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    カテゴリ:ナショナルチーム > クロアチア



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    20年ぶりのW杯ベスト4進出を牽引 「人生の中で最高のプレーをしている」

     ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶりの準決勝進出を果たしたクロアチア。その原動力は、主将のMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)であることに異存はないだろう。スペイン紙「エル・パイス」は、そのモドリッチを特集。監督や同僚だけでなく、大先輩やディエゴ・マラドーナ氏らの絶賛の声を紹介している。

    「彼は何年もの間、その質を見せてきた選手だ。勝利への野心を示し、それをどうやっていくべきかをチームメイトにも伝播させた。チームはいつも彼に期待しているし、ルカは全てが可能だ。そして人生の中で最高のプレーをしている」

     ズラトコ・ダリッチ監督は、現地時間11日のイングランド戦を控えた会見で大黒柱を褒めちぎった。リップサービスの側面は全くないだろう。準決勝までの5試合で合計485分間もプレーし、2得点1アシスト。特に2試合連続となった準々決勝ロシア戦ではパス112本のうち93本成功、そして魂のドリブル突破でチームを鼓舞するなど、ナンバー10の存在感はあまりに大きい。

     得点源であるFWマリオ・マンジュキッチも、「長年にわたって彼は素晴らしいレベルでプレーしてきた、今まで見た中で一番エレガントなMFで、一生懸命プレーする。僕らにとってのキャプテンで、彼に従っていくだけだ」と全幅の信頼を寄せているほどだ。

    英雄マラドーナも絶賛「あんな中盤の選手はいない」

     チーム内だけではない。1998年フランスW杯で準決勝進出を果たしたレジェンドたちも、かねてよりこのように称賛していた。

    「彼は我々のリーダーで不可欠な存在だ。98年、その存在は(ズボニミール・)ボバンだったが、今はルカだ」(ダボール・シュケル同連盟会長)

    「レアルで獲得したタイトルも含めて、クロアチアサッカー史上最高の選手だ」(ロベルト・プロシネツキ氏)

     モドリッチに魅了されているのは、マラドーナ氏も同様だ。同氏が観戦したグループリーグ第2戦アルゼンチン戦では、鮮やかなミドルシュートを目の前で叩き込まれたこともあってか、「アルゼンチンにはあんな中盤の選手がいないんだよ」と嘆かせるほどである。

     準決勝の相手はイングランドで、FWハリー・ケインらかつてトットナムで同僚だった選手とのマッチアップとなる。モドリッチは「ハリーはとても頑張っているよね。僕は彼との秘密の話があるんだけど、それは守るよ」と茶目っ気を見せた。攻守に八面六臂の活躍を見せる天才司令塔は、準決勝の舞台でも鮮やかなゲームメークを見せてくれるはずだ。(Football ZONE web編集部)

    躍進のクロアチア代表を支える主将モドリッチ【写真:Getty Images】


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    11日は準決勝1試合、フランスが待つファイナルに進むのは

     サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は11日、準決勝が行われ、イングランドとクロアチアが対戦する。勝てば優勝した1966年以来、52年ぶりの決勝進出をかけるイングランドと、初の決勝進出を目指すクロアチア。フランスが待ち構える決勝に進むのはどちらの国だろうか。

     イングランドは若きチームが、試合を重ねるごとに成熟してきたような印象。ハリー・ケインは得点ランクトップの6得点。スウェーデン戦で初ゴールの22歳デレ・アリとのコンビネーションの精度も上がってきた。セットプレーにも絶対の自信をもち、ここまでの11得点のうち8得点をたたき出している。得点パターンを確立しているのは、大きなアドバンテージだ。

     一方のクロアチアは決勝トーナメント1回戦、準々決勝と共にPK戦の末の勝利。2試合連続120分を戦い抜いただけに体力面での不安は否めない。中3日で迎えるこの試合までにどれだけ回復できるか。後半になれば足が動かなく可能性もあるだけに、やはり先制点が欲しい。大黒柱のルカ・モドリッチを中心に歴史を動かせるか。

    準決勝での対戦となるイングランドとクロアチア【写真:Getty Images】


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