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    2017年10月

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    勝利でファンに訴えかけたモウリーニョ監督「私たちについて騒ぎすぎだ」



    トッテナムに勝利したモウリーニョ監督 [写真]=Man Utd via Getty Images
    サッカーキング

     プレミアリーグ第10節でトッテナムと対戦したマンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督が、試合後にインタビューに応じた。イギリスメディア『BBC』が報じている。

     前節、昇格組のハダースフィールドに敗北したマンチェスター・Uは、リーグ戦3位につけるトッテナムに苦戦を強いられた。前半はチャンスを作るもゴールを奪えずスコアレスで折り返す。しかし81分、フランス代表FWアントニー・マルシャルのゴールで先制したマンチェスター・Uはそのまま逃げ切り、勝ち点3を積み上げた。

     試合終了後、モウリーニョ監督はテレビカメラへ人差し指を立てて口に当てるジェスチャーを披露している。これについて聞かれると「多くの人が話しすぎるんだ」と苦言を呈した。

    「もう少し落ち着いてリラックスすべきなんだよ。みんな私たちについて騒ぎすぎなんだ。ナーバスになることはないさ」。第8節のリヴァプール戦で守備的に立ち回り、ファンからブーイングされたモウリーニョ監督は、勝利という結果をもたらした。

    「もし今回の結果が0-0か1-1だったら私も選手も同じ気持ちだっただろう。相手は屈強なチームで、簡単なプレーなんて一つもなかった。それでも私たちは集中力を保ち、チームとしてのクオリティーをなくすことなく努めたんだ」

     強敵相手に勝利を掴んだマンチェスター・Uは次節、11月5日にアウェイでチェルシーと対戦する。



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    レアルMFが昇格組に屈辱的敗戦のチームに苦言 「もっとハードワークすべきだ」



    フットボールゾーンウェブ
    Football ZONE web
    ジローナに敵地で1-2と逆転負け カゼミーロが奮起を求める

     

     レアル・マドリードは29日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節の敵地ジローナ戦で、1-2の敗戦を喫した。2部からの昇格1年目のチームに敗れるのは2008年2月のアルメリア戦以来の屈辱となったチームの中で、ブラジル代表MFカゼミーロは「もっとハードワークしないといけない」と苦言を呈している。スペイン紙「マルカ」が報じた。

     

     前半12分にレアルは敵地で先制に成功した。左サイドでエースFWクリスティアーノ・ロナウドがキャノン砲を放つと相手GKがこぼし、これをMFイスコが抜け目なく押し込んだ。

     

     だが、チームはあっさりと崩れてしまう。ジローナの逆襲を前に後手に回り、最終ラインが完全に崩された。そして後半9分、13分とよもやの2失点を喫して苦杯を舐めさせられた。フル出場を果たした中盤のダイナモは、不甲斐ない現状に苦言を呈している。

     

    「我々は今日、良いプレーをしなかった。決定機を作ることができず、沈黙を余儀なくされた。我々はもっと良いプレーを、ハードワークをしなければいけない」

     

     カゼミーロは敵地での逆転負けを妥当なものだったと受け入れた上で、チームメイトの奮起を求めた。

     

     

     

    バルサと勝ち点が離れ「みんな心配している」

     

     その後報道陣から「ジローナFWポルトゥがヒールキックで決めた決勝点はオフサイドではないか」という質問を受けたが、カゼミーロは「言い訳を探そうとはしていない」ときっぱりと語った。

     

    「いつも通りの決定機を十分に作ることができなかった。あとはジローナが良い試合をしたことを祝福するだけだ」

     

     中盤で奮闘した男は潔かった。首位バルセロナとの勝ち点差は8に開いたが、「我々のライバルと目的がかなり遠ざかってしまったことは、みんな心配している。まだリーグ優勝の可能性は残されているので、我々は集中しないといけない」

     

     カゼミーロは王者らしからぬ戦いを見せる常勝軍団に、熱い檄を飛ばしていた。

     

    【了】

     

    フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

     

    ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

     

     

     

    【動画】「ジローナvsレアル・マドリード」のハイライト(動画期限:17年11月28日)

     

    「ジローナvsレアル・マドリード」のハイライト(動画期限:17年11月28日)

     

     

     



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    PSG移籍のネイマール、古巣バルサを再訪問!!「兄弟に会えて嬉しい」



    パリ・サンジェルマンでプレーするネイマール [写真]=Getty Images
    サッカーキング

     今年の夏に2億2200万ユーロ(約290億円)の移籍金でパリ・サンジェルマンに加入したブラジル代表FWネイマールが、古巣バルセロナを訪問したようだ。29日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

     リーグ・アン第10節マルセイユ戦で退場処分を受けたため、27日の第11節ニース戦を欠場したネイマール。スタンドで試合を観戦した後、クラブの許可を得てスペインに渡航し、29日に息子のルッカくんとともにバルセロナの練習場を訪れたという。

     ネイマールは自身のSNSを通して、その様子を報告。投稿された写真には、ネイマールとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、そしてウルグアイ代表FWルイス・スアレスの“MSN”が談笑する姿がとらえられており、ネイマールは「兄弟たちに会えて嬉しい」という言葉を添えて、元チームメイトと再会した喜びを表した。

     またバルセロナも、スペイン語版の公式『ツイッター』アカウントで、ネイマールのバルセロナ帰還を報告。このツイートは、日本時間30日午前10時現在、1900件を超える「リツイート」と、1万件を超える「いいね」を集めている。

     旧友との再会を満喫したネイマールは、31日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節のアンデルレヒト戦で再びピッチに立つ予定だ。同大会では、パリ・サンジェルマンもバルセロナも開幕3連勝を記録して、単独首位に立っている。果たして、決勝トーナメントで両チームが激突し、ネイマールがカンプ・ノウに帰還することはあるのか。今後の戦いぶりに注目だ。

    (記事/Footmedia)



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    新天地で得た手応え…“ハリルの秘蔵っ子”宇佐美、11月の代表復帰はあるか? 



    新天地デュッセルドルフで確かな手応えを感じている宇佐美貴史 [写真]=Bongarts/Getty Images
    サッカーキング

     10月24日のDFBポカール2回戦。今シーズン、ブンデスリーガ2部首位を独走中のデュッセルドルフは、1部のボルシアMGをホーム・エスプリアレナに迎えていた。

     フリードヘイム・フンケル監督が「支配率は70対30とか、80対20くらいになるけど、相手より走るところで負けるな」と指示した通り、彼らは格上相手に善戦し、前半を0-0で折り返した。だが後半開始早々、相手の攻撃の軸を担うトルガン・アザールに手痛い一発を浴び、ビハインドを強いられる。

     迎えた68分、「4-3-2-1」の左FWに位置していたペニト・ラマンに代わってピッチに送り込まれたのが、33番をつける宇佐美貴史だった。8月末にアウクスブルクから電撃移籍し、6試合出場(先発2試合)2ゴールという数字を残している日本人アタッカーは、久しぶりの1部相手のゲームに意欲満々だった。

     登場後すぐの時間帯は足元でボールを受ける場面が目立ったが、右サイドバックのユリアン・シャウェルテのクロスにヘッドで飛び込んだ74分の得点機に象徴される通り、シンプルにゴールに向かう形も徐々に見せ始める。他の攻撃陣と流動的にポジションを変えながらチャンスを作ろうとする姿はガンバ大阪時代を彷彿させた。アウクスブルク時代は頭の上をボールが超えていくようなスタイルに苦しみ、自分らしさをまるで出せなかった彼にとって、新天地のスタイルはかなり理想に近い。最終的にこの試合は0-1で敗れてポカール上位進出は叶わなかったが、宇佐美の中では「やりたいサッカーに近いものができている」という手応えが大きかったようだ。

    「ここまで2カ月くらいやってきて、先発組の一歩手前のところまでは来ていると思う。同じサイドのポジションに入っているペニトも僕とはタイプが全然違いますし、共存ができるかなと。裏に抜けてくれるから、僕の中ではそこを使うイメージはできていますし、むしろ一緒にやって流動的に動きながら自分たちの時間を長く作れる気がします。そういう意味でもここに来たかいがありましたね」と宇佐美はしみじみと語っていた。

     チームの戦力としては認められているが、まだレギュラーを手にしていないため、11月のブラジル(リール)・ベルギー(ブルージュ)2連戦に挑む日本代表に復帰できるかどうかは微妙な情勢だ。5月から6月の欧州組合宿とシリア戦(東京)に帯同した後、4カ月間代表から遠ざかり、2018 FIFAワールドカップロシア出場権を獲得した8月のオーストラリア戦(埼玉)も間近で見ることはできなかったが、代表への思いは依然として強い。

    「加わりたい気持ちのみですよ。でも、お呼びがかからなければ行けない場所ですから。移籍したのも、(代表復帰のために)試合に出なきゃいけないっていう気持ちがあったから。今はゆっくりではありますけど、少しずつ段階を踏んでいってるかなと感じています」

    「その後、代表の選手とは全く連絡を取ってません。個人個人の状況もインスタグラムで知るくらい。俺の状況もそうやと思うし。2人目(の子ども)ができたんやとか(笑)。今はそれだけデュッセルドルフでのプレーに集中しているということ。ピッチ内ではサッカーのみですし、ピッチ外は家族や子どものみ。その2つだけですね」と本人はスッキリした心境で新天地での結果に集中していることを明かした。

     仮にデュッセルドルフの2部優勝に貢献できれば、彼自身の評価も自ずから上がる。2013年夏にG大阪に復帰してJ2制覇の原動力となり、翌2014年の国内3冠獲得を経験している宇佐美にはその事実の重さがよく分かっている。

    「ドイツ2部でもタイトルを取れれば、ドイツに来て初めてのタイトルになるわけですし、日本に帰った時もそこから始まっている。そうやって地道にステップアップしていくのが大事かなと思っています。今、そこを目指せる集団の中に入れているので、自分の仕事を引き続きやること、プレーと振る舞いの両方で周りをリードしていけるようになれたらいい。25歳っていうのはドイツでは決して若くない。本当に若くて優秀な選手が次々と出てきているから。最初に自分がドイツに挑戦した頃とは立ち位置が全く違いますよね」と彼は神妙な面持ちで言う。

     こうした自覚はプレースタイルの変化にもつながっている。かつてホッフェンハイムにいた頃は左サイドで張ってボールが来たら強引にドリブル突破してゴールを奪いに行くというエゴが少なからず垣間見えたが、今はチーム第一という姿勢が色濃く伺える。守備意識も格段に上がった。そういったオフ・ザ・ボールの質の向上が、最大のテーマであるゴールにつながり、代表復帰という成果となればベストなのだが…。

    「ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の秘蔵っ子」と言われた怪物FWは、ロシアへの挑戦権を得るための重要なハードルである11月遠征に参戦できるのか。31日の代表メンバー発表が楽しみだ。

    文=元川悦子



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    3連勝のバイエルンが首位浮上…ドルトは昇格組に黒星/ブンデス第10節



    ブンデスリーガ第10節が行われた。[写真]=Getty Images
    サッカーキング

     ブンデスリーガ第10節が27日から29日にかけて行われた。

     日本代表MF香川真司が所属する首位のドルトムントは、昇格組のハノーファーと対戦。敵地で2度のビハインドを追いつくものの、60分、86分に失点し、2-4と敗れた。香川は46分からピッチに立っている。

     ドルトムントが敗れたため、勝ち点で並ぶバイエルンが首位に立った。3位ライプツィヒとの上位対決を2-0と勝利。勝ち点を「23」に伸ばし、単独首位に躍り出る。これでユップ・ハインケス監督はバイエルン就任後3連勝となった。

     日本代表DF酒井高徳とFW伊藤達哉のハンブルガーSVは、日本代表FW原口元気のヘルタに敵地で1-2と敗戦。主将の酒井フル出場を果たし伊藤は56分から出場している。出場停止の原口はメンバー外となった。また、日本代表FW浅野拓磨のシュトゥットガルトはホームでフライブルクに3-0と完封勝利。浅野はフル出場したものの、ゴールを決めることはできなかった。

     25日に行われたDFBポカール2回戦でヘルタに勝利したケルンは、敵地でレヴァークーゼンと対戦。リーグ初勝利を期して戦うも1-2と黒星を喫した。開幕10戦で2分8敗と、未だに勝利を収めることができず。日本代表FW大迫勇也は64分までプレーしたが、無得点に終わった。

     ブンデスリーガ第10節の結果は以下のとおり。

    ■ブンデスリーガ第10節結果

    マインツ 1-1 フランクフルト
    ホッフェンハイム 1-3 ボルシアMG
    ヘルタ・ベルリン 2-1 ハンブルガーSV
    シャルケ 1-1 ヴォルフスブルク
    レヴァークーゼン 2-1 ケルン
    ハノーファー 4-2 ドルトムント
    バイエルン 2-0 ライプツィヒ
    ブレーメン 0-3 アウグスブルク
    ヴォルフスブルク 1-1 ホッフェンハイム

    ■ブンデスリーガ第9節順位

    1位 バイエルン(勝ち点23)
    2位 ドルトムント(勝ち点20)
    3位 ライプツィヒ(勝ち点19)
    4位 ハノーファー(勝ち点18)
    ===========CL===========
    5位 シャルケ(勝ち点17)
    6位 ボルシアMG(勝ち点17)
    ===========EL===========
    7位 ホッフェンハイム(勝ち点16)
    8位 レヴァークーゼン(勝ち点15)
    9位 アウグスブルク(勝ち点15)
    10位 フランクフルト(勝ち点15)
    11位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点13)
    12位 シュトゥットガルト(勝ち点13)
    13位 マインツ(勝ち点11)
    14位 ヴォルフスブルク(勝ち点10)
    15位 フライブルク(勝ち点8)
    16位 ハンブルガーSV(勝ち点7)
    ===========降格==========
    17位 ブレーメン(勝ち点5)
    18位 ケルン(勝ち点2)



    (出典 news.nicovideo.jp)

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