リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、チャンピオンズリーグ(CL)のとある珍記録を達成した。
リヴァプールは16日に行われた決勝トーナメント・ラウンド16のファーストレグでインテルと対戦。75分にブラジル代表ロベルト・フィルミーノの得点で先制すると、83分にサラーが追加点を挙げ、敵地で2-0の勝利を収めた。
サラーは今季のグループステージでミランからも2得点を挙げており、これでミラノ勢を相手に3ゴール目を記録したことになる。データサイト『Opta』によると、同一シーズンのCLでミランとインテルの両方から得点を記録した選手は、サラーが大会史上2人目。2010-11シーズンにトッテナムで両者から得点を挙げた元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏以来となったようだ。
なお、クラウチ氏はホームのインテル戦とアウェイのミラン戦で得点を記録。これに対し、サラーはホーム・アウェイ両方でミランから得点を挙げており、「同一シーズンのCLでミランとインテルの両方から“サン・シーロで”得点を記録した」史上初の選手ということになる。
(出典 news.nicovideo.jp)
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