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    カテゴリ:海外リーグ > セリエA

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     ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、7日に行われたセリエA第21節のサレルニターナ戦を振り返った。7日、イタリアメディアフットボールイタリア』が伝えている。

     リーグ戦3試合勝利のないユヴェントスは、アウェイでサレルニターナと対戦。試合は26分にドゥシャン・ヴラホヴィッチがPKを決めて先制すると、45分にはフィリップ・コスティッチのゴールリードを2点に広げ、前半を終えた。後半に入り、47分には再びヴラホヴィッチが追加点を決めてドッピエッタ(1試合2得点)を達成すると、このまま試合は終了。ユヴェントスが3-0で勝利を収めた。

     リーグ戦では4試合ぶりの白星を飾ったユヴェントス。試合後、アッレグリ監督は「選手たちは良い反応を見せたし、60分間は上手くいったと思う」とチームの出来を評価した一方で、「3点をリードしてからは少し緩くなってしまい、相手にシュートを許し過ぎた。私たちは自分たちのポジションからあまり動こうとせず、十分ではなかった」と3点差をつけてからの戦いには苦言を呈した。

     また、負傷の影響でセリエAでは第11節のエンポリ戦以来のスタメン復帰となったセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチについてアッレグリ監督は「体が軽く、動きが良くなったと思うし、技術面でも良いプレーを見せてくれた」と称賛した。

     さらに、前線でパートナーを組んだアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに関しても「45分間、素晴らしいプレーを見せてくれた。彼がすべての試合で60分間このようなプレーをしてくれたら、私たちにとって大きなアドバンテージとなるだろう」と賛辞を送りつつ、さらなる期待を寄せた。

    サレルニターナ戦を振り返ったアッレグリ監督 [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【セリエA】4戦ぶりの白星も…ユーヴェ指揮官は改善を要求「十分ではなかった」】の続きを読む

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    ユベントスが今夏の移籍市場で高給取りの5選手の放出を検討しているようだ。

    2020年から始まった新型コロナウイルスの感染拡大もあり、財政面に深刻なダメージを受けたユベントス。それでもトップクラブとしての座を維持するため必死のやりくりを図ったが、不正会計の疑いがかけられると、アンドレア・アニェッリ会長をはじめ、クラブ役員が昨年11月に総退陣した。

    その後、調査を続けていたイタリアサッカー連盟(FIGC)からの処分が決定。すでに総退陣した幹部らへの活動禁止処分だけでなく、今季のセリエAにおいて勝ち点15を剥奪されることが今年1月に発表された。

    これにより、順位が大きく下降したユベントスは、セリエAで20試合を消化して13位に。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得られるトップ4入りは極めて難しくなり、財政のさらなる悪化が懸念されている。

    イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クラブは財政を安定させるべく、5人の選手の放出を計画しているとのことだ。

    今季限りで契約が切れるMFアンヘル・ディ・マリア(34)、DFアレックスサンドロ(32)、MFアドリアン・ラビオ(27)、MFフアン・クアドラード(34)の4名とは延長交渉を行わず、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタル移籍で加入したMFレアンドロ・パレデス(28)の買い取りオプションを行使しない方針だという。

    クラブはこれにより7000万ユーロ(約99億4000万円)のコスト削減を目論んでいる模様。ただし、多くの主力が退団となることで、戦力低下は免れない見通しとなっている。

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    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【セリエA】勝ち点剥奪、財政難…苦境に陥るユベントスは5選手を放出し約100億円削減へ】の続きを読む

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    ナポリナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンが人柄を伺わせた。

    2020年夏に加入して以来、ナポリでの3シーズン目を迎えたオシムヘン。5日に行われたセリエA第21節、アウェイでのスペツィア戦でも2得点を挙げる絶好調ぶりで、ここまで16ゴールマークし、得点ランキングトップに立っている。

    エースとして存在感を示すストライカーは、そのスペツィア戦の試合前にも1つエピソードがあったようだ。

    サッカー専用スタジアムでは度々起こるように、ウオーミングアップ中のシュート練習でボールスタンドイン。不運なことに、オシムヘンのキックゴール裏の少女にぶつかってしまった。

    大きなケガ等はなかったものの、オシムヘンは謝罪に。壁を登ってスタンドの中にまで入り、少女の前までくると、何か言葉を交わしたのち、要求に応えるように笑顔で少女を抱きしめた。

    相手サポーターが陣取っているのにも関わらず、足を運んだオシムヘンの行為をファンも称賛。「さすがオシムヘン」、「彼は尊敬の価値を知っている」、「この人に心から敬意を表します」「レフェリーは試合開始時にホワイトカードを渡すべき」、「世界最高のストライカー」、「本物の男!」、「フットボールの本当の価値」、「ビッグハート」などの賛辞が寄せられることとなった。

    大きなトラブルもなく、温かく迎えられることとなったオシムヘン。スペツィアのサポーターからも握手やセルフィーを求められるなど、歓迎を受けていた。

    サムネイル画像


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【セリエA】好調ナポリFWオシムヘンがほっこりエピソード、ボールぶつけたスタンドの相手サポ少女へ直接謝罪に】の続きを読む

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     マンチェスター・Uナポリ所属のナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンへの関心を強めているようだ。7日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

     今シーズンから指揮を執るエリック・テン・ハフ監督のもと、プレミアリーグで現在3位に付けているマンチェスター・Uカラバカップでは決勝進出を果たすなど久々のタイトル獲得への期待も高まっている同クラブだが、早くも来シーズン以降の戦いを見据え、夏の移籍市場に向けて獲得候補のリストアップを進めているようだ。

     補強の最優先ポジションと見られているのがFW。とりわけテン・ハフ監督はチームの得点源となるストライカーの獲得を熱望しており、クラブは夏の移籍市場でセンターフォワード(CF)の獲得に乗り出す可能性が高いと伝えられている。すでにトッテナム所属のイングランド代表FWハリー・ケインベンフィカ所属のポルトガル代表FWゴンサロ・ラモスの名前も獲得候補に挙がっているが、クラブナポリの主砲オシムヘンへの関心を強めているようだ。

     報道によると、マンチェスター・Uは昨今のオシムヘンの印象的な活躍を高く評価しており、現段階では同選手を夏の移籍市場におけるトップターゲットに据えているという。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、マンチェスター・Uはオシムヘン獲得に向けて、ナポリに対し移籍金として1億700万ポンド(約170億円)を提示する可能性もあると伝えている。

     現在24歳のオシムヘンは2020年9月にナポリに加入。すぐさまCFの定位置を掴み、加入初年度の2020-21シーズンは公式戦30試合出場10ゴール、翌2021-22シーズンは公式戦32試合出場18ゴールという成績を残した。今シーズンセリエA首位を快走するチームで得点を量産。セリエAで得点ランクトップとなる16ゴールマークしているほか、チャンピオンズリーグ(CL)で3ゴールコッパ・イタリアでも1ゴールという成績を収めている。

     なお、同選手をめぐってはチェルシーが夏の移籍市場で獲得に乗り出す可能性があるとも伝えられている。

    ナポリで得点量産中のオシムヘン [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【移籍報道】FW補強熱望のマンU、ナポリの主砲オシムヘンに熱視線…夏に約170億円提示の可能性も】の続きを読む

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     セリエA第21節が7日に行われ、ユヴェントスとサレルニターナが対戦した。

     不正会計による勝ち点「15」はく奪処分を受けたユヴェントスは、現在セリエAで3試合白星から遠ざかる苦しい時期を過ごしている。今節の対戦相手はユヴェントスを勝ち点差「2」で追いかけるサレルニターナ。ユヴェントスは敗れた前節のモンツァ戦からスターティングメンバーを4名変更。負傷から戻ってきたドゥシャン・ヴラホヴィッチがセリエAでは第11節以来のスタメンに復帰し、アドリアン・ラビオやアンヘル・ディ・マリアも先発に名を連ねた。一方、サレルニターナはギジェルモ・オチョアアントニオ・カンドレーヴァらがスタメン入りしている。

     試合の均衡が破れたのは26分。ペナルティエリア右でスルーパスを引き出したファビオ・ミレッティが相手のファウルを誘発し、ユヴェントスがPKを獲得した。キッカーを務めたヴラホヴィッチはGKオチョアにコースを読まれたものの、素晴らしいコースにスピーディな一撃を沈め、ユヴェントスが先制に成功した。

     その後もユヴェントスが試合の主導権を握ると、前半終了間際には追加点を記録。ペナルティエリア内でクリアボールに反応したヴラホヴィッチがボレーシュートを狙うも、ここは当たり損ねてしまう。しかし、このボールが絶妙なところへ転がると、走り込んだフィリップ・コスティッチが押し込んだ。前半アディショナルタイムにはディ・マリアスルーパスから、飛び出してきたマヌエル・ロカテッリが決定機を迎えたものの、ここはGKオチョアの好セーブに阻まれて得点とはならず。前半はこのままユヴェントスの2点リードで終了した。

     後半に入ると立ち上がりからユヴェントスが猛攻に出る。敵陣で横パスをカットすると、ニコロ・ファジョーリが右足アウトサイドスルーパスを供給。ボールを受けたヴラホヴィッチは左足ダイレクトで流し込み、ユヴェントスが勝利を決定付ける3点目を記録した。

     試合はこのままタイムアップ。終始試合を優位に進めたユヴェントスが、セリエAに限定すると4試合ぶりの白星を手にした。一方、サレルニターナは2試合ぶりの黒星となった

     次節、ユヴェントスは12日にフィオレンティーナホームに迎える。一方、サレルニターナは13日に敵地でヴェローナと対戦予定だ。
     
    スコア
    サレルニターナ 0-3 ユヴェントス

    【得点者】
    0-1 26分 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユヴェントス
    0-2 45分 フィリップ・コスティッチ(ユヴェントス
    0-3 47分 ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユヴェントス

    ヴラホヴィッチが2得点の活躍 [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【セリエA】負傷明けのヴラホヴィッチが復活の2発! ユーヴェが4戦ぶり白星、サレルニターナを下す】の続きを読む

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