジショニングをするのかというところで。前半はどちらかと言うと、相手がワンボランチでプレーしていたので、守田(英正)がボランチに残って自分は左サイドに行って数的有利を作ることを心がけてました。右サイドでは(松原)健が中に入ることが好きなので、(伊東)純也がワイドで高い位置を取りながら崩せていたと思います」

    また、後半から試した[4-1-4-1]のフォーメーションや、前半にボランチでコンビを組んだ守田に関して手応えと印象を語っている。

    チームとしてオプションを増やすという意味では、自分がワンボランチで(鎌田)大地と(南野)拓実が2シャドーという形はプラスに考えていますし、相手によって色々変えながらできるのは良いのかなと。彼らがトップ下でポジション争いをしている中で、少し形を変えて同じピッチに立てたことはメリットになると思います。2ボランチの時も含めて、中盤の選手のポジション争いは熾烈になってきたという感覚があります」

    「(守田は)ボールを持つと見てるところもいいし、点を取ったシーンのように前に入っていける運動量も彼の武器かなと。僕も非常にやりやすかったですし、攻守のバランスも良かったと思います」

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    (出典 news.nicovideo.jp)

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