セビージャのフレン・ロペテギ監督がヨーロッパリーグ(EL)決勝進出に歓喜した。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。
セビージャは16日に行われた準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。PKのチャンスを許した9分に先制を許してしまったが、26分に追いつくと、後半に勝ち越して、逆転勝利での決勝進出を決めた。
交代策を的中させ、見事に勝ち切ったロペテギ監督は試合後、強敵を下しての4季ぶり6度目となる決勝進出に満足感を示した。
「もちろん、非常に満足している。難しい試合で、後半もより苦戦を強いられた。ビッグクラブであり、良いフットボールを展開するユナイテッドとの試合となれば、多くの苦しみを味わうことになるが、我々の全員が良いパフォーマンスを披露できたと思う」
また、要所で好守を披露してみせ、ユナイテッドの攻撃陣に流れのなかから得点を許さなかったGKヤシン・ブヌにも言及した。
「我々のGKが良いパフォーマンスを披露してくれた。我々は決勝進出に値する。後半の(ヤシン・)ブヌは我々にとって非常に重要な存在だった」
そう語ると、「チームの頑張りに尽きる。準決勝でユナイテッドのようなチームを倒すなら、団結が必要。今夜はそれができた。このチームを誇りに思う」とも述べ、改めてチームに賛辞を贈った。
ユナイテッドを破り、ファイナルに勝ち上がったセビージャは決勝戦でインテルvsシャフタール・ドネツクの勝者と激突する。

(出典 news.nicovideo.jp)
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