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    2020年10月

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    (出典 football-tribe.com)



    レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに対する元フランス代表FWカリム・ベンゼマの行為はよくあることだと擁護した。クラブ公式サイトが伝えている。

    ベンゼマは27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第2節のボルシアMG戦のハーフタイム中に、フランス代表DFフェルラン・メンディに対して「ヴィニシウスを相手にするな」と耳打ちしている映像がフランス『Telefoot』に収められていた。周囲とのリンクアップで輝きを放つベンゼマにとって、独力で打開を試みようとするプレーが多いヴィニシウスに憤りを感じていたようだ。

    その後のトレーニングで両者が和解したとも報じられている中、31日に行われるラ・リーガ第8節のウエスカ戦の試合前会見に出席したジダン監督は、こうした確執は「常に起こる」とベンゼマを擁護。選手たちが話し合うことが重要だと語った。

    「それはもう済んだ話。重要なのは選手同士の対話だ。問題ないよ。ピッチの上ではよくあることで、最後には丸く収まるものだ。我々は他のことにエネルギーを使いたい」

    「この種の問題が起こるのは良いことだ。我々が生きているという証拠だからね。彼らは会話をしただけ。全てが完璧だ。皆よくトレーニングをしているし、大切なのはそのエネルギーを明日の試合にぶつけることだ」

    「こういったことは常にピッチで起こりうることで、熱くなっていれば別の誰かが別の誰かに当たってしまうこともあるだろう。だからベンゼマイメージが悪くなるとは思わない。私も言われたことがあるしね」

    「問題を起こそうとして言っているのではなく、普通に起こることで自然なこと。大事なのは選手同士で話し合い、翌日には解決していることだ」

    「国民やマスコミがこういう事が好きなのはわかるが、これからもありうる事だと思う。それがこのチームの性格なのだ」

    またウエスカに対しては、18位と下位に沈んでいるものの手強いチームだと話し、3日後に控えるチャンピオンズリーグインテル戦に紛らわされることなく、目の前の一戦に集中するとコメントした。

    「ウエスカは危険な相手。スペインに小さなチームは存在しない。競争力のある強力な相手だから我々もピッチで全てを出す必要がある。それこそがこのリーグをスペクタクルなものにしているのだ。これは決勝戦だと思って闘う。非常に重要な3ポイントであり、獲得するために努力をする」

    「明日はファイナルだ。火曜日(11月3日)の試合について考えることはしない。我々のやるべきことは、その日その日を考えること。今日や明日以降のことは考えない。選手たちもわかっているよ」

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    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 img.footballchannel.jp)



    マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、シェフィールド・ユナイテッドに最大限の警戒を払っている。クラブ公式サイトが伝えた。

    シーズンプレミアリーグでは昇格組ながら9位で終えたシェフィールド・ユナイテッドクリス・ワイルダー監督の下、上位3チームに次ぐ39失点という強固な守備で奮闘を見せた。しかし、今シーズンは苦戦を強いられており、ここまでのリーグ戦6試合で1分け5敗と勝ち星がなく19位に沈んでいる。

    シティは31日に行われるプレミアリーグ第7節でシェフィールド・ユナイテッドとのアウェイ戦に臨むが、グアルディオラ監督は試合前会見の席で調子を落とすブレイズに要警戒。「シェフィールド・ユナイテッドプレミアリーグの中でも強豪クラブのひとつだと思う」と話し、指揮官に尊敬の念を示している。

    「私はクリス・ワイルダーの大ファンだ。そのスタイルが気に入っている。彼は信じられないほどの革新者で、ディフェンスのやり方に驚くほどの神経を注いでいる」

    「このゲームを楽しみにしているよ。リバプールアーセナルとの試合を確認すると、彼らが勝てなかったという事実が、今の世界がいかに奇妙なものであるかを示していた。立ち直ることができれば、彼らの力を発揮すると確信している」

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    (出典 news.nicovideo.jp)

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    MFブスケッツの「何してるんだ?」の投稿に「君は怖いから」とジョークを交えて対応

     バルセロナBの日本代表MF安部裕葵は、スペイン挑戦2年目を迎えている。現地時間11月1日にセグンダB(3部相当)第2節のプラット戦を控えるなか、クラブ公式ツイッターが練習中の安部の写真を投稿。一緒に映っている同僚から“ツッコミ”が入ると、「君から逃げているんだ」と軽快なジョークで返している。

     安部は今年2月2日のセグンダB第23節プラット戦(2-1)で途中出場するも、相手DFを抜き去った瞬間に右ハムストリングを押さえて転倒し、右足大腿二頭筋の腱を断裂。一時帰国してリハビリを行ったのち、7月末にスペインに戻ったなかで、8月25日に受けたPCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応が出て、サン・ジョアン・デスピの自宅にて隔離されていた。

     9月9日新型コロナウイルスから復帰し、10月国際Aマッチウィークバルセロナトップチームで16人の代表選手が不在となった際には、“昇格”して練習に参加。同18日のセグンダB開幕戦ジムナスティック・タラゴナ戦(1-0)にも後半16分から途中出場していた。

     11月1日に昨年大怪我を負った際に対戦相手だったプラットと相まみえるなか、バルサB公式ツイッターが投稿した写真を巡り、安部とその同僚がインスタグラム上でやり取りを見せている。アップされたのは、実戦練習のワンシーンで、安部が右足アウトサイドボールを捌いている瞬間。その安部を追うように、背後にスペイン人MFオリエル・ブスケッツが映っているが、そのブスケッツがインスタグラムストーリー24時間で自動削除される写真・動画)に写真を引用して「何してるんだ?」と、怒った顔文字付きで書き込んだ。

     これに対し、安部はスペイン語「君から逃げているんだ。君は怖いからね」とジョークを交えて返答。軽快に切り返してみせた。怪我やコロナ感染を乗り越え、異国の地スペインで充実の時を過ごしているようだ。(Football ZONE web編集部)

    FCバルセロナB所属の安部裕葵【写真:Getty Images】


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    バルトメウ前会長時代に獲得した選手のワースト10 8位には神戸DFフェルマーレンの名も

     英メディア「プラネットフットボール」が、バルセロナジョゼップ・マリアバルトメウ前会長時代に契約した選手のなかからワースト10を選出。1億2000ユーロ(約146億円)のビッグディールで獲得したにもかかわらず期待されたような活躍がいまだ見せられていないフランス代表MFアントワーヌグリーズマンの名前や、現役Jリーガーの名前も挙げられた。

     10位は、2014年夏にウルグアイ代表FWルイス・スアレスドイツ代表GKマルクアンドレ・テア・シュテーゲンと同時に2000ユーロ(約24億3700万円)の移籍金で加入したフランス代表DFジェレミー・マテュー。 元スペイン代表DFカルレス・プジョルや元フランス代表DFエリック・アビダルの穴埋めという難しいタスクを任された。ただ、見事なFKやクラシコでのゴールなど印象的な見せ場を作ったものの、後継者として期待されたほどの成果は出すことができず、3シーズンで退団となった。

     8位に入ったのは、昨夏にJ1神戸に移籍を果たしたベルギー代表DFトーマスフェルマーレン。アーセナルでの5シーズンで目覚ましい活躍を見せた後にバルセロナ1800万ユーロ(約22億円)で加入を果たし、守備の要になるだろうと期待されていた。しかし、度重なるケガに苦しみ、初シーズンはわずか1試合の出場のみ。記事では「期限付き移籍先のローマでも思うような活躍を見せられず、カンプ・ノウに戻ったあともごく平凡なパフォーマンス」と評されている。同選手は19年夏に神戸へと渡った。

     昨夏にアトレティコ・マドリードから1億2000ユーロで移籍を果たしたグリーズマンは4位にランクイン。大きな期待を寄せられたものの、バルサの攻撃スタイルへの適応にいまだに苦しんでおり、思うような結果を残せていない。同記事は、「もちろん、まだ実力を証明する時間は残されている」としつつも、「バルセロナの4-3-3のフォーメーションでは、彼はサイドでの起用となり、才能は無駄になりそうだ」と綴っている。

     ドルトムントから移籍金1億500ユーロ(約128億円)でバルセロナに加入し、過去にブラジル代表FWネイマールが使っていた背番号「11」を与えられたフランス代表FWウスマン・デンベレが3位。1年目はリーグデビュー戦でのハムストリングのケガで約4カ月の離脱を強いられた。2年目は、初シーズンよりは結果を残せたものの、安定性に欠けていると厳しい批判を受け、その後再びハムストリング負傷で半年間の離脱。昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦(2-8)で控えメンバーに復帰を果たしたが、出場機会はなかった。

    上位につけるのは…高額トルコ代表MFに146億円男 「なぜバルサファンが退任を喜ぶのか…」

     2位は、2015年夏に3400万ユーロ(約41億4300万円)で獲得したトルコ代表MFアルダ・トゥラン。ただ、バルセロナは当時、補強禁止処分を受けていたため、登録は2016年1月まで待たなければならなかった。しかし正式に登録された後も全く活躍できなかったトゥラン。最終的に17年にエルネスト・バルベルデ監督が就任してからは構想外となり、太り過ぎなどからバルサファンからもブーイングを浴びせられるなど、散々な3シーズンだった。

     そして、ワースト1位となったのは、2018年リバプールからバルセロナに加入を果たしたブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョバルトメウ会長は、同選手に1億2000ユーロという莫大な移籍金を費やしたにもかかわらず、残念ながらそれに見合う活躍はできず、1シーズンバイエルンへ期限付き移籍となった。ただ、同選手は2-8で大勝を収め、バルセロナを敗退に追いやった昨季CL準々決勝で2ゴールを決めている。

     バルトメウ氏は、バルセロナの絶対的エースであるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団騒動を受けて、この夏に会長としてのポジションが揺らぎ、先ごろ、退任を表明した。ただ、同記事は「このバルトメウ政権でのワースト獲得選手のリストを見れば、なぜ、バルセロナファンが彼の退任を喜ぶのか。その理由は容易に想像できるだろう」と述べている。

    以下、バルトメウ前会長時代にバルセロナが契約した選手ワースト10

    1位 MFフィリペ・コウチーニョバルセロナブラジル代表)
    2位 MFアルダ・トゥラン(ガラタサライトルコ代表)
    3位 FWウスマン・デンベレバルセロナフランス代表)
    4位 MFアントワーヌグリーズマン(バルセロナフランス代表)
    5位 FWマルコムゼニト・サンクトペテルブルクブラジル代表)
    6位 FWマルティン・ブライトバイテ(バルセロナデンマーク代表)
    7位 MFアンドレゴメスエヴァートンポルトガル代表)
    8位 DFトーマスフェルマーレン(ヴィッセル神戸ベルギー代表)
    9位 DFリュカ・ディニュ(エヴァートンフランス代表)
    10位 DFジェレミー・マテュー(スポルティング/フランス代表)(Football ZONE web編集部)

    バルトメウ前会長時代に契約した選手のなかからワースト10に選ばれた選手たちとは【写真:AP Getty Images】


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    1984年、自身が冷遇された経験を元にメッシバルサ退団騒動に言及

     サッカー界のスーパースター、元アルゼンチン代表MFディエゴ・マラドーナが現地時間10月30日に60歳の誕生日を迎えた。破天荒な言動で愛されるスーパースターだが、スペイン紙「マルカ」によると、母国紙のインタビューアルゼンチン代表FWリオネル・メッシバルセロナ退団騒動について言及し、古巣を皮肉ったという。

     現役終盤並びに引退後のマラドーナは、薬物中毒などで世間を騒がせることが多かった。そのことについて、「もし私が中毒になっていなかったら、もっともっとプレーすることができただろう。しかしそれは今、過去となり、私が最も後悔しているのは両親がこの世からいないことだ」と話している。

     自身のキャリアとともに眉をひそめているのは、メッシについてだ。「ひどい形で終焉を迎え、レオが去っていくだろうと思っていた」と退団騒動について触れると、自身の経験談を元にこのように話している。

    「それは(バルサ時代の)私にも起こったことだ。バルサは簡単なクラブではなく、彼自身も何年もそこにいるというのに、ふさわしい扱いを受けていない。彼はクラブにすべてを与えて頂点へと導き、ある日彼が“退団したい”と思った景色の変化が起きたのに、彼らはノーと言ったのだ」

     勝利と栄光を手にするために環境を変えたい、というメッシの思いを突っぱねる形になったのだと説明している。

     マラドーナ1984年バルサ退団後、ナポリへと移籍し、クラブセリエA優勝に導くなどまさに“王様”として君臨した経緯があるだけに、かつてアルゼンチン代表で指導したメッシへの同情を隠さなかった。(Football ZONE web編集部)

    バルセロナFWメッシ(左)と元アルゼンチン代表の英雄マラドーナ氏【写真:Getty Images & AP】


    (出典 news.nicovideo.jp)

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