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サッカーの事についてまとめています。 日本サッカー(J1・J2 etc) 海外サッカー(プレミア・リーガ・セリエA・ブンデス etc) 掲載しています。 良かったら覗いてください。

    2021年02月

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     マンチェスター・Cに所属するイングランド代表DFジョン・ストーンズが、今シーズンリーグ戦について語った。28日付けでイギリスメディアスカイスポーツ』が報じている。

     27日にプレミアリーグ第26節ウェストハム戦を迎えたマンチェスター・Cは、2ー1で勝利を収めた。この試合にフル出場を果たしたストーンズは、決勝点を挙げる活躍も見せ、チームの公式20連勝に貢献。試合後の取材に対して、以下のように語っている。

    「試合前から、戦い方は明確だった。ウェストハムのセットアップの仕方が重要だったね。試合を通じて、我々は粘り強く攻撃しなければならなかったし、彼らは我々に難しい状況を用意してきたと思う」

    「前半の終了間際に失点して少し落ち込んでいたが、自分たちの個性や経験を見せる必要があった。後半はそんな普段を意識してサッカーをしなければならなかったけど、素晴らしい結果を残せたと思う。特にチーム全体のディフェンスワークは良いチームの証だと思うし、今後も楽しみだね」

    チームの誰もがゴールを決めて勝利に貢献し、勢いがつくことは素晴らしいことだ。この調子が続くことを願っているよ」

     マンチェスター・Cの次戦は来月2日、第29節でウルヴァーハンプトンと対戦する。

    マンチェスター・Cに所属するストーンズ [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    チェルシードイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、得点不足に陥っていた時期を振り返った。イギリススカイスポーツ』がコメントを伝えている。

    昨夏に移籍金4750万ポンドでチェルシーに加入したヴェルナー。昨シーズンライプツィヒではリーグ戦34試合で28得点とゴールを量産していただけに、チェルシーでも同様の活躍が期待されたが、蓋を開けてみれば、リーグ戦ではここまでわずか5ゴールにとどまっている。

    それでも最近は、第22節のトッテナム戦と翌節のシェフィールド・ユナイテッド戦でPK奪取で貢献するなど徐々にゴールに近づき、第24節のニューカッスル戦ではついに長いトンネルを抜け出した。

    ヴェルナーは素直にこれを喜ぶとともに、もっと早くゴールを決めていれば、フランク・ランパード前監督の解任は免れたのではないかと、罪悪感を覚えているようだ。

    「これほど多くのチャンスを逃したことが今までなかったから、僕にとって最悪の時期だった。だから2試合前にゴールを決められてホッとしているよ。この感情がなければ今頃大変だっただろうね」

    ストライカーとしてゴールを決めるためにここに来た。だから多くのチャンスを逃したことには少し罪悪感があるよ。それはクラブにとっても、前監督にとっても、僕にとってもね」

    「僕がもう3、4点取れていれば、2、3試合勝利が増えて、前監督はいなくならずに済んだかもしれない。でも過去を見過ぎるのは良くない。目の前にはあまりにも多くの試合があるんだから」

    「前の監督のことはよく理解していた。だから言語のせいではないけど、誰かがドイツ語で説明してくれた方が理解は簡単だっただろう」

    「彼や彼のアシスタントブンデスリーガの頃から僕を知ってくれていた。彼はブンデスリーガのティモに戻れるよう、信頼と自信を与えてくれていたんだ」

    プレミアリーグではしなければならない事がたくさんある。たとえばブンデスリーガよりもはるかに守備の仕事が多いとかね。今のところ分かったのは、プレミアが本当にハードということだね。それは相手が下位チームだろうと中位のチームだろうと変わらず一緒なんだ」

    28日にプレミアリーグ第26節でマンチェスター・ユナイテッドとの大一番に臨むチェルシー。果たしてヴェルナーはゴールで勝利に導くことはできるだろうか。

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    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【プレミアリーグ】ヴェルナーがゴール欠乏を悔いる「僕次第で彼はまだここにいられたかもしれない」】の続きを読む

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    マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がプレミアリーグタイトルレースに言及した。クラブ公式サイトが伝えている。

    ユナテッドは25試合終了の現時点で14勝7分け4敗の2位。来月のインターナショナルマッチウィークまでチェルシーマンチェスター・シティ、そして上位のウェストハムといった厳しい相手との一戦を控える。

    まず28日の第26節で5位につけるチェルシーとのアウェイ戦に臨み、勝てばトップ4争いでより優位に立てるスールシャール監督だが、その一戦に先駆けた会見で決着の長期化を主張した。

    「長い戦いになると思う。早々に順位が決まるとは思わない」

    シーズンは予測不可能なもの。チームが悪い局面を経て、流れを好転させるのを目の当たりにしてもきた。ケガ人が出て何が起こるのか、今の状況に選手たちがどんな対応するのかなんて、誰にもわからない」

    「長いシーズンだが、かつてないほど短期間で多くの試合が行われているからだ。私からしたら、どの試合も大事。もちろん、チェルシー戦もね。どれだけ難しく、どれほど大事なものなのかはわかっている」

    ノルウェー指揮官はまた、FAカップ準々決勝のレスター・シティ戦だけでなく、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16でミランとの2試合を予定する今後に向けても語った。

    「全チームが38試合を戦う。試合結果の良し悪しは別としても、影響が出てくるもの。我々は何度かの挫折から立ち直り、今に至っている。重要な時期さ。グループの精神状態は良い。これからのビッグゲームが楽しみだ」

    先月末からチェルシーを率いて、ここまで公式戦8試合無敗と立て直すトーマス・トゥヘル監督にも触れ、手腕に賛辞を送りつつ、勝利を目指した。

    「結果やスタッツ、ポゼッション、相手を自陣のゴールから遠ざける力を見ると、彼は本当によくやっている。シーズン途中から入っていくのは決して簡単じゃない。彼も喜んでいるに違いないが、願わくば我々が彼らを止めたい。それが私の仕事だ」

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    (出典 news.nicovideo.jp)

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     リヴァプールに所属するスコットランド代表DFアンドリューロバートソンが、現在のチーム状況について語った。28日付けでイギリスメディアスカイスポーツ』が報じている。

     昨シーズンプレミアリーグで優勝を果たしたリヴァプールだが、今シーズンは25試合を戦った現在は11勝7分7敗の勝ち点40で6位。16日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメントライプツィヒには勝利したものの、リーグ戦では4連敗中となっている。そして今回の取材に応じたロバートソンは、ケガ人の多さが現状の要因と感じているようだ。以下のように語った。

    「1シーズンに18通りのセンターバックを見せて勝ち続けるチームは、世界のどこにもないだろう。いつもの我々にはフィルジル(・ファン・ダイク)やジョーゴメス、ジョエル(・マティプ)などがいるが、今シーズンは多くの選手がケガに苦しめられているんだ」

    「ファビーニョやヘンド(ジョーダン・ヘンダーソン)もプレーしたし、ナサニエル・フィリップスやベン・デイヴィスは加入したばかりで日が浅い選手だ。これから時間をかけてプレーする必要がある。彼らはチームを助けようとしているが、自分自身のプレーに集中することも、チームを助けることになるだろう」

    「個人的に大変な思いもしているが、これがサッカーだ。今、僕はDFのリーダーであり、最も声を張り上げてプレーしているよ」

     ロバートソンが守備陣を引っ張るリヴァプールの次戦は28日、アウェイシェフィールド・Uと対戦する。

    リヴァプールのロバートソン [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【プレミアリーグ】ロバートソン、今季ケガ人が続出する守備陣に言及「個人的に大変な思いもしているが…」】の続きを読む

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     2月27日に行われたセレッソ大阪vs柏レイソルのJ1リーグ開幕戦。15年ぶりにC大阪に復帰した大久保嘉人は周囲の予想に反し、スタメン出場を果たした。すると42分には、松田陸の右クロスに頭で合わせ先制ゴール。自身の持つJ1通算最多得点記録を「186」に更新する鮮烈なゴールが決勝点となり、C大阪を勝利に導いた。

     「ゴール前にパスが来れば、(点を取れる)自信はあると思っていた。陸はクロスがうまいので、自分はDFを外して、いいところにいればいいと思っていたなかで、ドンピシャリのボールが来た」

     試合後のオンライン会見で、自身のゴールをそう振り返った大久保だが、プロとして最初に過ごしたクラブへの復帰には、並々ならぬ決意を抱いていた。

     始動記者会見では、「最後は『セレッソで』と思っていたなか、復帰できないと感じていたけど、帰らせてもらって本当にうれしい。恩返しをしたい」と熱い思いを告白。その言葉を証明するように、チーム始動日は「例年になく、体を絞った状態でスタートできた」が、宮崎キャンプで公開されたトレーニングマッチ3試合では、いずれも控え組だった。それでも、「徐々に上げていきたい」と焦ることはなく、自身のペースで調整。開幕3日前となってようやく紅白戦で先発組となり、開幕戦のピッチに立った。

     今年で39歳。その原動力はどこにあるのか。若い頃と比べてサッカーへの向き合い方の変化を問うと、きっぱりと言い切った。

     「何も変わっていない。うまくなりたい、成長したい、ゴールを取りたい、勝ちたい。その気持ちは何も変わっていないんです」

     2年ぶりに舞台をJ1に移した今シーズンは、J1通算200得点の大記録達成も期待される。衰えない情熱がある限り、大久保は一つひとつゴールを積み重ねていくだろう。そう感じさせる、開幕戦となった。

    文=山本剛央

    42分に先制ゴールを奪った大久保[写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

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