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    カテゴリ:海外リーグ > ブンデスリーガ

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    バイエルンレジェンドであるローター・マテウス氏が古巣で批判を浴びるユリアン・ナーゲルスマン監督の立場を憂慮した。

    今季のブンデスリーガで21試合を消化し、12勝7分け2敗の成績で首位に立つバイエルン。しかし、18日に行われた第21節のボルシアMGでは退場者を出した影響もあり、2-3で敗れると、2位ドルトムントと3位ウニオン・ベルリンに勝ち点で並ばれる状況となった。

    チャンピオンズリーグ(CL)こそラウンド16・1stレグでパリ・サンジェルマン(PSG)相手に勝利したものの、ブンデスリーガで勝ち切れない試合の多いナーゲルスマン監督への批判は激化。指揮官ボルシアMG戦後に感情的となり、周囲にメディアがいるにもかかわらず、審判団に暴言を吐いたことも批判を助長させる結果となった。

    それでも、マテウス氏はドイツスカイ』にてプレッシャーに晒されるナーゲルスマン監督を擁護。一方で、近年多くの問題が発生しながら、毅然とした対応を示せていないクラブの問題点を指摘した。

    「個人的には、ナーゲルスマンの失言はすぐに謝罪があったのだから許したい。若きバイエルン指揮官には信じられないほどのプレッシャーがかかっており、気持ちは理解できる。だから、そのことでいつまでも非難を続けないでほしい。感情があるのは良いことで、それがこのスポーツの醍醐味だ。もちろん、やりすぎではあったがね」

    「最近のバイエルンの大きな問題は1つの問題がまだ解決されていないのに、次の問題を作り出すことだ。ファッションショーでパリに行ったセルジュ・ニャブリ、スキーで負傷したマヌエル・ノイアー、そしてこのナーゲルスマンの問題だ。ほかにも、GKコーチのトニ・タパロビッチは追い出され、レロイ・サネは遅刻ばかりしている」

    クラブの経営者はこうした問題にもっと迅速に対処して、なるべく穏便に済ませ、問題を終わらせるべきだ。でも、もう誰もそんなことはしない。ナーゲルスマンが(元CEOの)カール・ハインツ・ルンメニゲや(元会長の)ウリ・ヘーネスに守られていたら、どうだっただろうか。ウリ・ヘーネスなら真っ先に報道陣に対応して、監督を保護的しただろう」

    「ナーゲルスマンにとって、今は簡単な時期ではない。プレッシャーは週ごとに増しているように感じているだろう。そして正直なところ、彼はクラブから放置されることが多い。バイエルンの監督がこれだけの問題に直面しても、外部のプレッシャーから守られていないのだ。これはもはやクラブ経営陣の誰もが彼を支持しているわけではないという印象を受ける」

    サムネイル画像


    (出典 news.nicovideo.jp)

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     リヴァプールに所属するオランダ代表FWコーディ・ガクポが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の前日会見に臨んだ。20日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

     21日にCLラウンド16第1戦レアル・マドリード戦を控えるリヴァプール。その前日会見に出席したガクポは、昨年12月に“レッズ”の一員となってから初めてヨーロッパの舞台に立つ。

     直近の公式戦2戦連続で移籍後初ゴールを含む得点を決め、チームを勝利に導いている同選手は「もちろん(移籍後)初めてのゴールを決めるのは最高の気分だったよ。マージーサイド・ダービーということで、自分のゴールを示すには良い機会だった。ニューカッスル戦は難しい時間もあったけど、そこから這い上がっていること、またより良いパフォーマンスを続けたい気持ちを示すため、僕たちにとって本当に重要な試合だった」とコメント

     また、現在プレミアリーグで8位ながら調子が上向いているチームについては「何が変わったのかを説明するのは難しい。ただ、僕はこのチームが本当に良いチームだと感じているよ。それに、苦しいときでも団結して頑張ろうとしているし、これがチームの強みのひとつだと思っているんだ。試合に勝ち続けるためには、ハードワークを続けてさまざまなことを改善していかなくてはならないけどね」と語った。

     そしてレアル・マドリードを“アンフィールド”に迎える一戦を前に「チームとして準備はできている。当然次のラウンドに進みたいし、特にホームで勝利を収めたい。今チームは2連勝中で、とても自信に満ちているよ。良いプレーができているし、インテンシティを維持しなければならない。自分たちが優れていることを証明したい」と意気込みを示している。

    リヴァプールに所属するガクポ [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

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     先週から幕を開けたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント。ラウンド16(決勝トーナメント1回戦)では既に熱戦が繰り広げられているが、今週のミッドウィークも注目カードが数多く控えている。今回は気になるテーマと共にCLラウンド16をプレビューしよう。

    ◆■リヴァプールは“与し易い相手”?

     まずは現地時間21日の20:00(日本時間の22日5:00)に行われる大注目の「リヴァプールvsレアル・マドリード」だ。昨シーズンの決勝カードの再現となる大一番は、どちらに転んでもおかしくない好ゲームが予想される。ブックメーカーのオッズなどを見ると、本拠地『アンフィールド』でのファーストレグは若干だがリヴァプールが有利。それでも、ホーム&アウェイで見れば欧州王者のレアル・マドリードが本命と考えるのが妥当かもしれない。データ分析などを行う「FiveThirtyEight」のスーパーコンピューターは、『アンフィールド』ではリヴァプールに分があると計算しながらも、2戦合計では「57%」の確率でレアル・マドリードが勝ち上がると予想している。

     この予想は当然かもしれない。両者はチャンピオンズカップ時代を含めて過去に9度対戦しているが、結果はレアル・マドリードから見て5勝1分け3敗。レアル・マドリードは最初の3度の対戦で敗れて以降、リヴァプールを相手に直近6試合で5勝1分0敗という圧倒的な成績を残しているのだ。2017-2018シーズンのCL決勝戦で対戦した際もレアル・マドリードに軍配が上がった。元フランス代表FWカリム・ベンゼマリヴァプールドイツ人GKロリス・カリウスのスローイングに足を出してブロックすると、それがゴールに吸い込まれてレアル・マドリードが先制。さらに途中出場の元ウェールズ代表FWガレス・ベイル氏が見事なバイシクルシュートを含める2ゴールを奪い、3-1で“白い巨人”が頂点に輝いた。敗れたリヴァプールからすると、エジプト代表FWモハメド・サラーが前半に負傷交代したのが痛かった。リヴァプールの“エース”は、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスに巻き込まれる形で倒れて肩を脱臼したのだ…。

     両チームの直近の対戦は昨シーズンの決勝戦である。2022年5月28日フランスのサン・ドニで激突し、その時もレアル・マドリードが勝利してクラブ史上14度目の欧州制覇を成し遂げた。戦前の予想ではリヴァプールが有利と見られていたが、蓋を開けてみればレアルが老獪な守備でリヴァプールの前線のスピードを封じる。反対にカウンターチャンスを作り出し、1-0で見事に勝利した。

     試合後、レアル・マドリードカルロ・アンチェロッティ監督はリヴァプールについて「与し易い相手」と語った。「リヴァプールは他のチームよりも読み解くのが簡単なので助かった。彼らは明確なアイデンティティを持っているので、我々はどんな戦術を用いるべきか準備しやすかったよ。相手を裏に走らせないために、我々は最終ラインの背後にスペースを作らなかった」

     さらにリヴァプールのハイプレスを警戒し、序盤のレアル・マドリードロングボールを採用。指揮官も「美学的な観点でいえば、今日の我々のサッカーは素晴らしく美しいというわけでなかった」と認めながらも、プレス強度が低下したところで「徐々にボールを支配できるようになったのさ」と手の内を明かした。

     その決勝戦について、リヴァプールユルゲン・クロップ監督は先日まで一度も見返していなかったという。「パリでの決勝戦は、週末まで見直していなかった。そして試合を見た途端、なぜ見直していなかったのか気づいたよ。本当に拷問だったね」と、大一番の敗戦を映像で確認する辛さを前日会見で明かした。

     そして「同じクラブだが、違う時期、違うチーム」とクロップ監督は主張する。確かに今季のリヴァプールは負傷者が続出した時期もあり、結果が出ずに2トップを試みるなど試行錯誤が続いた。結局、最近はケガ人が戻ってきたこともあり今まで通りの「4-3-3」で輝きを取り戻しつつある。果たして、今回は老獪なレアル・マドリードの守備を崩せるのか。大注目の一戦となる。
     

    ◆■ブラジル人はどこへ?

     今シーズンのCLはちょっとした異変が起きているという。データサービスを運営する『Gracenote』によると、今季のグループステージで先発に名を連ねたブラジル人選手の割合が過去18シーズンで最少だったというのだ。

     データサイト『FBREF』で確認しても、CL本選でメンバー入りした選手を国籍別で見ると「ブラジル人」は2004-05シーズンから常にトップ3に入っていた。欧州の大会にもかかわらず、2000年代にはブラジル人選手が最も多かったシーズンも珍しくなかった。CLの歴史はブラジル人選手と共に築かれてきたと言っても過言ではないが、今季のCLではメンバー入りしたブラジル人が「46名」に。これは国籍別で見ると7位なのだ。1位のスペイン人(81名)に大差をつけられているほか、5位イングランド人(51名)をも下回ることとなっている。

     それでも「リヴァプールvsレアル・マドリード」の大一番では両クラブブラジル人が鍵を握るはずだ。リヴァプールの守護神はブラジル代表GKアリソンで、中盤には同代表MFファビーニョもいる。何より、レアル・マドリードには昨シーズンの決勝戦でリヴァプールを葬り去る決勝ゴールを決めた同代表FWヴィニシウス・ジュニオールがいるのだ。

     ちなみに、今季CLではアルゼンチン人選手も少ないようで、ここまでメンバー入りは「26名」の11位。これは8位クロアチア人(34名)、10位デンマーク人(28名)よりも少ない。一方で、日本人フランクフルトのMF鎌田大地セルティックのFW古橋亨梧など計6名で27位となっている。

    ◆■長谷部が若年化に歯止めを?

     今季のCLでは「南米選手の減少」以外にもトレンドが見られる。それが選手の「若年化」だ。『Gracenote』によると、今季CLグループステージでは先発出場のうち実に「30%」が23歳以下の選手だったという。そして10代の選手に至っては、過去最多となる89回もスタメン出場を果たしたそうだ。

     代表的なところではドルトムントイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19歳)だろう。ワールドカップでも大活躍したイングランドの若き“旗振り役”は、10月セビージャ戦では「19歳98日」で腕章を巻いてゴール。CLにおいて得点を決めた最年少キャプテンとなった。

     さらにベンフィカポルトガル代表DFアントニオ・シウヴァ(19歳)や、既に敗退したがザルツブルクU-21デンマーク代表DFマウリッツ・ケアゴー(19歳)などもグループステージでは全試合にスタメン出場した。

     そんな中で“ベテランの期待の星”となっているのがフランクフルトの元日本代表のMF長谷部誠だ。先月39歳の誕生日を迎えた長谷部は、ラウンド16・ファーストレグのナポリ戦でピッチに立てば「39歳34日」での出場となる。そうなればドイツクラブに所属するフィールドプレーヤーとしては歴代1位の記録だ。19992000シーズンに元ドイツ代表の“英雄”であるMFローター・マテウス氏が打ち立てた「38歳353日」という偉大な記録を更新する。

     ちなみに、CL最年長ゴール記録は2014-15シーズンローマの元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ氏が達成した「38歳59日」。そのため長谷部スコアシートに名を刻めば、同時にCLの歴史にも名を刻むことになる。

     もちろん、長谷部よりも“先輩”はいる。唯一、今季のCLで長谷部誠よりも年上のフィールドプレーヤーポルトに所属しているポルトガル代表DFペペだ。今月26日に40歳の大台を迎える強靭なDFは、今週のインテル戦でピッチに立てば「39歳361日」での出場となるのだ。

     無論、上には上がおり、まだまだペペはCL最年長出場ランクトップ10にさえ入ることができない。最年長記録はかつてラツィオで活躍したイタリア人GKマルコ・バロッタ氏の「43歳252日」。フィールドプレーヤーに限ると、長きにわたってミランの最終ラインを支えた元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタ氏の「40歳211日」だ。

     今週のチャンピオンズリーグ・ラウンド16では、ビッグマッチの「リヴァプールvsレアル・マドリード」だけでなく、“ブラジル人選手”や“ベテラン選手”にも注目したい。

    (記事/Footmedia



    (出典 news.nicovideo.jp)

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     アーセナルが、フランクフルトデンマーク代表MFイェスパー・リンドストロムの獲得を狙うようだ。16日、ドイツメディアSport1』が報じている。

     報道によると、今季の全公式戦で27試合に出場し、9ゴール4アシストと好パフォーマンスを見せている同選手に対し、プレミアリーグクラブが獲得に関心を寄せているとのこと。その中でも、特にアーセナルが強く興味を持っており、移籍の可能性があると伝えている。

     また、リンドストロム本人もプレミアリーグへの移籍には前向きで、その姿勢も隠していない。最近も「今年の夏なのか、来年なのか、10年後に行くのかは言えない。アドバイザーに任せてある」とコメントしている。

     ただ、同選手とフランクフルトとの現行契約は2026年夏まで。契約解除条項も無ければ、安売りを迫られている状況でもないため、低くない移籍金がかかる見込みだ。『Sport1』は少なくとも、3000万から3500万ユーロ(約42億円から49億円)を支払う必要があると報じている。

     現在22歳のリンドストロムは、ブレンビーの下部組織出身。2021年夏にフランクフルトへと完全移籍を果たすと、昨シーズンヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献。今季のブンデスリーガでは19試合の出場で7得点4アシストを記録するなど、日本代表MF鎌田大地フランス代表FWランダル・コロ・ムアニなどと共にフランクフルトの攻撃陣をけん引している。

     また、デンマーク代表には2020年11月デビューすると、これまでに9キャップを記録。FIFAワールドカップカタール2022でも全3試合に出場している。

     ドイツの地で、実力と実績を積み重ねているリンドストロム。シーズン終了後のプレミアリーグ移籍は実現するのだろうか。

    フランクフルトで活躍を見せるリンドストロムにアーセナルが興味? [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【移籍報道】アーセナル、鎌田大地の同僚MF獲得を狙う? 選手はプレミア挑戦に前向き】の続きを読む

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     「ミラクル・レスター」の守護神として君臨し、現在はニースでプレーするデンマーク代表GKカスパー・シュマイケル。そんな同選手に関して、この冬にバイエルン移籍の可能性があったそうだ。15日、イギリス紙『デイリーメール』が報じている。

     バイエルンは、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーFIFAワールドカップカタール2022後のバケーションで訪れていたスキー場にて、下腿部の骨折という重傷を負ってしまった。手術は無事に成功したものの、今シーズン残りは全休となる見込み。代役として、ボルシアMGからスイス代表GKヤン・ゾマーを獲得している。

     同紙は、14日に開催された「パリ・サンジェルマンvsバイエルン」のチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦を生放送したアメリカメディア『CBSスポーツ』にて、カスパーの父であり、同じくGKとしてマンチェスター・Uなどで活躍したピーター・シュマイケル氏が交渉の事実を明かした様子を引用して紹介。次のように語っている。

    「今はヤン・ゾマーがゴールマウスにいるが、そこにいたのは私の息子になっていたかもしれない。ボルシアMGと合意に達するまで、約10日かかっていたから、息子とも話し合っていた」

    「だから、息子がウォーミングアップしている姿を、ここに立って見守ることも出来たが、残念ながらそれは実現しなかった」

     シュマイケルは現在36歳で、マンチェスター・Cの下部組織出身。2007年トップチーム昇格を果たすが、ローン修行が続き、2009年にはノッツ・カウンティへと完全移籍。その後リーズでもプレーし、2011年からレスターに加入。2014年プレミアリーグ昇格を果たすと、そのシーズンは驚異的な巻き返し(ラスト9試合で7勝)を見せて奇跡の残留。そして、翌シーズンにはクラブ史上初となるプレミアリーグ優勝に貢献した。今シーズンからは、リーグ・アンのニースでプレーしており、21試合で7クリーンシートを記録している。

     移籍実現とはならなかったシュマイケル。もし、『アリアンツ・アレーナ』のゴールマウスに立っていたら、どのような活躍ぶりを見せていたのだろうか。

    今冬にバイエルン移籍の可能性もあったというシュマイケル [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【移籍報道】シュマイケル、今冬バイエルン行きの可能性もあった? 父ピーターが明かす】の続きを読む

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