レアル・マドリーは、オーストリア代表DFダビド・アラバのケガの具合が心配な状況だ。スペイン『Relevo』が伝える。
マドリーは21日、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグでリバプールと対戦。序盤に2点を失うまさかのスタートとなったが、前半のうちに同点とすると、後半開始早々にはDFエデル・ミリトンが逆転弾を叩き込む。
さらに、ケガでメンバー入りが危ぶまれながらも先発出場したエースのFWカリム・ベンゼマが2得点。終わってみれば、アウェイでリバプール相手に2-5という圧勝を収めることとなった。
一方で心配なのが、27分に負傷交代したアラバの状態。離脱中のDFフェルラン・メンディの代役として左サイドバックで先発出場するも、守備対応時に右ハムストリングを痛めたとみられ、22日に検査を受けるという。
マドリーの左サイドバック事情に目を向けると、メンディに加えてアラバも負傷離脱となれば、DFナチョ・フェルナンデス1人しか同ポジションが務まる選手がいない状況となる。
アラバは25日に行われるラ・リーガ第23節のアトレティコ・マドリー戦、3月2日に行われるコパ・デル・レイ準決勝1stレグのバルセロナ戦という重要な2試合の出場が危ういとのことだ。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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