バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
バイエルンはホームで12日に行われたCL準々決勝2ndレグで、ビジャレアルと対戦した。
1stレグではアウェイで0-1でまさかの敗戦となったチームは、この日もボールを握りながらチャンスを作れない時間帯が続きゴールレスで後半へ。52分にFWロベルト・レヴァンドフスキのゴールでようやく先制したものの、その後はなかなか追加点を奪えずにいると、88分に痛恨の失点を許し1-1のドローに終わった。
この結果、合計スコア1-2となりバイエルンのCL準々決勝敗退が決定。試合後ナーゲルスマン監督も失望を隠さず、この試合のパフォーマンス自体には満足しているとしつつ、1stレグでの低調さが大きかったと嘆いた。
「1stレグがキーになった。あそこで我々は良いプレーができず、(今日は)同点に追いつかれた」
「ただ、今日の試合でチームはうまく機能したと思う。戦術的な面だけでなく、インテンシティの面でも、ここ数カ月で最高の試合の1つだった」
「前半には、ジャマル(・ミュージアラ)に素晴らしいチャンスがあった。そして後半は、トーマス(・ミュラー)のゴールで2-0にできたと思う。あれは100%のチャンスであり、滅多にないものだった。(この結果は)とても厳しいものになる」
(出典 news.nicovideo.jp)
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