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    カテゴリ:海外リーグ > セリエA


    インテルがエジル獲得に挑戦か…会長「我々が目指している選手の一人」 



    アーセナル退団が噂されているエジル [写真]=Getty Images
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     インテルの会長を務めるエリック・トヒル氏が、獲得の噂があるドイツ代表MFメスト・エジル(アーセナル)について明言した。イギリス紙『デイリーメール』が28日付で報じている。

     現在28歳のエジルは、アーセナルとの契約が2018年6月までとなっており、現状のままなら来夏にはフリーで他クラブに移籍することができる。エジルは契約延長を拒否しており、2018年の1月、もしくは7月にクラブを退団するとみられている。

     トヒル氏は「彼は間違いなく、我々が目指している選手の一人だよ」と述べ、1月の移籍市場ではエジルが“ターゲット”であることを明言した。しかし一方で、「(スイス代表FW)ジェルダン・シャチリと(元ドイツ代表FW)ルーカス・ポドルスキを獲得した2015年のように、冬の移籍が必ずしも成功するとは限らない。見極めが難しいよ」と慎重な様子を見せている。

     エジルは2013年にレアル・マドリードからアーセナルに加入。チームの中心として活躍を見せる一方、“ビックゲーム”での勝負弱さや試合から消えてしまうことを度々批判されてきた。

     今シーズンはプレミアリーグ5試合に出場しているが、ゴールやアシストを記録しておらず、結果は残せていない。



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    ユーベ、まだ歯車が噛み合わないのか。マンジュキッチがCF、イグアインを途中起用の理由 



    トリノダービーに続き、ベンチスタートとなったユベントスのイグアイン【写真:Getty Images】
    フットボールチャンネル
    ポゼッション率69%、シュート数20本も…

     9月28日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節の試合が行われ、ユベントスはオリンピアコスを相手に2-0で勝利した。第1節でバルセロナに0-3と惨敗を喫してしまったユーベ。ホームに戻っての2戦目となったが、好調な国内リーグとは対照的に大苦戦。まだ歯車が噛み合っていないのだろうか。(文:神尾光臣【イタリア】)

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    【UEFA チャンピオンズリーグ GS第2節】
    ユベントス 2-0 オリンピアコス
    得点者:イグアイン(69分)、マンジュキッチ(80分)

     グループリーグ初戦でバルセロナに敗れたユベントスは、オリンピアコス相手に勝利を収めた。スコアは2-0、UEFA公式のスタッツによればボール支配率は69%、総シュート数20本。しかし、統計は時にウソをつく。ユーベは苦戦していたのである。

     オリンピアコスの守備が硬く、それをこじ開けるのに70分近くを要した。しかもミスを待ってのカウンター狙いが丸分かりだった相手に対し、危ない形でのボールロストからピンチすら作っていた。バルサ戦での惨敗を経て、国内リーグでは連勝を続け復調基調に見えたユーベだが、まだ歯車が噛み合っていない、ということなのだろうか?

     実際のところ、彼らがまだベストの状態を模索している様子はスタメンの選択にも現れていた。マッティア・デ・シーリオの故障(並びにシュテファン・リヒトシュタイナーのUEFAR登録リスト除外)により、右サイドバックには引き続きステファノ・ストゥラーロがコンバート中。

     何より、ゴンサロ・イグアインがベンチに置かれたことが象徴的だ。バルサ戦では沈黙し、セリエAでもパウロ・ディバラが得点を量産する一方でキレを欠いたプレーを続け、コンディションの悪化が指摘されていた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、土曜日のトリノダービーに続いて彼をスタメンから外した。

     おまけにウォーミングアップの段階で、ゲームメイカーのミラレム・ピャニッチが筋肉に違和感を訴えて離脱を余儀なくされる。サイド攻撃の新しい軸として補強されたドグラス・コスタも、まだチームにフィットしているとは言えない状態。相手に守備的な戦いをされたら、形を作るのに手こずるのではないかという予感はしたが、その通りの試合展開となってしまった。

    周到な守備組織を準備してきたオリンピアコス

     オリンピアコスのタキス・レモニス監督は、かなり周到な組織守備を準備してきた。中盤にはアンカーを置き、ボールを保持していない時には両ウイングを下げて4-1-4-1の並びでブロックを作る。むやみに前線からプレスを掛けてボールを追うよりも、引いて後方のスペースを埋めることを優先する。ユーベがボールをキープした際は、迷うことなく10人が自陣へと下がった。

     しかし、ただ引くだけではなかった。ユーベがビルドアップを図った際は、ボールホルダーの前に収縮させて壁を作る。右ではストゥラーロからクアドラードへのパスを、左ではアレックス・サンドロからドグラス・コスタへのパスを寸断。そしてピャニッチの代役として先発起用されたロドリゴ・ベンタンクールがボールを持った際には厳しく寄せに行き、ディバラが中盤に下がってボールを貰おうとした場合は取り囲んでスペースを消した。

     このようにして厳しく守備の戦略を立ててきたオリンピアコスの前に、ユベントスはパスのスピードが上げられなかった。両翼に力量のあるドリブラーを抱えていても、パス出しが遅れ、スペースでボールがもらえなければ突破力は半減する。

     ディバラは密集地に埋まり、しかもピャニッチがいない状態ではパスに変化を出すこともままならない。組み立てに困った挙句、パスミスを拾われて危険なカウンターに繋がることも数度。オリンピアコスの攻撃陣に精度が足りなかったことでなんとか難を逃れるといった有様だった。

     前半終了間際から後半にかけては、サイドを使って左右に揺さぶりつつ、久々にCFとして起用されたマリオ・マンジュキッチを狙ったパワープレーで崩そうとする意図も見られた。ただ相手GKシルビオ・プロトの好セーブもあり、試合を動かすまでには至らない。

     60分、アッレグリ監督は故障上がりのクアドラードをベンチに下げ、先発から外したイグアインを投入することになる。オリンピアコスよりも先に修正に入ったことが、彼らの苦境を表していた。

    選手のコンディションが整わないなかでのやり繰り

     だが、これで選手たちにきちんと攻撃のスイッチが入るところが、ユーベのしたたかなところである。そして69分、沈滞気味だった攻撃のリズムに変化をつけたのは、イグアインの投入によってCFからサイドへと”戻った”マンジュキッチだった。

     左サイドからやや中へ絞って対面のサイドバックを引きつけたのち、空いたスペースにアレックス・サンドロが上がったことを確認。そしてDFを背負ってゴールに背を向けたまま、ポジションを取って後方からパスを呼び込んだ。そしてジョルジョ・キエッリーニから縦パスが入ると、ダイレクトで左のスペースへと流した。

     それはアレックス・サンドロに向けた絶妙なスルーパスとなり、虚を突かれたオリンピアコスのDFラインに乱れができた。そのギャップをめがけてクロスが放たれ、目ざとく反応したのはイグアイン。シュートは一度DFに弾かれたものの、そのこぼれ球を拾って正確にシュートを流し込んだ。

     こうして先制し、相手が前に出ざるを得ない状態になれば追加点も決められる。80分、今度はイグアインが下がってパスを出し、動きが幾分自由になったディバラがエリア内を突破。柔らかいタッチでGKを超えたシュートはDFにクリアされるも、チャンスを信じてゴール前に詰めていたマンジュキッチの眼前にこぼれた。

     現時点では、サイドにマンジュキッチを置いたほうが連係は成り立つ。イグアインも出せば即座に点に絡んだ。だが、それを最初からやっておけば楽に戦えたのではないか、と考えるのは結果論にしても早計である。あくまで選手のコンディションが整わないからそうせざるを得なかったという事情があるのだ。「今月で6試合目。そうなれば疲れるのは当然のこと」とアッレグリは試合後の記者会見は語った。

     そしてアッレグリは「イグアインにも言ったことなのだが」と断ってこう続けた。

    「彼はユーベにとって間違いなく重要。だがもし自分が本来の自分でないときは、他の選手が上に来る。ユーベのようなチームでは当然のことだ。今日は出てきてから、この1ヶ月半出来てなかったキレのあるプレーをやってくれた。彼はコンディションを上げてきている。そして、故障した他の選手も復帰して来る」

     選手のコンディションアップとともに、もっと良いサッカーが見せられるという確信を、指揮官は抱いている。

    (文:神尾光臣【イタリア】)



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    格下相手に辛勝…守護神ブッフォンが苦戦認める「難しい試合だった」



    絶対的有利と見られていたオリンピアコスにユヴェントスは苦戦を強いられた [写真]=Getty Images
    サッカーキング

     チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節が27日に行われ、ユヴェントスはホームでギリシャのオリンピアコスと対戦し、2-0で勝利を収めた。
     
     完封勝利に貢献したイタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォンが試合後に『ユヴェントスTV』のインタビューに応えた。

    「我々が考えていたよりも難しい試合だった。相手は指揮官が代わり、新しい方法でプレーしてきた。良く守り、フィジカルとスピードも兼ね備えていた。カウンターにも我々は苦しめられた。ここ数年の欧州での戦いを考えると、こういった試合に勝利するためには、冷静さと忍耐が必要だ」と想像を上回る厳しい試合だったと振り返った。

     そして、批判を浴びながらもチームの先制点を決めたアルゼンチン人FWゴンサロ・イグアインについては「批判に対して、最もふさわしい方法で答えを出すことができた。唯一の方法はゴールを挙げることだ。彼には感謝し、称えなければならない。こういった時は、気持ちや内面の強さで抜け出すことが必要とされる」と、ゴールで突破口を見出したイグアインに対し感謝の意を示している。



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    A・サンドロ、ユーヴェと契約延長交渉を開始…今季は4試合に出場



    ユヴェントスと契約延長交渉が開始したA・サンドロ [写真]=Getty Images
    サッカーキング

     ユヴェントスに所属しているブラジル代表DFアレックス・サンドロが、同クラブと契約延長の交渉を始めたようだ。26日付のイギリスメディア『デイリースター』が伝えている。

     ユヴェントスで好パフォーマンスを披露しているA・サンドロには、今夏チェルシーが獲得に関心を寄せていた。同選手獲得に6000万ポンド(約85億円)を準備し、オファーを提示していたものの、ユヴェントスが拒否したことで移籍は成立しなかった。

     さらに、チェルシー以外にもマンチェスター・Cが関心を示していることが明らかになっている。しかし、ユヴェントス側には売却する意思はなく、それを防ぐためにA・サンドロと契約の延長を行おうとしている。同選手もユヴェントス退団の意思はなく、契約延長の交渉は始まったようだ。

     ユヴェントスは新契約として、年棒440万ポンド(約6億6000万円)で2022年6月までのオファーを提示した模様。これが成立すると、チェルシーやマンチェスター・Cからの関心は無くなるものと考えられている。

     A・サンドロは、今シーズンセリエAでは4試合に出場。1ゴール1アシストを記録するなど中心選手として活躍している。



    (出典 news.nicovideo.jp)

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    ナポリとユーベ、6戦全勝。既に10ゴールのディバラ。ミラノ勢は明暗分かれる



    ビビアーニの直接FKなどもあり、SPALはナポリを追い詰めた【写真:Getty Images】
    フットボールチャンネル
    連勝中ナポリ、昇格組SPALとの死戦を制す

     セリエA第5節終了時点で首位に立っていたナポリとユベントス。ともに5戦5勝と勢いにのっていたが、ナポリは第6節で昇格組のSPALに苦戦。いっぽうでユーベはトリノとのダービーマッチに快勝。ディバラの好調ぶりは特筆すべきものがある。インテルも勝負強さを発揮し無敗をキープ。サンプドリアに完敗のミランとは明暗が分かれた。(文:神尾光臣【イタリア】)

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     セリエAは第6節が終了し、ナポリとユベントスが6戦全勝で共に首位をキープ。前節でボローニャに引き分けるのがやっとだったインテルは、ジェノアに苦しみながらも勝利。一方アウェイでサンプドリアと当たったミランは完敗を喫し、ミラノ勢同士で明暗が分かれた。

     開幕から好調のチーロ・インモービレが牽引するラツィオは、彼の2G1Aの活躍でエラス・ヴェローナに快勝。ステファン・エル・シャラウィが復活の2ゴールを挙げたローマも、上位浮上へと確実に近づいている。

     首位キープを目指すナポリは、フェッラーラに乗り込み昇格組のSPALと対戦。しかしこれが、大変な死闘となった。昨シーズンSPALを49年ぶりのA昇格に導いたレオナルド・センプリチ監督は、綿密に戦術を立ててナポリのポゼッションサッカーを封じ込めに来た。

     自陣でしっかり守備組織を作ってスペースを消し、中盤で猛烈なプレスをかける。そしてボールを奪えば、スピードあふれるカウンターで裏のスペースを突いた。そして13分、速攻を掛けると最後は中盤から攻め上がったベテランMFパスクアーレ・スキャッタレッラがミドルシュートをねじ込み、なんと先制に成功した。

     ナポリはその直後にロレンツォ・インシーニエの華麗なシュートで同点とするが、ホームの大声援に後押しされるSPALは怯まずにゲームプランを敢行。後半に突き放されるもなおも怯まず、78分にフェデリコ・ビビアーニが直接FKを決めて同点とした。

     ただ、これで気落ちしないところは今季のナポリの強さ。ドロー決着の雰囲気も出て来た83分に左SBのファウジ・グーラムが中盤からドリブル突破を敢行。ゴール前まで突き進むと、最後は利き足でない右で正確なシュートをゴールへ流し込んだ。

     死闘を制したナポリだが、途中出場のアルカディウシュ・ミリクが右膝を故障。前十字靭帯の断裂も懸念されており、長期離脱となればチームにとってもかなりの痛手となる。

    ユベントス、トリノダービー大勝。ミランはサンプに完敗

     一方同じく開幕5連勝中だったユベントスは、トリノダービーで大勝。早い時間に退場者を出した相手に助けられた部分はあったとはいえ、ゴンザロ・イグアインをベンチスタートで温存させながらも危なげなく勝利を収めた。

     激しい当たりを制するかが勝負の決め手となるダービーマッチにおいて、ユーベは序盤からハイプレスでペースを握る。そして13分、中盤からダッシュしたボールをパウロ・ディバラが持ち込み、正確なシュートを突き刺して先制に成功した。

     追う立場となったトリノは23分、試合開始早々に1枚目のイエローカードをもらっていたダニエレ・バセッリが、ミラネム・ピャニッチに危険なタックルをかまして退場処分となる。事実上、これで勝負は決した。相手が一人少なくなった状況にあり、中盤のプレスとサイド攻撃で試合を支配したユーベはピャニッチのミドルシュートで前半のうちに追加点。後半も楽々試合をコントロールし、最終的には4ゴールを集めて試合を決めた。

     ディバラはこの試合で2ゴールを決め、開幕6試合10ゴールを達成。一方退場で試合を壊してしまったバセッリは、個人のSNSで「ダービーマッチで熱くなりすぎた。チームメイトとクラブ、そしてサポーターの皆さんに謝りたい」とコメントを出している。

     さて前述の通り、ミラノ勢は結果の上では明暗が分かれた。強大補強を果たしたミランはアウェイでサンプドリアに破れ、今季2敗目を喫してしまった。

     新戦力の多いチームを機能させるべく、公式戦3戦で3バックで戦うミラン。開始早々、3バックの主軸であるレオナルド・ボヌッチのミドルパスからイニャツィオ・アバーテがゴール前に飛び出してチャンスを作る。

     しかしその後は、高い位置でのボール奪取から3バックの裏のスペースを狙い撃ちにしたサンプの前に苦戦。チャンスを作っても前線が決めきれず、逆にサンプにはゴールを度々脅かされる中、72分には最終ラインの守備が破綻した。

     相手の右アーリークロスを頭で競りに行ったボヌッチが目測を謝り、これを後逸。バウンドしたボールを後方にいたクリスティアン・サパタが、あろうことかゴールの中央へ折り返すというミスをする。これがサンプFWのドゥバン・サパタの目の前に転がり、楽々とゴールへ押し込まれた。

     これで集中が切れたミランの守備陣は、さらに終盤にもミス。またもC.サパタがルーズボールの処理を誤り、こぼれたボールを交代出場したばかりのリカルド・アルバレスに拾われ、そのままシュートを決められてしまった。

    苦しい内容も白星勝ち取ったインテル

     一方、インテルは勝利。ただしこちらも試合内容はかなり苦しいものだった。成績不振でイバン・ユリッチ監督には解任の噂も上がるジェノアは、マンマーク主体の激しい当たりでインテルの攻撃を封じにきた。そしてボールを奪えば、サイド攻撃でチャンスを作る。現在ブレイク中の16歳CFピエトロ・ペッレグリも、前線でタフにプレスをかけつつ果敢にゴールへと迫り、インテルのCB2人に圧力をかけ続けた。

     インテルのルチャーノ・スパレッティ監督はミスの多かったアントニオ・カンドレーバを後半早々に下げ、また俊足の19歳ヤン・カラモーを投入するなど選手交代策で流れを必死に変えようとするが、相手ゴールは割れずに時間はじりじりと経過した。

     しかし、こうなっても集中が切れないのが今季のインテルが違うところ。大詰めの87分、左CKに対してファーサイドから走りこんだダニーロ・ダンブロージオがヘディングシュートを決め、勝利をものにした。

     彼らとは対照的に、ローマの2チームはそれぞれ力の差がある相手との対戦ながら内容でも危なげなく勝利を収めた。

     ラツィオはイタリア代表FWのインモービレがこの日も絶好調。24分にPKを決めて先制すると、前半終了間際には華麗なドリブルからエリア内で3人を抜き、シュートを突き刺して追加点。

     インモービレはなおも止まらず、60分には正確なパスでアダム・マルシッチのセリエA初ゴールをお膳立てした。インモービレもこれで開幕6戦で8ゴールと絶好調。彼の活躍は、ロシアW杯欧州予選プレーオフに回る可能性が高くなって来たイタリア代表の行方も左右する。

    シメオネ息子&キエーザ息子が牽引するフィオレンティーナ

     ローマもウディネーゼに完勝。モハメド・サラーをリバプールに引き抜かれ、弱体化が懸念されていた前線には、エル・シャーラウィが復調の兆しを見せている。1点リードで迎えた30分、左サイドに開いたエディン・ジェコと入れ替わるようにゴール中央へと絞ると、ジェコの放ったグラウンダーのクロスを押し込んで今季初ゴール。さらに45分にも、相手DFがこぼしたボールをゴール前で狡猾に拾い、追加点を挙げた。

    「縦のスペースを取るのが上手い。彼は私の理想とする選手」と、エウセビオ・ディ・フランチェスコ監督もエル・シャーラウィに信頼を寄せている。第2節でインテルに敗れるなど、スタートダッシュに失敗した感のあったローマだが、リーグ戦はこれで3連勝。悪天候によりサンプドリア戦が延期となった関係で、1試合少ない状態で上位をキープしていることにも留意したい。

     開幕戦でインテルに敗れ、そこからやや歯車が噛み合わなかったフィオレンティーナも、ようやくチームが形となって来た。アタランタとの対戦ではジョバンニ・シメオネとともに新エースとなりつつあるフェデリコ・キエーザの豪快なシュートで先制。その後も古巣との対戦に燃えたGKマルコ・スポルティエッロがPKストップに成功するなど奮闘を見せたが、アディショナルタイムの最後の1分でレモ・フロイラーにゴールを決められ、勝利を逃した。

     サッスオーロとボローニャのエミリア・ロマーニャ州ダービーは、試合終了間際にオルジ・オクポウォンコがロドリゴ・パラシオのシュートのこぼれ球を押し込んでゴールし、ボローニャに凱歌が上がった。これまで格上相手に良い試合を続けながら勝ち運に恵まれなかった彼らにとって、待望の勝ち点3となった。

     キエーボは、代表にも選ばれた経験のあるFWロベルト・イングレーゼの活躍でカリアリに勝利。クロトーネとベネベントの最下位対決は、クロトーネの今季初勝利で幕。今季初めてセリエAに挑戦を果たしたベネベントは、未だ勝ち星に見放されている。

    【セリエA第6節の結果】
    ローマ 3-1 ウディネーゼ
    SPAL 2-3 ナポリ
    ユベントス 4-0 トリノ
    サンプドリア 2-0 ミラン
    カリアリ 0-2 キエーボ
    クロトーネ 2-0 ベネベント
    ヴェローナ 0-3 ラツィオ
    インテル 1-0 ジェノア
    サッスオーロ 0-1 ボローニャ
    フィオレンティーナ 1-1 アタランタ

    (文:神尾光臣【イタリア】)



    (出典 news.nicovideo.jp)

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