マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アトレティコ・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
13日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでアトレティコと対戦したシティ。1stレグは、アトレティコの守備の前に苦戦しながらも、ホームで1-0と勝利し、アドバンテージを抱えて2ndレグに臨んだ。
2ndレグはホームで戦うアトレティコも引いて守るのではなくアグレッシブにプレスをかけてくる展開に。ショートカウンターからゴールに迫るなど、1stレグとは戦い方を変えてきた。
その中で、シティも応戦。徐々にアトレティコを攻略していく中、ゴールが遠く、後半に入るとアトレティコがさらにパワーをかけてきたが、シティはなんとか守り切り、GKエデルソンのビッグセーブもあり0-0でタイムアップ。シティがレアル・マドリーとの準決勝に駒を進めた。
試合後、グアルディオラ監督は準決勝進出を喜ぶとともに、アトレティコを称賛しながらも、チームのパフォーマンスを称えた。
「我々の歴史の中で3度目の準決勝だ。我々は準決勝まで勝ち上がり、クラブにとっては信じられない成果を残した」
「もちろん、選手たちの精神力には満足している」
「我々は守り切った。しかし、もし最後のプレーで得点されていたら、精神的な強さはなかったことになるだろうか?」
「この大会のこのスタジアムではいつだって難しいことだ。それは選手にとって、大きな褒め言葉になる」
「我々は毎回、全てを素晴らしいものにするということを期待するのはできない。我々は苦しまなければいけない」
「対戦相手が本当に良かったこともあり、私は本当に誇りに思っている。ボールを奪おうとしたができなかった」
「人数がいて、チャンスがあれば、彼らはゴールを決めることができたはずだ」
「我々を押し込んできたし、彼らは素晴らしい後半を見せていた。我々はプレーするのを忘れ、大きな問題を抱えていた。彼らにはゴールするチャンスがあった。後半、我々はたった1回だけだった」
「前半はかなり良かったと思う。彼らが積極的に出てきたが、我々は1つ、2つと明確なチャンスを作った」
「2ndレグの後半は、明らかに彼らが優れていた。ただ、同時に我々は全てを守り抜いた」
「チームがこういった形でプレーするとき、我々はボールを持つことができず、ビルドアップでも危険に晒される。チャンピオンズリーグでは1-0だが、この大会にはあまり慣れていない」
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(出典 news.nicovideo.jp)
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