本田が移籍後初のリーグ戦2ゴール、ハリルへの猛アピールに成功し海外メディアも称賛
サッカー日本代表MF本田圭佑が6日(日本時間7日)、所属先のメキシコ1部パチューカで豪快なミドル弾を含む、リーグ戦では初の1試合2得点を挙げた。ロシアW杯でのメンバー入りに猛アピールに成功。チーム公式ツイッターがゴールシーンを動画で公開。また海外メディアもツイッターで続々と速報している。
「ケイスケ・ホンダ」が躍動した。リーグ戦のアウェー、プエブラ戦だ。3-0とリードしての後半5分。ワンツーで抜け出すと、ゴールまで約25メートルの位置で迷わず左足を一閃。強烈なミドルシュートはワンバウンドしてゴール左に突き刺さった。
ゴール後にはメキシコ代表MFエリック・グティエレスと共に、両手の人差し指と親指をくっつけたOKマークを両ひざの前でそろえる、謎の?ゴールパフォーマンスも披露。喜びを爆発させていた。
前半の23分にも左サイドでパスを受けると、エリア内で1度トラップし左足で先制ゴールを叩き込んでおり、メキシコ移籍後リーグ戦では初の1試合2ゴールをマークした。
ロシアW杯を目前に、本田が復活を告げる2ゴール。海外メディアも敏感に反応した。
チームの得点王&アシスト王を1次リーグのライバル、コロンビアメディアも警戒
メキシコのサッカー専門メディア「Invictos」は「2018年でパチューカのトップスコアラー(6)。また、アシストでも先陣を切る(6)。さらには、2018年でリーグで最もゴールを決めているミッドフィルダー。それは、ケイスケ・ホンダだ」とし、チームの得点王&アシスト王で、リーグのMF最多得点者であることも伝えている。
米スポーツ専門局「ESPN」のメキシコ版は「コロンビア、注意しておけ!日本の歴史的人物であるケイスケ・ホンダが2得点だ!」と速報すれば、同局のコロンビア版も「ペケルマンに警報。W杯でコロンビアのライバル、日本のケイスケ・ホンダがパチューカでダブルをかました」とつづっている。一次リーグで対戦する相手とあって、警戒を強めているようだ。
本田は3月の欧州遠征、ウクライナ戦で半年ぶりに先発出場するも目立った活躍はできなかった。W杯メンバー入りは当落線上だが、この2発は強烈なアピールとなったか。(THE ANSWER編集部)

(出典 news.nicovideo.jp)
【【日本代表】「コロンビア、注意しておけ!」 25m豪快ミドル弾の本田圭佑にW杯ライバルも警戒…】の続きを読む