Football Select

サッカーの事についてまとめています。 日本サッカー(J1・J2 etc) 海外サッカー(プレミア・リーガ・セリエA・ブンデス etc) 掲載しています。 良かったら覗いてください。

    カテゴリ:カップ戦 > UEFAチャンピオンズリーグ (UCL)



    (出典 www.soccer-king.jp)



     バルセロナに所属するドイツ代表GKマルクアンドレ・テア・シュテーゲンが、17日に初戦を迎えるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)について言及した。16日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

     過去2シーズンバルセロナローマリヴァプールに敗北を喫し、CLのタイトル獲得を逃している。テア・シュテーゲンは、これまで犯したミスの解決策を見つける必要があると語った。

    「CLは常にプレッシャーが付きまとい、各チームレベルが非常に高い大会だ。我々は過去の失敗を忘れず、そこから学んでいかなければならない。ここ数年で何が起こったのか、決して置き去りにしてはいけないんだ」

    ドルトムント戦は、非常に難しいゲームになるだろう。だから我々は、最初から100パーセントの力で臨まなければならないと思っているよ。『シグナル・イドゥナ・パルク』が難しい場所であることを、僕はボルシアMG時代に学んだからね」

     テア・シュテーゲンの母国、ドイツで迎えるCLの初戦。バルセロナは敵地で勝利を収めることができるのだろうか。

    バルセロナに所属するテア・シュテーゲン [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【CL】バルサ守護神、初戦を迎えるCLに意気込み「我々は過去の失敗から学ばなければ」】の続きを読む



    (出典 lifepicture.co.jp)



     昨シーズンは、まさに“狙い通り”のタイトル獲得だったと言っていい。2017-18シーズンチャンピオンズリーグ(CL)決勝で、リヴァプールレアル・マドリードにキエフの地で敗れ、涙を飲んだ。モハメド・サラーが前半途中で負傷交代を強いられるというアクシデントに対応できず攻撃陣が沈黙し、逆に守備陣は浮き足立ってミスを犯し、3失点。その苦い経験を糧にしたのが、昨季だった。

    シーズンを通して猛威を振るったゲーゲンプレス

     2018年1月に獲得したフィルジル・ファン・ダイクに続いてGKにアリソンを獲得して固めた守備陣は、プレミアリーグ最少失点をマークし、CLでも強固なところを見せつけた。中盤にはファビーニョ、ナビ・ケイタを加えて選手層を底上げ。ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナー、ジョルジニオ・ワイナルドゥムとハイレベルなローテーションを実現することで、シーズンを通して得意のゲーゲンプレッシングが猛威を振るうだけの“脚”を手に入れた。

     守備陣と中盤という土台をしっかり組み上げることで、アンドリューロバートソン、トレントアレクサンダー・アーノルドの両サイドバックの攻撃参加がより活性化され、結果的にサラー、サディオ・マネ、ロベルトフィルミーノという最強3トップはさらに生きるようになった。同時に彼らの誰かがアクシデントで抜けてもそう簡単には負けないチームにもなり、それを証明したのが、昨季CL準決勝のバルセロナ戦だった。

     第1戦を0-3で落とし、さらにフィルミーノ、サラーが負傷欠場と窮地に立たされた第2戦、聖地アンフィールドで彼らは世紀の大逆転を成し遂げてみせた。プレッシングの波でバルサのパスワークを完全に飲み込み、バックアッパーのディヴォック・オリジが意地を見せて2ゴールを挙げ、守ってはアリソンが何度もピンチを救った。まさにリヴァプールというクラブの底力を感じさせるパフォーマンスで、あの劇的勝利で付いた勢いが14年ぶりの欧州制覇につながったのは間違いない。

    ◆“現状維持”で戦力はアップ

     そんなチームベースは、今季もそのまま。“継続路線”のチームは新シーズンプレミアで唯一の開幕5連勝を飾って首位を走り、その5試合で15得点4失点と、まったくもって危なげない強さを見せている。サラー、マネ、フィルミーノの“3本の矢”は今季も強烈で、中盤のハードなプレッシングも勢いに陰りはない。ファン・ダイクが統率する守備陣も相変わらずの堅牢さで、アリソンが開幕早々に負傷離脱するアクシデントにも脆さは感じられない。クラブを率いるようになって5季目を迎えているユルゲン・クロップは、堂々たる戦いぶりで8月のプレミア月間最優秀監督に選ばれた。このようにチームの充実と健在ぶりを大いにアピールしているリヴァプールは、昨季は“鼻の差”で逃した優勝を30年ぶりに狙うリーグと同様、CLの舞台でも、今季もやっぱり「優勝候補の一角」と言っていいだろう。

     CL連覇達成、そしてリーグとの“ダブル”に向けて、この夏は目立った補強がなかったことを心配するファンもいるかもしれない。この夏、チームに加わったのは控えだったシモン・ミニョレが退団したGKに2選手(アドリアンと短期契約のアンディ・ロナーガン)と、先行投資であるセンターバックのセップ・ファン・デン・ベルフ、ウインガーのハーベイ・エリオットという10代の2人だけ。大型補強があった昨夏と比べれば、確かにちょっと寂しく見えるかもしれない。

     だが、クロップは確固たる自信を持った上で、“即戦力補強なし”というクラブの戦略を支持している。主力は全員が残留した。さらに2シーズン目を迎えたファビーニョ、ケイタ、ジェルダン・シャキリらは1年目より確実にチームフィットし、昨季以上の活躍を見せてくれるはず。加えて、昨季のラッキーボーイ的な活躍で自信をつけたオリギや、ケガで満足にプレーできなかったアレックス・オクスレイド・チェンバレンアダム・ララーナ、そしてブレークの機会を虎視眈々と狙うDFキ・ヤナ・フーフェルやヤセル・ラローチ、FWリアン・ブリュースターといったアカデミー発の若手らがより多く稼働できれば、戦力は実質的にアップすることになる。

     クロップはそれらを見越した上で、あえて補強によるチーム増強に踏み切らなかった。先に挙げたような選手たちもその心意気や期待を切に感じ、モチベーションを高く保った状態でシーズンインしている。

    ◆控えメンバーの働きが連覇へのカギに

     よほどのことがない限り、ナポリ、ザルツブルク、ヘンクと同居したグループステージリヴァプールが姿を消すことはないだろう。昨季も激闘を繰り広げたナポリはたしかに強敵で、ドリース・メルテンス、ロレンツォ・インシーニェ、ファビアンルイス、ホセ・カジェホンにイルビング・ロサーノも加わった攻撃陣のスピード感やスキルの高さはリヴァプールにも負けず劣らずだし、カリドゥ・クリバリと新加入のコスタス・マノラスが組むセンターバックも強固だ。ナポリとの2試合は、決勝ラウンドさながらの激しいバトルになるだろう。だが、それでも残るザルツブルク、ヘンクとは地力の差があり、ベスト16進出は固いと見ていい。見据える先は決勝ラウンド。あらゆるチームが“打倒・欧州王者リヴァプール”を掲げて挑んでくる16強以降の舞台で、昨季のような勢いとしたたかさを発揮し、勝ち続けられるかどうかが焦点となる。

     今季はとにかく、長いシーズンになる。すでにコミュニティシールドUEFAスーパーカップを戦い、リーグにFAカップリーグカップ、そしてCLに、12月クラブワールドカップと、計7つのコンペティションを戦わなくてはならない。真の意味で“総力戦”と言える1年になるからこそ、カギを握るのは、レギュラーメンバー11人を支えるバックアッパーの奮闘だろう。

     オリジやシャキリ、ブリュースターといったアタッカーたちが、サラー、マネ、フィルミーノの負担をどれだけ軽くできるか。チェンバレンやララーナらが中盤のローテーションの一角に食い込み、大仕事をやってのけることができるか。ファン・ダイクやロバートソン、A・アーノルドといった守備陣に欠かせない人材がもし仮に抜けた場合、穴を埋めることになるであろうジョエル・マティプやジョーゴメス、フーフェル、ラローチ、(おそらくコンバートされる)ミルナーらがどこまで堅守を維持できるか。

    ◆決勝舞台は思い出のイスタンブール

     求められるのはまさしく「全員サッカー」。闘将クロップの下で一枚岩の集団となっているリヴァプールは、プレミアリーグでも最強マンチェスター・Cの3連覇を阻み得る唯一の刺客として大いに期待されており、CL連覇との“二兎”を追うのは並大抵のことではない。だが、プレミアに照準を合わせているからといって、CLを疎かにするはずもない。今季の決勝の舞台はイスタンブール。奇しくも2005年ミランを大逆転で破った思い出の地であり、2年連続でトロフィーを掲げるべく“熱”は決して冷めていないはず。

     縁起の良い場所に再び返り咲けるかどうか、プレミアリーグでの戦いだけでなく、王座防衛を目指す欧州の舞台でも、その躍動ぶりに注目したい。

    文=寺沢薫

    [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【海外サッカー】欧州王者リヴァプール、「継続路線」も強さに陰りなし! “総力戦”でCL連覇へ】の続きを読む

    B49232BB-A780-4D89-A386-FD7C03263045


     「赤っ恥」(ムンド・デポルティーボ紙)
     「歴史的大失態」(マルカ紙)
     「空前絶後の笑い種」(スポルト紙)

     スペインを代表するスポーツ各紙の一面に踊った辛辣な見出しの数々は、チャンピオンズリーグ(CL)で2年連続の大逆転負けを喫したバルセロナに向けられたものだ。

     一昨シーズンローマとの準々決勝に、昨シーズンリヴァプールとの準決勝と、ホームでのファーストレグで3点のリードを奪いながら、アウェイセカンドレグでバルセロナは惨敗を喫した。4シーズン優勝から遠ざかっているチームは、短期決戦での勝負弱さを克服しなければ頂点に立つことは不可能だ。

     主将を務める大黒柱のリオネル・メッシも、衝撃的な敗戦の原因としてメンタルの揺らぎを挙げている。

    「僕たちは本当に惨めな試合をしてしまった。情けない姿を見せてしまった。ああいった事は時として起こり得る。しかし、2年連続というのは決してあってはならない。リヴァプール戦はローマ戦と良く似た試合だった。早い時間帯にゴールを奪われ、前年の事が選手の頭をよぎってしまった。確かにミスや不注意が多かった。だが、最も酷かったのは、戦うことを忘れてしまったことだ」

    ◆精神面に加え戦術面にも問題が…

     だが、敗因は精神面だけでなく戦術面にもある。バルセロナの戦い方の真骨頂は、攻撃で圧倒することで守備の負荷を減らすところにある。だが、現在のチームは、高い位置からプレスを掛けられたりマンマークを付けられたりすると、後方からのビルドアップが破綻。持ち味のボールポゼッションがままならなくなり、試合をコントロールできなくなってしまう。無理して繋ごうとしたパスを奪われ、ショートカウンターから失点するという、リスクマネージメントの欠如も散見する。

     3連覇が懸かるリーガ・エスパニョーラでも、ビルバオに惜敗した第1節に、オサスナとドローに終わった第3節と、ホームの声援をバックに圧力を掛けてくるチームとの対戦で勝ち点を取りこぼしている。もちろん、開幕前に故障したメッシや開幕戦で負傷したルイス・スアレスの欠場により、ベストメンバーが組めていないという側面はある。だが、実力で劣るチーム相手に脆さを露呈している事実から、問題が依然として解決していないことが伺える。

     相手に押し込まれた際に自慢のパスワークが影を潜めてしまう原因としては、ポジショニングの悪さが挙げられている。中でもスペインスポーツ専門チャンネルGOL』は、その背景にあるプレーの柔軟性の無さを指摘している。

    バルセロナテクニックに優れた選手を数多く揃えている。しかし、ボールを持ったセンターバックやボランチにプレッシャーを掛けられた際も、インサイドハーフサイドに張り過ぎたり高い位置に留まったりするケースが多い。これでは十分なパスコースを確保することはできない。期待の新戦力としてスタメン起用されているMFフレンキー・デ・ヨングも、適切な形でボールを受けられなければ持ち味を生かせはしない。彼が力を発揮するためには、オランダ代表のようにもっと自由にプレーさせる必要がある」

    ◆実力を発揮できればCL制覇の可能性も

     それとは別に、チームは“メッシ依存症”という問題を何年も前から抱え続けている。しかし、史上最高とも呼ばれる選手への依存度が高くなるのは仕方ないだろう。むしろ、絶対的エースがここ一番で最大限の力が出せるよう、チームとしてマネージメントすることの方が重要だ。そういった意味で、補強の目玉であるアントワーヌ・グリーズマンには、攻撃陣全体の底上げに期待が掛かる。

     シーズン序盤から苦戦が続くバルセロナだが、ヨーロッパ指折りの陣容を誇ることは間違いない。メッシスアレスグリーズマンの“MSGトリオ”にウスマン・デンベレを擁する前線は、噛み合えば驚異的な爆発力を持つ。セルヒオ・ブスケツ、イヴァン・ラキティッチ、アルトゥール、アルトゥーロ・ビダル、セルジ・ロベルトらの名手にデ・ヨンクが加わった中盤は、質・量共に申し分ない。ジェラール・ピケとクレマン・ラングレのパス能力にジョルディ・アルバの攻撃参加が特長の最終ラインは、1対1のディフェンスこそ若干不安だが総合力は高い。マルクアンドレ・テア・シュテーゲンが君臨するゴールマウスは盤石だ。実力さえ発揮できれば、CL制覇の可能性は十分にあるだろう。

     実際、大手オンラインブックメーカー8社による優勝予想オッズでは、プレミアリーグ連覇中のマンチェスター・C(3.0~3.5倍)に次ぐ、2番手の評価(4.5~5.0倍)を受けている。これは現王者のリヴァプール(5.5~7.0倍)をも上回るもので、レアル・マドリード(7.0~10.0倍)、パリ・サンジェルマン(8.5~11.0倍)、ユヴェントス(7.0~12.0倍)、バイエルン(9.0~12.0倍)といった名門にも大きな差を付けている。

     とはいえ、今大会はグループステージから早くも正念場を迎えている。スラビア・プラハは格下だが、ドルトムントインテルは難敵であり、予断を許さぬ状況にある。2位以内で決勝トーナメントに進出するためには、早急にチーム状態を上げる必要があり、悠長に構えている時間的な余裕はない。

     大一番に泰然自若で挑めるよう、戦力に見合った底力が欲しいバルセロナにとって、むしろ“死の組”に入ったのは良いテストと見る向きもある。2年分連続の悪夢を払拭できるのか、はたまた失意のどん底をまたもや味わうのか。5年振りの頂点を目指す戦いには、グループステージから目が離せない。

    文=北村敦

    [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【リーガエスパニョーラ】バルセロナ、5シーズンぶりの欧州王座奪還へ…「歴史的大失態」からの巻き返しは?】の続きを読む

    no title


     カルロアンチロッティが監督に就任して2年目を迎えるナポリアンチロッティは、ミラン時代に2度、レアル・マドリード時代に1度、チャンピオンズリーグ(CL)で優勝に導いてることもあって、2018-19シーズンの同大会で、好成績を収めることを期待された。しかし、パリ・サンジェルマンPSG)、リヴァプールと同組のグループCを突破することができず、グループステージで敗退。第2節のリヴァプール戦では1-0の勝利を収め、PSGとはホーム&アウェイともに引き分けるなど”カップ戦の男”の異名を持つアンチロッティがその能力の高さの片鱗を見せたが、初戦で格下のツルヴェナ・ズヴェズダとスコアレスドローに終わったことが尾を引き、混戦のグループを抜け出すことはできなかった。

     リーグ・アンで圧倒的な強さを誇るスター軍団のPSG、そしてCLを制したリヴァプールと同組だった”不運”の昨シーズンとは一転して、今シーズンはクジ運に恵まれた感はある。奇しくも昨季と同様にリヴァプールと相対することになったものの、南野拓実と奥川雅也を擁するオーストリアのザルツブルク、ベルギーのヘンクとの対戦は楽なグループに入ったという印象は強い。双方共に国内リーグの王者とはいえ、ナポリにとっては勝利しなければならない相手である。アンチロッティ監督も「昨季よりは、良い組み合わせだが、難しいグループだ。それでも自信はある」と気を引き締めはしたが、本音は胸をなでおろしているところだろう。

    ◆欧州王者と再び同組に

     ナポリにとっても、リヴァプールにとっても、再び同じグループに入るなど、露程も思っていなかったことだろう。その理由は、両者は今夏にテストマッチを組んでいるからだ。再び同じグループに入ると分かっていれば、この一戦は避けていたはずだ。そして、このプレシーズンマッチナポリは3-0と完勝。7月末に行われたテストマッチとはいえ、欧州覇者を相手に3得点無失点で終えたことは大きな自信となったはず。アンチロッティも「この勝利を嬉しく思う。ちょっと予想していなかったね」と望外の勝利であったことを吐露。それでも「昨季よりも素晴らしいシーズンにしようと思っている。ただ、2018年の夏に0-5と敗れたことにそれほど落胆していなかったし、3-0と勝利した今回もそれほど浮かれてはいない」とやはり、あくまでもシーズン前のテストであることを強調している。

     まず最初に対戦しなければならないのが、ディフェンディンチャンピオンリヴァプールだ。ナポリは今夏の移籍市場でローマからギリシャ代表DFコスタス・マノラスを3600万ユーロ(約43億円)で獲得。ユヴェントスアトレティコ・マドリードなど多くのクラブが触手を伸ばしたと噂される人気銘柄を手に入れることに成功し、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリとのコンビで欧州屈指の守備陣が形成された。しかし、一足先にスタートを切ったセリエAでは、フィオレンティーナとの開幕節で勝利を挙げはしたが、4-3と薄氷の勝利。そして、今季のリーグ戦の行方を占う一戦、王者ユヴェントスとの一戦では0-3から一時は巻き返し、3-3の同点にまで追い上げたが、終盤にクリバリのオウンゴールによって3-4と敗れた。敵地での開幕2連戦とはいえ、2試合で7失点とあまりにも不甲斐ない結果となった。

    ◆豊かになった攻撃の新オプション

     今季は、昨季の4-4-2から4-2-3-1にフォーメーションを変更したこともあり、まだ守備に若干の”ズレ”が生じていることも考えられる。ともかく、プレミアリーグで開幕から5試合で15得点をマークして単独首位に立つリヴァプール戦までに守備が立て直せるかが急務となる。サディオ・マネ、ロベルトフィルミーノ、モハメド・サラーの強力FW陣を封じ込むのは、骨を折る作業となりそうだ。一方、ナポリも攻撃陣は好調。失点数と同じ7得点をマークしている。ドリース・メルテンス、ホセ・カジェホン、ロレンツォ・インシーニェの”3大テノール”がともにプレーするのは6シーズン目を迎えており、円熟の域に達している。

     カピターノのインシーニェはユヴェントス戦で右足の太ももを痛めて、イタリア代表招集から離脱したが、出場は可能となるようだ。昨季に勝利したグループステージに続き今夏のテストマッチでも得点を挙げているだけに、アンチロッティも安堵していることだろう。8月はじめに筋肉系の負傷を負って、開幕から2試合を欠場したアルカディウス・ミリクは出場が間に合わないが、今季新加入したイルビング・ロサノは切り札以上の存在となりそうだ。ユヴェントス戦ではセリエA初出場にもかかわらず、挨拶代わりとなるゴールマークした。さらに、移籍市場が閉幕する最終日、9月2日にはフェルナンド・ジョレンテがフリートランスファーで加入。「アンチロッティ監督に『ノー』となど言えなかった。このクラブには優勝するためのすべてが揃っている」とナポリ入りを欲していたことを明かした。

     攻撃のオプションは、昨季とは比べものにならないほど豊かになった。ロサノの速さ、195センチのジョレンテの高さは、攻撃が行き詰まった際の打開策となるに違いない。これほど多くの攻撃のバリエーションを持つチームは欧州でもそう多くはない。ターンオーバーを積極的に採用し、グループステージであればリヴァプール戦に照準を合わせて準備を進めることはできるだろう。まずは、初戦のリヴァプール戦で勝利を目指すこととなるが、引き分け、最悪は、僅差での敗戦を喫しても、十分にグループ突破は可能とみる。懸念されるのは、ザルツブルク、あるいはヘンクを相手にした際のとりこぼしだ。これを回避することができれば、グループステージ突破は間違いないだろう。となれば、2016-17シーズン以来となるベスト16進出を十分に狙えるだけでなく、組み合わせに恵まれればクラブ史上初となる8強進出以上も見えてくる。今季のナポリは、夢見ることができるチームであることは間違いないようだ。

    文=佐藤徳和

    [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【セリエA】CLへ自慢の攻撃力がパワーアップ!?…ナポリが手にした強力な“新オプション”】の続きを読む



    (出典 amd.c.yimg.jp)



    右足ふくらはぎの負傷でいまだ公式戦出場なし CLドルトムント戦も無理させない方針

     バルセロナ2019-20シーズン、開幕3試合で1勝1敗1分と今一つのスタートとなっている。その大きな要因として挙げられるのは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシピッチに立っていないことだろう。スペイン紙「マルカ」によると、エルネスト・バルベルデ監督がリーガ第4節バレンシア戦だけでなく、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)開幕節となるドルトムント戦も出場できるか不透明であることを示唆している。

    「彼がいないという事実は重大なものだよ。それを否定することはできない」

     バルベルデ監督は現地時間14日のバレンシア戦に向けた記者会見でこのように話している。開幕前に右足ふくらはぎを痛めたことを契機に負傷再発を懸念し、メッシはいまだ公式戦のピッチに立っていない。チームフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得したとはいえ、絶対的エース不在の影響を感じざるを得ない成績となっている。

     指揮官は「我々は彼がいち早く戻ってくることを願っている。願わくばこれ以上順位を下げたくないからね」と話す一方で、「彼が火曜日(に行われるドルトムント戦)に向けての準備ができているか否か、その復帰が後になるかは分からない」と、CL初戦も無理をさせる方針にないことを明らかにしている。

     ただし、バルサグループステージドルトムントインテル、スラビア・プラハというタフなグループに振り分けられている。メッシ不在の序盤戦でこれ以上の取りこぼしは避けたいところだが、果たして昨季リーガ王者は状況を好転させることはできるのか。(Football ZONE web編集部)

    バルセロナFWメッシ、チャンピオンズリーグ開幕節は欠場か【写真:Getty Images】


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【リーガエスパニョーラ】バルサ監督、負傷メッシのCLドルトムント戦欠場示唆 「準備ができているか否か…」】の続きを読む

    このページのトップヘ