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    2021年03月

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    2018年までアーセナルで長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル氏が、トッテナムイングランド代表FWハリー・ケインの去就についてコメントしている。イギリスミラー』が伝えた。

    ケイントッテナムの絶対的なエースとして、公式戦通算327試合出場215ゴール46アシストを記録。プレミアリーグ得点王を2度獲得するなど華々しいキャリアを送っているが、リーグ屈指のストライカーがいながらトッテナムは無冠の日々が続いている。

    シーズントッテナムは既にFAカップヨーロッパリーグ(EL)で敗退していることに加えて、プレミアリーグも6位に沈んでおり、決勝に進出したEFLカップに望みをつなぐ状況だ。

    ケイン自身も去就について言葉を濁しており、この先もトッテナムプレーを続ける意思があるかどうか明言していない。しかし、イギリス『beIN Sports』に出演したヴェンゲル氏は、ケインプレーを称賛しつつ去就の判断を焦る必要はないと語った。

    トッテナムは野心的な立場にあり、今の状況だけで判断すべきではないと思う。彼らは12月リーグ首位に立っていたんだ。(ハリー・)ケインは状況を判断できる唯一の人物だろう。あのレベルの選手なら常に他クラブから勧誘を受けており、自分の状況を見極める必要がある」

    「彼は今までトッテナムで本当のトップリーダーだった。そして、イングランド代表のトップリーダーでもある。私は彼の献身性とクオリティを非常に尊敬しているよ。私が気に入っているのは、彼が10番としてもプレーできることだ。アシストクオリティ、判断速度、ロングボールに抜け出すスピードは並外れている」

    また、ヴェンゲル氏はケインがかつてアーセナルの下部組織に所属しながら、トッテナムに移籍してしまった過去に言及。冗談交じりに当時を振り返っている。

    「彼は間違った決断をしたね。当時の彼はとても若くまだ9歳であり、父親が引っ越しをしてしまったんだ。そこで何が起こったか正確には把握していないが、非常に幼い頃の出来事だ。どのクラブの歴史でも、見逃していた選手がトップスターになった例はたくさんあるだろう。私はそうした選手全員に、赤と白のユニフォームを着て欲しかったよ」

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    (出典 news.nicovideo.jp)

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    イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、教え子であるマンチェスター・シティアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに賛辞を送っている。スペイン『アス』が伝えた。

    アグエロアトレティコ・マドリーからシティに移籍した2011年、当時監督を務めていたのがマンチーニだった。イタリア指揮官の下、アグエロプレミアリーグ初挑戦だったにもかかわらず、34試合で23ゴール10アシストマークし、クラブに44年ぶりのリーグタイトルをもたらした。

    マンチーニ監督が解任された2013年以降も、絶対的なエースとして公式戦384試合出場257ゴールを記録したアグエロだが、今シーズンはここまで公式戦14試合の出場にとどまるなどプレー時間が減少。29日に今シーズン限りでの退団が正式発表された。

    マンチーニ監督はカタールワールドカップ(W杯)欧州予選の試合前会見に出席した際、アグエロの功績についてコメントプレミアリーグ優勝をもたらすことになった最終節のQPR戦の劇的ゴールを振り返った。

    「私はシティで彼との契約を決定した人間として、彼がシティに10年間在籍しただけでなく、プレミアリーグで最もゴールを挙げている外国人ストライカーになったことを嬉しく思っている。彼は今でも世界最高の選手の一人だ。アグエロのような選手はこれまでほとんど見たことがない」

    「彼は信じられない人物でもあるんだ。私は彼をとても愛しており、幸せを願っているよ。我々にプレミアリーグタイトルをもたらしてくれたQPR戦でのゴールは、今でも私にとって最も重要な得点の1つだ」

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    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【プレミアリーグ】マンチーニがシティ退団の教え子アグエロを称賛「QPR戦のゴールは私の誇り」】の続きを読む

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    マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、今季限りで退団がするアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(32)の功績を称えている。イギリススカイスポーツ』が伝えた。

    アグエロ2011年アトレティコ・マドリーから加入して以来、絶対的なエースとして公式戦384試合出場257ゴールを記録。クラブの歴代最多得点者として、4度のプレミアリーグ制覇を含む、通算13個のタイトル獲得に多大な貢献を果たした。

    しかし、今シーズンは負傷の影響もあり、ここまで公式戦14試合3ゴールのみとキャリアワーストのシーズンを送っている。グアルディオラ監督の構想から外れつつあることもあり、以前から移籍の噂が囁かれていたアグエロだが、29日にクラブから今シーズン限りでの退団が正式発表された。

    レジェンドを送り出す立場となったグアルディオラ監督だが、退団発表後も変わらずチームに尽くすアグエロを称賛。ファンクラブ関係者全員にとって、特別な存在だと語っている。

    「セルヒオ(・アグエロ)はかけがえのない存在だ。360試合以上に出場、250ゴール以上の得点、そして獲得したタイトル数を見れば、数字の上でも代えがたい存在と分かるだろう。クラブの伝説にして今世紀最高のストライカーだが、同時にファンや国民、一緒にプレーした選手、彼と仕事をしたすべての監督にとって、かけがえのない存在でもある」

    「彼は素晴らしい人物だ。もし彼の心が今のようにアグレッシブであり続けるならば、これから2~5年にとどまらず、もっと長くキャリアを続けることができると確信している」

    また、グアルディオラ監督はアグエロやこれまでクラブを支え続けてきた選手たちが、シティを今のレベルまで押し上げてくれたとコメントレジェンドたちへの感謝を述べている。

    「私のように、彼の加入後クラブに来られた人たちはとても幸運だった。ジョー・ハートパブロ・サバレタ、ヴァンサン・コンパニダビド・シルバなど、多くの選手がこのクラブを前進させてくれたが、もちろんセルヒオもその一人になる」

    「彼のおかげで、クラブはより高いレベルの組織となれた。彼がここに来たとき、クラブはあるレベルに留まっていたが、彼のおかげでより高みに到達できたと思う。だからこそ、皆がここに残っている。ファンは常に感謝しているだろう。彼らがいなければ、この4、5年で達成したことは不可能だった。それは間違いない」

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    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【プレミアリーグ】「ファン、選手、監督にとってかけがえのない存在」退団のアグエロをグアルディオラが絶賛】の続きを読む

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     マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、今シーズン限りで退団することが決定したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに言及した。30日、イギリスメディアスカイスポーツ』が伝えている。

     マンチェスター・Cは29日、今夏に契約満了を迎えるアグエロが今シーズン限りで退団することを発表した。2016年夏から同クラブを率いるグアルディオラ監督は、クラブの歴代最多得点記録保持者となっているアグエロは替えがきかない存在だと語った。

    「まだ2カ月先のことだ。今日の練習でも彼がどれだけ素晴らしく、集中しているかを見ることができた。セルヒオはかけがえのない存在だ。数字上では替えがきくかもしれないが、360試合以上に出場し、250ゴール以上の得点を挙げ、獲得してきたタイトル数を見ると、それが簡単ではないことがわかる」

    「だから彼はレジェンドなんだ。このクラブに在籍していたこれまでの中で最高のストライカーだ。それでも、ファンたちや我々、彼と一緒にプレーした選手たち、一緒に仕事をした全ての監督たちの魂や心の中ではかけがえのない存在だ。彼は素晴らしい人間であり、彼の心が今と同じようにアグレッシブであるならば、2年、3年、4年、5年とまだまだ長くキャリアを続けられることを確信している」

     今シーズンアグエロはケガや新型コロナウイルス感染の影響もあり、公式戦14試合出場で3ゴールのみにとどまっている。それでも、グアルディオラ監督は「彼は今シーズンも得点することができると思う」と残り試合で得点を量産することを期待していると明かし、同選手がクラブの成長に大きく貢献したことも強調した。

    「不運にも彼は1年近く戦列を離れていた。我々はその間に成功を収めることができたので、みんなは信じないだろうが、彼がいないことで苦労した時期もあった。特別な能力を持つ彼がいなかったことで、ゴール前での質を代わりに見つけることに苦労していた」

    「彼の後にこのクラブに来た人たちはとても幸運だ。例えば監督の私もその一人だ。彼はジョー・ハートパブロ・サバレタ、ヴァンサン・コンパニダビド・シルバらと一緒にこのクラブを一歩前進させた。その後に私は就任した。彼はこのクラブをより高いレベルへと成長させるために手助けをした。そのおかげで多くの人々がまだここにいる。彼らがいなければ、我々がここ4年から5年で成し遂げてきたことは不可能だった。それは確かだ」

     現在32歳のアグエロ2011年夏にアトレティコ・マドリードからマンチェスター・Cに移籍。これまで10シーズンで公式戦384試合の出場で257ゴールを記録し、クラブの歴代最多得点記録保持者となっている。1年目の2011-2012シーズンには最終節のQPR戦で劇的な決勝ゴールを決めてクラブ史上初のプレミアリーグ制覇に導くなど、これまで4度のリーグ優勝や5度のリーグカップ制覇などに貢献。14-15シーズンには26ゴールを挙げてプレミアリーグ得点王に輝いた。

    退団発表のアグエロについてグアルディオラ監督が言及した [写真]=Getty Images


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    【【プレミアリーグ】グアルディオラ監督、退団発表のアグエロを絶賛「かけがえのない存在」】の続きを読む

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     バイエルンカール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)が、ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを獲得する可能性を否定した。31日、ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が伝えた。

     現在20歳のハーランドは、昨年1月のドルトムント加入以降、公式戦通算49試合に出場して49ゴールを記録。圧巻のパフォーマンスで瞬く間にトップスターまで登り詰めた同選手の獲得には、レアル・マドリードマンチェスター・Cなど世界中のメガクラブが関心を示しているようだ。

     バイエルンもハーランドの獲得を検討するクラブの一つだと伝えられてきたが、ルンメニゲCEOは「どこからそんな噂が出てくるのかわからない」と獲得を否定。今季のブンデスリーガでここまで35ゴールを記録し、得点王争いでハーランドを大きく突き放す32歳のエースが健在な限り、新たな主力級のストライカーを獲得する可能性は低いと語った。

    「うちの同じポジションには、世界最高のサッカー選手がいる。ロベルト・レヴァンドフスキ2023年まで契約を残しており、私は彼のプロフェッショナル精神に信頼を寄せている。彼の練習や体のケアの方法を見れば、終わりはまだまだ先のことのように感じるよ」

    「世界最高のサッカー選手であるロベルト・レヴァンドフスキは、ゲルト・ミュラー氏が記録した、ブンデスリーガシーズン40得点に挑戦しようとしている。彼はキャリアのピークにいるんだ」

    ハーランド(左)とレヴァンドフスキ(右) [写真]=Getty Images


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    【【ブンデスリーガ】バイエルンCEO、ハーランド獲得の噂を否定「うちには世界最高の選手がいる」】の続きを読む

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