ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネは、今夏マンチェスター・シティを去る可能性があるようだ。5日、イギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
ファイナンシャルフェアプレー(FFP)の違反が指摘され、欧州サッカー連盟(UEFA)によって今後2シーズンのUEFA主催大会への参加禁止を言い渡されたマンチェスター・C。クラブはスポーツ仲裁裁判所に訴え、そのヒアリングが6月8日から10日にかけて行われるようだが、もしこれが却下された場合多くの主力選手を失ってしまうこととなりそうだ。
ベルギー代表でデ・ブライネを指導するロベルト・マルティネス監督は、稀代のチャンスメーカーが今夏マンチェスター・Cからの退団を選択する可能性に言及した。
「みんなが想像できるように、今はケヴィン・デ・ブライネがキャリア絶頂期を楽しんでいる時で、それをマンチェスター・Cに捧げている。でも『4、5年後には何が起こっている?』と考えれば、誰も彼には良いアドバイスなど送ることはできない」
「もちろんシティがチャンピオンズリーグ出場権を失えば、彼はそれを考慮に入れるだろう。彼はここ何年かで、自身が幸せで、タイトルも取れる場所にいるということを示してきた。だから私は、出場禁止のペナルティーが下されるかどうかが大きなポイントになると思う」

(出典 news.nicovideo.jp)
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