●「A代表に入らなくても、五輪代表には行けるでしょ」
本田がそんなライバルたちに打ち勝って狭き門を突破しようと思うなら、どこかのタイミングでA代表に復帰する必要があるのではないか。東京五輪までの2年間、A代表に一度も来ない選手をいきなりオーバーエイジ枠で起用するほど、森保監督は大胆なタイプではない。トルシエ方式で融合や継続性を重視していくと見られる。
しかし、本田を23日にメルボルンで直撃すると「A代表に戻る気持ち? 行くつもりはないですね」と断言した。「呼ばれたらどうするのか?」という問いにも「呼ばれないと思います。行くつもりがないんで」と一蹴。森保監督が2つのチームを兼務していることを分かったうえで、「A代表に入らなくても、五輪代表には行けるでしょ」とキッパリ言い切ったのだ。
確かにA代表と五輪代表監督が別だった2012年のロンドン五輪や2016年のリオデジャネイロ五輪は、本大会直前に関塚隆監督や手倉森誠監督がオーバーエイジ選手を急きょ招集する形を取ったが、今回は状況が違う。それだけ一発逆転は難しい。その現実を理解したうえで、本田は東京五輪だけを見据えている。そんな潔さを感じさせた。
今、彼はカンボジア代表の事実上の監督を務めていて、そういう立場の人間が再び日の丸を背負っていいのかどうかという疑問も残る。「コンプライアンス上の問題があるのではないか」と見る向きもあるため、そこは日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長と話し合いを重ねていくべきテーマだ。
一部抜粋
10/24(水) 11:44 フットボールチャンネル
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181024-00010001-footballc-socc
カテゴリ:海外リーグ > その他
【海外サッカー】ボルトへの選手契約提示は「要求よりはるかに低額」。年俸1200万円程度?
オーストラリア・Aリーグのグレッグ・オルークCEOは。同リーグのセントラルコースト・マリナーズが元陸上五輪金メダリストのウサイン・ボルトに選手契約を提示したことを認めつつ、条件面ではボルト側の要求額を大幅に下回るオファーだと明かしている。オーストラリア『SEN』に語った。
セントラルコースト・マリナーズの練習に参加しているウサイン・ボルト【写真:Getty Images】
(出典 amd.c.yimg.jp)
プロサッカー選手として新たなキャリアを歩むことを目指しているボルトは、今年夏からマリナーズの練習に参加中。代理人はマリナーズから選手契約のオファーを受けたことを明かしていた。
オルークCEOも契約提示が事実であることを認めつつ、「もともと要求されていたものよりはるかに低い(条件の)ものだ」と発言。「ウサインがクラブに加入してプロサッカー選手になりたいのであれば、他の練習生とおおむね同じような道を歩まなければならない」と述べた。
ボルトは世界のスポーツ界を代表するアスリートの一人ではあるが、サッカー選手としてのキャリアは皆無。マリナーズが契約を交わす上では、豪州連盟が各クラブのマーキー・プレーヤー(サラリーキャップの制限外となる大物選手)獲得を支援するために設立した基金の利用も認められない。
「マーキー・ファンドから資金を提供することはない。マーキー・ファンドは本田圭佑や(女子のスター選手)サム・カーのような選手を獲得するためのものだ。ウサイン・ボルトは世界中のどこでもまだプロサッカー選手にはなっていない」とオルークCEOは語っている。
ボルトがマリナーズで練習を開始した当初には、契約を交わすとすれば本田と同等クラスの年俸300万豪ドル(約2億4000万円)が見込まれるとの報道もあった。だが今回マリナーズが提示した契約はその20分の1の年俸15万豪ドル(約1200万円)程度だとも報じられている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181022-00294147-footballc-socc
【海外サッカー】“人類最速の男”ボルト氏、ついに正式契約か…本田圭佑と対戦の可能性も
元陸上五輪金メダリストのウサイン・ボルト氏が、オーストラリア・Aリーグのセントラルコースト・マリナーズから正式オファーを受けたようだ。イギリスメディア『BBC』が21日に伝えている。
陸上競技引退後、プロサッカー選手を目指してきたボルト氏は、今年8月からトライアルでセントラル・コースト・マリナーズの練習に参加。先週行われた親善試合では2ゴールを決める活躍を見せ、正式契約への期待が高まっていた。
マルタのバレッタFCなど世界中のクラブからオファー受けていたボルト氏。しかし、断り続けた結果ついに、練習先のマリナーズから正式なプロ契約オファーを提示されたようだ。ボルト氏の代理人リッキー・シムス氏が「ウサインはセントラルコースト・マリナーズからプロ契約を提示された」と明かしている。
今週末に開幕したAリーグ。“人類最速の男”ボルト氏とマリナーズの契約が実現すれば、メルボルン・ビクトリーの開幕戦でゴールを挙げた日本代表MF本田圭佑とも対戦する可能性があるかもしれない。
(出典 news.nicovideo.jp)
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【海外サッカー】<本田圭佑>メルボルン・ビクトリー加入で観客数も大幅増!AリーグCEOも“本田効果”にご満悦
オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーでデビューを飾った本田圭佑は、いきなり初ゴールを記録して力を見せつけただけでなく、ピッチ外でも大きな波及効果をもたらした。オーストラリア『AAP通信』が伝えている。
本田は20日に行われたAリーグ開幕戦のメルボルン・シティとのダービーマッチに先発で出場。新天地での公式戦デビューとなった試合で前半28分に初ゴールを記録してみせた。その後逆転を許してチームは黒星発進となったが、大きな期待に十分に応える力を発揮したと言える。
本田は今季Aリーグの最大の目玉選手として注目され、同リーグにとって「アレッサンドロ・デル・ピエロ以来」最大のスター選手だとも言われている。その注目度は観客動員にも反映されているようだ。
ビクトリーの年間チケットはすでに2万4000枚以上を売り上げており、クラブ記録を更新する見通しだという。また、開幕戦のダービーマッチには4万504人のファンが観戦に訪れ、これはシティにオーストラリアの英雄ティム・ケーヒルが在籍していた昨季の同カードよりも13%増加したとのことだ。
「素晴らしい観客数だった。本田のプレーを生で見たいというファンが大勢いるという騒ぎは今週ずっと耳にしていた。日本のメディアも大勢駆けつけていた。素晴らしい夜だったよ」とAリーグのグレッグ・オルークCEOは“本田効果”について試合後にコメントしている。
10/21(日) 16:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181021-00293998-footballc-socc
【海外サッカー】 本田圭佑が日本での葛藤を告白 「日本で暮らすのがあまり快適ではありません。規則がたくさんありますからね」
オーストラリア・Aリーグのメルボルン・ビクトリーに所属するMF本田圭佑がオーストラリア『シドニー・モーニング・ヘラルド』のインタビューで、日本での生活について言及した。
メルボルン・ビクトリーは20日、リーグ開幕戦でホームにメルボルン・シティーを迎える。同紙はダービーマッチを前に本田を特集。その中で元日本代表レフティーは、「僕は日本という国やその文化が好きです」と前置きし、母国での生活に関して次のように話した。
「僕は日本で暮らすのがあまり快適ではありません。規則がたくさんありますからね。子供の頃、学校で失望しました。先生や他の多くの人から『あれもダメ、これもダメ』と言われたんです。僕はいつも『なぜ?』と考えていました。そこは自由ではなかった。僕は自由が好きです。他人を気にしないアメリカが好きです。賛否両論があるかもしれないですが」
日本での少年時代の葛藤を明かした本田だが、海外でプレーする現在も可能な限り年末に帰国し、疲れを癒やしているようだ。
「僕は温泉にハマっています。箱根を知っていますか? 東京から1時間で行けるので非常に便利です。とても素晴らしくてリッチで、温泉の中でお酒を飲むことができます。いいですよね?」とオーストラリアの人々に向けてオススメのスポットも紹介した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-03197662-gekisaka-socc