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    カテゴリ:日本リーグ > J1

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    (出典 f.image.geki.jp)



    鳥栖で23日に現役ラストマッチを迎えたトーレスに「素晴らしい男で、良き友人」と言及

     チェルシーフランク・ランパード監督は、23日に現役ラストゲームを迎えた元同僚のサガン鳥栖FWフェルナンド・トーレスについて記者会見で言及。「ファンタスティックなキャリアだった」と語った。

     トーレスは今年6月に今季中の現役引退を発表。23日にラストゲームとなるヴィッセル神戸戦を迎えた。本拠地でのメモリアルゲームは1-6と大敗で、フル出場のトーレスも無得点に終わっている。しかし、同胞のMFアンドレス・イニエスタやMFセルジ・サンペール、FWダビド・ビジャらとの“共演”で花道を飾った。

     同日、トーレスの古巣であるチェルシーでは、プレミアリーグ第3節のノリッジ・シティ戦に向けた前日会見が行われた。ランパード監督は引退するトーレスについての質問にこう答えている。

    ファンタスティックなキャリアだった。彼は素晴らしい男で、良き友人だ。彼のキャリアを大いに称えたい。彼が選んだ道でうまくいくことを願っている」

     ランパード監督とトーレス2013年、ともにUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験した、まさに戦友だ。一足先に現役を退いた“先輩”から、新たなキャリアを歩むトーレスエールが送られた。(Football ZONE web編集部)

    ランパード監督がトーレスにエールを送った【写真:Getty Images】


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    引退試合後のセレモニーで「一つずつ気持ちを伝えていきたい」と言葉を重ねる

     J1サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは23日、現役ラストマッチとなるリーグ第24節ヴィッセル神戸戦に先発フル出場。1-6と完敗を喫したなか、試合後の引退セレモニーで「日本という国に偉大な家族がいる」とサポーターへの感謝を口にした。

     試合は前半11分に神戸MF山口蛍ゴールを奪われて先制を許すと、同20分にもFW古橋亨梧に奪われたPKを盟友である元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタに決められて2点差。さらに同22分にはイニエスタロングパスから古橋に抜け出され、最後はFW田中順也が左足で豪快な一撃を突き刺されて前半から3点のビハインドを背負うことになった。

     前半終了間際にイニエスタが負傷交代となったものの、後半も神戸が優位な展開は変わらず、同9分、28分、41分に失点。反撃は同34分にMF金井貢史が決めた1点に留まり、鳥栖はトーレスの現役ラストマッチを1-6の完敗で終えることとなった。

     試合後の引退セレモニーで、トーレスは自身のチャントを歌うサポーターに迎えられてピッチ上に登場。かつて共闘した元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード(元リバプール)からのメッセージ動画や、これまでのキャリアを振り返るメモリアル動画が流れた後、トーレスピッチ中央でマイクを手にした。

    「皆さん、こんばんは。様々なことに対して感謝の気持ちを述べたいんですが、一つずつ気持ちを伝えていきたいと思います」と話して挨拶をスタートしたトーレスは、少しずつ言葉を重ねていった。

    「まずは竹原社長。私がここに来る可能性を広げてくれて、本当に感謝しています。1年前、マドリードに足を運んでくれ、私が日本でプレーするために説得、努力をしてくれました。皆さんからの熱い気持ち、パッションをこのクラブに対して持っていて、将来の大きなクラブ、夢があるということを知っておいてください」

    チームメートのみんな、ここに最初に来た時から、大きく腕を広げて迎え入れてくれてありがとう。昨季の降格危機でも、みんなはプロフェッショナルで模範的な態度を続けてくれました。本当にありがとう。私はみんなから本当に多くのことを学びました。みんなも少しでも、一つでもいいから学んでくれていたらいいと思います。そしてこのクラブの将来のために、一緒に進んでいけたらいいと思います」

    改めてサポーターに感謝 「偉大な家族がいると誇りを持って言いたい」

     さらにトーレスは日本という国、そして人々にも言及。「私たち家族を迎え入れてくれてありがとうございます」と感謝を述べてから、語りかけた。

    「本当に素晴らしい国であることを知っていてください。皆さんの周りに対するリスペクトは、これからの人生でも一つの指標になります。また必ず日本に戻ってきて、いろいろな場所を訪れ、美味しいものを食べる。そういう時間を過ごしたいと思っています」

     そして最後は鳥栖のサポーターに向けて、思いを込めたメッセージを送っている。

    「最後に、このスタジアムにいるサポーターの皆さん、そして残念ながらチケットを取れずここにいることができない皆さんにも、感謝の気持ちを伝えたいと思います。本当にありがとうございます。私にとって大切なものは家族であり、今、この日本という国に偉大な家族がいると誇りを持って言いたいと思います。これからはこのクラブが1日ずつ良くなるように、そしていつかチャンピオンクラブをここに持てるように働いていきます」

     引退後も鳥栖に関わることを表明しているトーレスは、「クラブのために今度はグラウンドの外からサポートして、皆さんに力を伝えていきたいと思っています」と話し、改めて今後の道を明言。「これからもクラブとの関係を持ち、いつもつながりを持って進んでいきたいと思います」と力強く語った。

     (Football ZONE web編集部)

    サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレス【写真:荒川祐史】


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     ポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスが23日、自身の公式SNSを更新して同日現役ラストゲームを迎えるサガン鳥栖FWフェルナンド・トーレスメッセージを送っている。

     トーレスとともにスペイン代表として、EURO20082010年ワールドカップで栄冠を掴んだカシージャスは「今日サッカーに別れを告げるトーレス。今日あなたは人生で非常に誇りに思うことができるステージを閉じることになる。あなたが私たちに与えてくれたすべてと、あなたのようなパートナープレーできたことに感謝している。ビッグフェルナンド!! 」と綴っている。

     トーレスは盟友からのメッセージを力に現役最後の試合で有終の美を飾ることができるのだろうか。

    スペイン代表でのトーレスとカシージャス [写真]=Getty Images


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     23日に行われる2019明治安田生命J1リーグ第24節、サガン鳥栖ヴィッセル神戸戦で、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが現役ラストマッチを迎える。クラブと代表で数々のタイトルを獲得し、多くのファンから愛された“エル・ニーニョ(神の子)”。スペイン、そして世界を代表するストライカーの引退試合は、多くのサッカーファンの記憶に刻まれることだろう。

     そこで、18年に及ぶトーレスの選手生活で特に印象的だったゲーム振り返り、代名詞でもある“背番号9”にちなみ、9試合を紹介する。

    ◆■17歳でプロデビュー

    2001年5月27日 セグンダ・ディビシオンスペイン2部)第39節 レガネス戦

    1984年3月20日スペインの首都マドリードで生まれ、祖父の影響で幼少期からアトレティコ・マドリードファンだったというトーレス。11歳のときに憧れのクラブへの入団を果たすと、15歳の若さでプロ契約を結んだ。そして2001年5月27日、2部リーグながらトップチームデビューを果たす。旧本拠地ビセンテ・カルデロンピッチに足を踏み入れた少年は、この時まだ17歳。それでも桁違いの能力の持ち主であるのを証明するのに時間はかからなかった。1週間後に行われたデビュー2戦目で初ゴールマーク。目標としていた1部昇格は果たせなかったが、鮮烈なデビューを飾った“神の子”にファンクラブの未来を託した。

    ◆■イニエスタとの初対戦

    2004年9月19日 リーガ・エスパニョーラ第3節 バルセロナ

    プロ選手として、トーレスイニエスタピッチ上で初めて対戦したのは、今から15年前のことだった。2004-05シーズンリーガ・エスパニョーラ第3節、バルセロナアトレティコ・マドリード。戦いの舞台となったカンプ・ノウで、トーレスはフル出場。対するイニエスタは、ロナウジーニョとの交代で75分からピッチに立ち、初めてピッチ上で顔を合わせた。なお、1-1に終わったゲームで値千金の同点ゴールを挙げたのがトーレスである。19歳の若さでキャプテンを務めていたトーレスは、文字通りチームの“救世主”となったのだ。23日に行われる最後の直接対決では、どんなフィナーレを迎えるのか注目が集まる。

    ◆■鮮烈なアンフィールドデビュー

    2007年8月19日 プレミアリーグ第3節 チェルシー

    2007年夏、トーレスは当時のクラブ史上最高額となる2000万ポンド(現レートで約26億円)でリヴァプールに移籍。自身初の海外移籍となったが、ここでも強烈なインパクトを残した。本拠地デビューとなったチェルシーとの一戦で、開始16分に先制ゴールマーク。試合は1-1のドローに終わったが、挨拶代わりの一発はアンフィードのサポーターハートを掴むのに十分なものだった。このゴールを皮切りに、2007-08シーズンは公式戦33得点を記録。2017-18シーズンモハメド・サラーが44得点を挙げるまで、リヴァプールデビューシーズンにおける最多得点記録であった。

    ◆■華麗なチップキックで44年ぶりの戴冠

    2008年6月29日 EURO2008決勝 ドイツ

    スペイン代表では歴代3位となる38得点をマーク。その中で最も印象深いゴールと言えば、母国に44年ぶりの戴冠をもたらした一発だろう。EURO2008決勝のドイツ戦で、優勝を手繰り寄せる決勝点をマーク。同大会の得点王に輝いたダビド・ビジャが欠場となるなか、シャビスルーパスに反応すると、相手GKイェンス・レーマンの鼻先をかすめるチップキップでゴールネットを揺らした。その試合後、トーレスは「夢が叶ったんだ。これは僕にとって初めてのタイトルであり、これに続いて今後何度も優勝を経験できたらいいね」とコメント。この言葉どおり、スペイン代表は2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ、そしてEURO2012と主要国際大会3連覇を成し遂げる。ドイツ戦で挙げたトーレスの得点は黄金時代の到来を告げるものとなった。

    ◆■“バルサキラー”の面目躍如

    2012年4月24日 チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ バルセロナ

    リヴァプール時代とは打って変わって、2011年1月に加入したチェルシーでは苦しんだ。当時のプレミアリーグ最高額となる移籍金でロンドンに活躍の場を移したが、リーグ戦2桁得点を挙げたシーズンはゼロ。それでも、クラブ初の欧州制覇に一役買った。2012年4月に行われたバルセロナとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグで、後半アディショナルタイムに貴重なアウェイゴールマーク。決勝進出を手繰り寄せる得点を挙げ、カンプ・ノウは静寂に包まれた。トーレスにとって、バルセロナはプロキャリアで最も多くのゴールを奪っているお得意様。“バルサキラー”の面目躍如となった。

    ◆■サッカー界史上初の偉業

    2013年5月15日 ヨーロッパリーグ決勝 ベンフィカ

    欧州王者として迎えた2012-13シーズンチェルシーはCLでまさかのグループステージ敗退を喫する。それでもヨーロッパリーグ(EL)で決勝進出を果たすと、ベンフィカとの一戦でトーレスが大仕事をやってのけた。0-0で迎えた60分に先制点をマーク膝立ちのまま両手で弓を射る、おなじみのゴールパフォーマンスも披露した。2-1で逃げ切ったチェルシーはEL初制覇。トーレスは、ワールドカップEURO、CL、そしてELと、4大会すべての決勝に出場し、なおかつ優勝を成し遂げた史上初の選手となった。

    ◆■キャリア最高級のゴール

    2017年2月12日 リーガ・エスパニョーラ第22節 セルタ戦

    2014年12月アトレティコへの復帰を果たしたトーレスは、約3年半にわたって古巣でプレー。ただし、かつてのようなエースとしてではなく、スーパーサブのような立ち位置だった。それでも、「キャリア最高」とも称されるゴラッソを決めている。2017年2月のセルタ戦、左サイドからパスを受けると、ゴールを背に向けながらトラップボールはうまく収まらずに浮いてしまったが、トーレスは後ろ向きのまま右足でシュートを放った。ボール美しい弧を描きがならゴールイン。トラップからシュートに至るまで一度もゴールを見ることなく決めてみせた。トーレス本人も、「これは自分を信じることで獲ることができたゴールだ」と自画自賛する一発である。

    ◆■神の子から伝説へ

    2018年5月20日 リーガ・エスパニョーラ第38節 エイバル

    23日の引退試合も素晴らしいゲームになるはずだが、アトレティコでのラストマッチも記憶に残る一戦だった。本拠地ワンダメトロポリターノのバックスタンドには、「DE NINO A LEYENDA(神の子から伝説へ)」の言葉と共に背番号9のコレオグラフィーが掲げられ、対戦相手のエイバルの選手たちが花道を作るなか、トーレスは腕章を巻いてピッチに登場。すると、アトレティコ通算128点目、そして129点目となるゴールを立て続けに記録した。最後の雄姿を一目見ようと集まったサポーターたちに最高のプレゼントを残し、有終の美を飾った。

    ◆■キャリア通算300得点

    2019年6月30日 明治安田生命J1リーグ第17節 清水エスパルス

    今年の6月21日に現役引退を表明してから、わずか9日後。トーレスは日本でも千両役者ぶりを発揮してみせる。キャリアに幕を引くことを発表してから初の試合となった清水戦で2得点。たった4分間で奪った2つのゴールにより、チームを勝利に導くと共に、キャリア通算300得点を達成した。圧巻のパフォーマンスに、SNS上では「引退しない方がいいのでは?」という声も挙がったほどだ。この試合が象徴するように、トーレスは記録よりも記憶にも残るストライカーだと言える。果たして、23日の神戸戦ではどんなプレーを披露してくれるのか。“神の子”のラストダンスから目が離せない。

    (記事/Footmedia



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    (出典 www.soccerdigestweb.com)



    神戸との現役引退マッチを控え、チームメートと最後のトレーニングを実施

     サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、23日のJ1リーグ第24節ヴィッセル神戸戦を最後に引退する。引退試合を控えた22日夕方、自身のインスタグラムを更新し、「本当に最後のトレーニング」と綴って万感ショットを公開している。

     母国アトレチコ・マドリードトップデビューを飾ったトーレスは「エル・ニーニョ」(神の子)の愛称で親しまれ、リバプールチェルシーACミランと数々のビッグクラブで活躍。そうして昨夏、Jリーグの鳥栖へ加入した。

     昨季は熾烈な残留争いを強いられながら、終盤の第33節横浜F・マリノス戦でトーレスが決勝ゴールを決めて2-1で勝利。貴重な勝ち点3を積み上げJ1残留に貢献した。しかし、今季は度重なる負傷離脱なども重なり現役引退を決断。6月21日の自身のSNSを通じて引退を発表した。

     そんなトーレスが22日に自身のインスタグラムを更新。「本当に最後のトレーニング…一丸となって戦うのがもう1試合。WE ARE @sagantosu_official !!!」と綴り、万感の思いを込めて引退前ラストトレーニングの1枚をアップしている。返信欄では多くのファンが反応。「グッバイ」「神の子から伝説へ」「ありがとう」「私のアイドル」「幸運を」など感謝のメッセージで溢れた。

    「古くからの友人である(アンドレス・)イニエスタ選手との直接対決。そこでサッカー人生を終えることができるということでその日に決めました。神戸にはダビド・ビジャ選手もいます。そのなかで自分ができることを全て尽くしてやっていきたい」

     引退発表会見で思いを吐露していたトーレス。キャリア最後の試合で、鳥栖の仲間たちとともに一丸となって現役最後の勝利を目指す。(Football ZONE web編集部)

    サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス【写真:荒川祐史】


    (出典 news.nicovideo.jp)

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