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    カテゴリ:ナショナルチーム > オランダ

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    ユーロ2020グループC最終節、北マケドニア代表vsオランダ代表が21日にアムステルダム・アレナで行われ、オランダが0-3で勝利した。

    ウクライナ代表、オーストリア代表を相手に2連勝を飾り、グループ首位通過を決定したオランダ消化試合となるこの最終節では大幅なターンオーバーも見込まれたが、チームの熟成を重視するデ・ブール監督は2-0で勝利したオーストリア戦から先発2人のみを変更。デ・ルーンとヴェグホルストに代えてグラフェンベルフ、マレンを起用した。

    一方、今大会初出場も2連敗でグループリーグ敗退が決定した北マケドニアは、大会初勝利と共にこの試合を最後に代表引退を宣言した英雄パンデフに白星を捧げるべく首位チームに挑んだ。

    キックオフ前にオランダ主将ワイナルドゥムからパンデフに代表通算122キャップの記念ユニフォームプレゼントされるなど、穏やかな雰囲気で幕を開けたアムステルダムでの一戦。

    立ち上がりから互いに攻め合う姿勢を見せる中、9分には北マケドニアに決定機。パンデフからの絶妙なスルーパスに抜け出したトライコフスキが冷静にGKとの一対一を制したが、これはわずかにオフサイドラインを越えておりゴールは認められず。

    オランダボールを握る時間が長いものの、一進一退の攻防が続く。21分にはボックス手前のパンデフの絶妙なワンタッチの落としに反応したトライコフスキが鋭い右足のシュートを枠の右に飛ばすが、これは右ポストに阻まれ、北マケドニアは再び絶好機を逸する。

    すると、ここまで決定機にあと一歩という場面が目立っていたオランダが最初の決定機をモノにする。24分、自陣ボックス付近でのDFブリントのボール奪取からロングカウンターを発動。中央を持ち上がったマレンが一度デパイにボールを預けて右サイドの深い位置でリターンパスを受け直す。そして、冷静にゴール前の状況を見極めてマイナス折り返しボールを中央に走り込んだデパイが左足ダイレクトで左隅に流し込んだ。

    デパイの2試合連続ゴールによって先手を奪ったオランダは、直後の29分にも追加点に迫る。相手陣内の左ハーフスペースボールを引き出したマレンが冷静に折り返すと、ボックス右にフルスプリントで飛び込んだダンフリースに絶好機。だが、ここはGKの勇敢な飛び出しに阻まれ、自身3試合連続ゴールとはならなかった。

    その後、互いにセットプレーから決定機を作り合ったが、試合はオランダの1点リード折り返した。

    迎えた後半、オランダはデ・フライとダンフリースを下げてティンバー、ベルフハイスをハーフタイム明けに投入。並びを[4-3-3]の形に変更した。

    すると、立ち上がりの50分には相手陣内左サイドで相手のスローインを引っかけてベルフハイスの斜めの鋭いパスに反応したデパイがボックス左から丁寧な折り返しを入れると、ゴール前にタイミング良く入ったワイナルドゥムのワンタッチシュートが決まり、後半開始早々に追加点を挙げた。

    さらに、畳みかけるオランダは58分、左サイドフレンキー・デ・ヨングからの斜めのパスを中央のマレンが絶妙なワンタッチでボックス左に走り込むデパイに繋ぐ。デパイのシュートはGKの好守に阻まれたが、こぼれ球を再びワイナルドゥムが流し込み、試合を決定づける3点目とした。

    これで勝利を確信したデ・ブール監督は65分過ぎにデパイとマレンを下げてヴェグホルストとプロメスを同時投入。対する北マケドニアはこれが代表ラストマッチとなるパンデフをベンチに下げる。北マケドニアの選手たちの花道に加え、多くのオランダサポーターが集ったスタンドからも北マケドニアの英雄に惜しみない拍手が送られるエモーショナルなシーンとなった。

    その後は一矢報いたい北マケドニアが懸命にゴールを目指す一方、オランダゲームコントロールを優先しつつ、アピールしたい控え選手たちが果敢に4点目を狙うオープンな展開に。ただ、互いの守備陣の集中した対応もあり、試合はこのままタイムアップを迎えた。

    3戦全勝で首位通過を果たしたオランダは、27日にブダペストで行われるラウンド16でグループD、E、Fのいずれかの3位通過チームと対戦する。

    北マケドニア 0-3 オランダ
    オランダ
    デパイ(前24)
    ワイナルドゥム(後5)
    ワイナルドゥム(後13)

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     オランダ代表のフランク・デ・ブール監督が、同チームのFWメンフィス・デパイについて語った。20日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

     現在EURO2020を戦うオランダ代表は、グループCウクライナオーストリアに連勝し第3節北マケドニア戦を前に決勝トーナメント進出を決めた。その北マケドニア戦に向けた記者会見に出席したデ・ブール監督は、オーストリア戦の11分にPKから得点を決めたデパイについて、これまでのパフォーマンスをさらに向上させることができると考えているようだ。以下のように語った。

    「メンフィスは自分のプレーを批判する最初に人間だ。彼はこれまでよりも上手くプレーできると思っている。我々はオランダサッカー界全体のために、彼が我々の望む高いレベルに達することを期待する。とにかく、我々にとって特別な選手なんだ」

     先日はバルセロナへの移籍も発表され、さらなる飛躍が期待されるデパイ。果たしてオランダ代表の“10番”は、チームヨーロッパタイトル獲得へと導けるのだろうか。

    オランダ代表のデパイ [写真]=Getty Images


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    EURO2020グループステージ2連勝を飾ったオランダ代表。

    ただ、2-0で勝利したオーストリア戦後、マタイス・デリフトロングボールが多過ぎたと口にしていた。

    Record』によれば、オランダレジェンドであるマルコファンバステン氏はこう指摘していたそう。

    マルコファンバステン(元オランダ代表FW)

    「(GKマールテン・)ステケレンブルフがロングボールを蹴ることが多かったが、アドバンテージにはならず、ポジティブなものではない。

    試合がファイティングサッカーのようになってしまう。

    (パスをつないで)後方からよりビジョンを持ってコントロールしてプレーを始める。そうやって試合を支配できる。

    だが、これまでのところ、そういうものは一切見られない」

    「デリフトはCBだが、彼にはよりレンジが必要だ。

    ディフェンスを牽引しなければいけない。

    彼はマークする相手を追走するだけで、広大なスペースを与えている。

    守備を学ぶためにイタリアに行ったのに、あまり学んでいない」

    ユヴェントスに移籍したデリフトだが、イタリアで守備を学んでいないと指摘していたそう。

    【動画】学んでない!?デリフト、超速エムバペを潰した圧巻守備シーン

    ファンバステン氏は昨年にも「デリフトセリエA移籍は間違いだった」という発言をしている。

    「デリフトはユーヴェで何も学んでない」 伝説ファンバステンが批判


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    ユーロ2020グループC第2節、オランダ代表vsオーストリア代表が17日にアムステルダムで行われ、2-0で快勝した。

    4日前に行われたウクライナ代表戦を3-2と競り勝ったオランダは、負傷から復帰したデ・リフトを3バックの中央に配置。初戦同様に[3-5-2]で臨み、2トップはデパイとヴェグホルストが組んだ。

    一方、北マケドニア代表に3-1と競り勝ったオーストリアは、初戦同様にアラバが3バックの中央に入る[3-5-2]で臨み、2トップはザビッツァーと初戦でゴールを挙げたグレゴリッチュとなった。

    オープンな展開で立ち上がった中、8分にオランダがPKを獲得する。ダンフリースがボックス右角に侵入したところでアラバに倒されると、VARの末にPK判定となった。このPKをデパイが決めてオランダが先制した。

    先制後はオランダの攻勢が強まった中、24分にデパイがボックス内から際どいシュートを浴びせると、40分に追加点のチャンスロングフィードでボックス右に抜け出したヴェグホルストラストパスを送り、ボックス左のデパイがボレーで押し込みにかかったが、シュートは枠を外してしまった。

    オランダが1点をリードして迎えた後半もオランダボールを握った中、61分にビッグチャンス。CKの流れからデ・フライのヘディンシュートが枠を捉えたが、GKの守備範囲だった。

    助かったオーストリアグレゴリッチュを諦めてカライジッチを投入したのに対し、67分にオランダが突き放す。途中出場のマレンがデパイのパスを受けて独走。並走していたダンフリースにラストパスを送り、ネットを揺らした。

    攻め手のないオーストリアは81分、アラバの強烈なミドルシュートゴールに迫るもわずかに枠を外れ、オランダが2-0で快勝。連勝で決勝トーナメント進出を決めている。


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    1年越しで開幕を迎えたEURO2020

    2016年EURO2018年ワールドカップは出場を逃したオランダ代表は久々の大舞台に戻ってきた。

    NOS』によれば、今大会初戦のウクライナ戦はオランダ国内で540万人が視聴したそう(90分間の平均視聴者数)。放送時間帯の占拠率は80%で、専門家も素晴らしい数値と評価しているという。

    ただ、2012年EURO初戦の視聴者数は680万人、2008年大会初戦は690万人だったので、視聴者数自体は減少している。

    EURO視聴者数が減った理由を説明するのは簡単ではないようだが、専門家は新型コロナウイルスの影響を指摘。「結果的に我々は空のスタジアムなど違うやり方でサッカーを見ている。雰囲気が異なる」と述べたという(この試合は有観客)。

    また、最近の代表への期待があまり高くないこと、さらに、天候がよかったこと(外出する)も理由になった可能性があるとか。ただ、専門家は「試合を見たい人は天候に左右されないはず」とも述べている。

    【動画】白熱だったのに!オランダ、EURO初戦での劇的ゴール

    それでも国内のサッカー関連番組は人気だそうで、今後代表が勝ち進めば視聴者数が増えることが予想されているようだ。

    コロナの影響?天気のせい?オランダ代表、EUROに戻ってきたのに視聴者減る


    (出典 news.nicovideo.jp)

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