アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルがワールドカップ(W杯)優勝について、フラッシュインタビューに答えた。
アルゼンチンは18日、カタールW杯決勝でフランス代表と対戦。PK戦までもつれ込んだ激闘の末、4-2で制して優勝した。
今大会、全7試合に先発し、中盤の主力として攻守に渡って存在感を示したデ・パウルは、優勝の喜びを以下のように語った。
｢僕らは世界チャンピオンになった。想像もしていなかった。苦しむために僕らは生まれてきた。アルゼンチン人とはそういうものだ。僕らの達成したことは永遠になる。世界の頂点に立ったし、それに値すると思う｣
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カタール・ワールドカップ(W杯)最優秀若手賞に選出され、アルゼンチン代表の優勝に貢献したベンフィカのMFエンソ・フェルナンデスが、優勝直後のフラッシュインタビューに答えた。
アルゼンチンは18日、カタール・ワールドカップ(W杯)決勝でフランス代表と対戦。PK戦までもつれ込んだ激闘の末、4-2で制して優勝した。この試合でも攻守に活躍したエンソ・フェルナンデスは優勝の喜びを以下のように語った。
｢僕の人生においてこの瞬間を忘れることはない。母国のためにプレーし、優勝できたことはかけがえのないことだ。W杯で優勝するというのは信じられないほど素晴らしい瞬間だ。メッシはその優勝に誰より相応しいし、彼と成し遂げられて満足だよ｣
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悲願であるワールドカップ初優勝を成し遂げた35歳アルゼンチン代表リオネル・メッシ。
今大会が最後のチャンスだったが、見事に悲願を叶えてみせた。その優勝に盟友であるネイマールも反応。
「おめでとう、兄弟」という短いメッセージで友の優勝を祝福していた。
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30歳になったネイマールも今大会が最後のW杯になる可能性があるが、準々決勝で涙を呑んだ。今後の去就が注目される。
悲願であるワールドカップ初優勝を成し遂げた35歳アルゼンチン代表リオネル・メッシ。
5大会に出場してきた彼は、数々の個人記録も樹立している。
W杯史上最多となる26試合出場、そして、1大会でグループステージ、ラウンド16、準々決勝、準決勝、決勝戦の全てでゴールを記録したW杯史上初の選手にもなった。
後ろから女性に抱きつかれ、驚きの表情を浮かべるメッシ。だが、それが母セリアさんだと気付くと、抱き合って喜びを分かち合っていた。
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この光景は感動的だと話題になっている。メッシは背中にセリアさんの顔をタトゥーとして彫っている。
国際サッカー連盟（FIFA）は18日、FIFAワールドカップカタール2022の各賞を発表。大会最優秀選手（MVP）のゴールデンボール賞には、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（パリ・サンジェルマン／フランス）が選出された。
メッシは今大会で7ゴール3アシストを記録。W杯史上初めて決勝トーナメントの4試合すべてで得点した選手となり、決勝フランス代表戦では歴代最多出場の「26」試合目に到達。同試合で2ゴールの活躍を披露し、アルゼンチン代表を36年ぶり3度目のW杯優勝に導いた。メッシは準優勝に終わった2014年のW杯でもゴールデンボール賞を獲得しており、史上初の2度目受賞となった。
また、21歳以下の選手に送られる最優秀若手選手賞は、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデス（ベンフィカ／ポルトガル）が受賞した。1月の移籍市場でリヴァプールなどへの移籍が噂される21歳は、カタールW杯の全7試合に出場。1ゴール1アシストでチームの優勝に貢献した。
大会で最も活躍したGKに送られるゴールデングローブ賞は、1位タイの完封3回を達成したアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネス（アストン・ヴィラ／イングランド）に送られた。また、ゴールデンブーツ賞には、決勝戦でハットトリックを達成したフランス代表FWキリアン・エンバペ（パリ・サンジェルマン／フランス）が獲得している。
カタールW杯の各賞は以下の通り。
■ゴールデンブーツ賞
ゴールデンブーツ キリアン・エンバペ（フランス代表） 8ゴール2アシスト
シルバーブーツ リオネル・メッシ（アルゼンチン代表） 7ゴール3アシスト
ブロンズブーツ オリヴィエ・ジルー（フランス代表） 4ゴール
■ゴールデングローブ賞
エミリアーノ・マルティネス（アルゼンチン代表） クリーンシート3（8失点）
■ゴールデンボール賞
ゴールデンボール リオネル・メッシ（アルゼンチン代表）
シルバーボール キリアン・エンバペ（フランス代表）
ブロンズボール ルカ・モドリッチ（クロアチア代表）
■最優秀若手選手賞
エンソ・フェルナンデス（アルゼンチン代表）
