[6.17 コパ・アメリカGL第1節 日本0-4チリ モルンビ―]
大学生として9年半ぶりの日本代表選出となったFW上田綺世(法政大)は先発デビューを飾ったが、後半34分で途中交代。初ゴールもお預けとなった。
複数あった決定機を決めきることが出来なかった。最大の決定機は後半12分、MF柴崎岳のアーリークロスに反応。エリア内左にフリーで走り込むが、シュートは枠左に外してしまう。その他にも鋭い縦パスに反応するなど、ポジショニングの良さはみせたが、決定力を欠いた。
シュート数は勝ったチリが15本に対して、日本は14本と互角。ただ枠内シュートは7対3。何より4-0というスコアが示す通り、決定力不足は明らかだ。「選手たちはチャレンジ精神を持ってやってくれた。いくつかチャンスも作ってくれた。足りないところはポジティブに次にあげていきたい」。前向きに話した森保一監督の言葉を信じ、第2戦、21日のウルグアイ戦での修正を期待したい。
6/18(火) 10:11配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-43468340-gekisaka-socc
カテゴリ:ナショナルチーム > チリ
【南米選手権】<どこよりも早い採点/コパ・アメリカ>チリ戦、4失点惨敗…久保建英らに及第点も“王者”の力を見せつけられる結果に
日本代表は現地時間17日、コパ・アメリカ2019(南米選手権)・グループリーグC組第1節でチリ代表対戦して0-4で敗北。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
前回王者チリに完敗
(出典 amd.c.yimg.jp)
【日本 0-4 チリ コパ・アメリカ2019】
大迫敬介 5.5 バックパスの処理を落ち着いて行えていたが、4失点。いずれのシュートも難しかったが、ほろ苦いデビュー戦に
植田直通 5 空中戦の強さは光っていたが、終始安定感があったとは言い難い。冨安のカバーに助けられた場面も
冨安健洋 5.5 植田とは初めてコンビを組んだが、安定感に変わりなく。カバーリング&チャレンジの判断も的確だったが、4失点は残念
原輝綺 5.5 マッチアップしたA・サンチェスにも粘り強く対応。とくに守備面でのポジショニングの良さが光ったものの、3失点目でマークに付ききれず
杉岡大暉 5.5 守備時の対応はまずまずも、攻め上がる時間が少なく持ち味を発揮できなかった印象。ボールコントロールのミスも目立った
柴崎岳 6 中盤でボールをキープし、的確にパスを散らす。安定感あるプレーでチームに落ち着きをもたらした。守備でもアグレッシブにプレー
中山雄太 5 立ち上がりに不用意なボールロストでピンチを招き、CKではマークしていたE・プルガルにゴールを許すなど散々な結果。不安定なプレーが続いた
中島翔哉 6 縦への推進力、積極的に仕掛ける姿勢はこの日も健在。チリの守備陣を困らすには十分な存在感を示し、攻撃に活力を与えた
前田大然 5.5 持ち味のスピードが生きる場面もあったが、それほど怖い存在になることができず。後半途中で交代となったが不完全燃焼感は否めない
久保建英 6 ビダルなどに激しいタックルを喰らうも、ドリブル、スルーパスなど随所で持ち味を発揮していた。PA内に侵入するタイミングなども抜群
上田綺世 5.5 身体の使い方などのうまさも光り、FWとしての怖さは随所に表れていたが、何度か訪れた決定機は沈めたかった
安部裕葵 5.5 中島との交代でピッチイン。いきなりクロスから好機を生むなど入りは悪くなかった。久保との連係も良く左サイドで脅威に
三好康児 5 右サイドで出場。ただ、流れを変えるには至らず
岡崎慎司 - 出場時間短く採点不可
森保一監督 5.5 チリ相手に4バックで対応。内容では互角に渡り合った時間帯もあったが、結果的に4失点完敗
6/18(火) 9:53配信 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190618-00326651-footballc-socc
【日本代表】「大胆不敵な守護神?」 GK大迫、相手エース翻弄する“強心臓なフェイント”に海外注目
A代表デビュー戦を飾った大迫 日本は王者チリに0-4の大敗
日本代表は現地時間17日、コパ・アメリカ(南米選手権)初戦で大会連覇中のチリ代表と対戦し、0-4と大敗を喫した。4失点を喫したものの、A代表デビュー戦を飾ったGK大迫敬介(サンフレッチェ広島)が前半16分に披露した、相手エースFWエドゥアルド・バルガス(ティグレス)のハイプレスを華麗にかわすフェイントに海外メディアも脚光を当てている。
若手主体で今大会に臨んだ森保一監督は、初戦のチリ戦にA代表デビューとなる6選手をピッチに送り込んだ。大迫もその中の1人であり、強敵を相手にゴールマウスを守ることになったが、0-0で迎えた前半16分、デビュー戦とは思えぬ強心臓なワンプレーを披露した。バックパスを受けた際、バルガスが迫力あるプレッシングでボールを奪いにかかるも、大迫は軽快な切り返しで難なくかわし、パスをつなげた。
ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は公式ツイッターで該当シーンについて「大迫は大胆不敵な守護神?」と触れて紹介していた。結果的にバルガスの2発を含む4失点と大量失点を喫することになったが、大迫の冷静沈着なプレーは強い印象を与えていたようだ。(Football ZONE web編集部)
(出典 news.nicovideo.jp)
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【南米選手権】「コパで魅惑的な股抜きを生み出した」 久保、王者チリ相手に披露した美技に海外も称賛
トップ下で先発の久保、華麗な股抜きプレーを披露 日本は0-1で前半を折り返す
日本代表は現地時間17日、コパ・アメリカ(南米選手権)初戦で大会連覇中のチリ代表と対戦し、前半を0-1 で折り返した。終了間際に失点を喫してしまうも、A代表初先発を飾ったMF久保建英(FC東京→レアル・マドリード)はトップ下に配置されると、相手MFエリック・プルガル(ボローニャ)の股を抜く華麗なドリブル突破を披露し、海外メディアも「コパで魅惑的な股抜きを生み出した」と称賛している。
4-2-3-1システムをピッチに送り込んだ森保一監督は、レアル移籍が決定し注目を浴びる久保をトップ下で起用。序盤から攻守の入れ替えが激しい一進一退の展開となるが、0-0で迎えた前半12分、久保が魅せた。
左サイドでパスを受けた久保は、ボールを奪いにプレッシングをかけてきたブルガルの股を通し、果敢なドリブル突破を敢行。そのままアーリークロスを上げるも、相手DFギジェルモ・マリパン(アラベス)にスライディングでクリアされてしまう。
それでも、王者チリを相手に見せた華麗なワンプレーに海外メディアも反応。豪公共放送「SBS」のサッカー専門番組「ザ・ワールド・ゲーム」は「“日本のメッシ”がコパで魅惑的な股抜きを生み出した」と大々的に取り上げ、称賛の言葉を送っていた。
ブラジルやアルゼンチンなど、強豪国がひしめくコパ・アメリカで大会連覇を達成しているチリは、強靭なフィジカルとハードワークを武器としているが、日本は失点こそ喫してしまったものの、決定機も演出しまずまずの前半45分を戦った。(Football ZONE web編集部)
(出典 news.nicovideo.jp)
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【南米選手権】日本代表、決定機演出も得点奪えず ビダル擁するチリ代表に4失点完敗
6/18(火) 9:53配信
日本代表、決定機演出も得点奪えず ビダル擁するチリ代表に4失点完敗
6月18日(火)コパ・アメリカ2019、チリ代表vs日本代表の一戦が行われ、4-0でチリ代表が勝利を収めている。
メッシと比較された久保建英が回答...18歳らしからぬ落ち着きで話題
日本時間8時にキックオフを迎えた一戦、日本代表のスターティングイレブンには、レアル・マドリー移籍が決まった久保建英、ヘタフェでプレーする柴崎岳、そして現在の日本代表を牽引する中島翔哉が名を連ねた。
対するチリ代表は、FCバルセロナでプレーするアルトゥーロ・ビダルが中盤の真ん中に構えた。
前半5分、背後を取った上田が倒され、PA右でFKを獲得。久保が左足でファーサイドを狙ったシュートは枠上へと外れた。
前半11分、左サイドを久保がドリブルで1人かわし上田へラストパス。これはチリ代表DFがスライディングでクリアした。
日本代表は久保、中島を中心に個での突破をみせる。
対するチリ代表もビダルにボールを集め、サイドに揺さぶりPAへ侵入するもシュートへ持ち込むも決定的なシーンを作ることが出来ない。
前半34分、サンチェスがみせる。
左サイド45度の位置でボールを持ったサンチェスは原をかわしファーサイドを狙ったシューを放つがゴールわずか上へと外れた。
前半40分、先制ゴールはチリ代表。
アランギスのコーナーキックにブルガルが頭で合わせてゴールネットを揺らした。(1-0)
後半54分、チリが追加点を奪う。
右サイドのイスラからバルガスへラストパス。バルガスが放ったシュートは冨安の足に当たりコースが変わったボールはゴールへと吸い込まれた。
後半56分、日本も決定的なシーンを作る。ビダルからボールを奪った柴崎は右サイドから、上田へクロス。スライディングしながらの上田のシュートは枠を捉えることが出来なかった。
後半64分、久保が左サイドを崩し、ビダルを含め2人をかわしPAへ侵入。
左足でシュートを放ったが、芯を捉えることが出来ず枠を外れた。
日本代表ペースの時間が続く。
左サイドで久保が相手を引きつけ、杉岡へ展開。左サイドから低めのクロスに上田が反応するが届かず。
日本代表は後半78分、上田に代わって岡崎を投入。
後半82分、右サイドで1vs1を制したアランギスがクロスボール。頭でサンチェスが合わせてチリ代表が3点目をマーク。
1分後、バルガスがこの試合2ゴール目を奪う。柴崎がヘディングで流したセカンドボールをサンチェスが拾いバルガスへラストパス。受けたバルガスはGKが前に出てきたのをみて、ループシュートでゴールネットを揺らした。(4-0)
前半入りはよく決定機も演出した日本代表だが、前半終わりからチリ代表にペースを掴まれ4失点と世界の壁を見せつけられた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00010003-sportes-socc
(出典 amd.c.yimg.jp)