ニューカッスルは26日、レアル・ソシエダからスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は長期とだけ明かしており、背番号は14を着用する。
なお、移籍金に関しては明かされていないが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ニューカッスルはクラブ史上最高額となる6300万ポンド(約102億3400万円)で獲得に至ったとのことだ。
ニューカッスルへの移籍を決めたイサクは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「このような結果になり、大変うれしく思っている。自分にとっては大きな決断だったが、本当に満足のいく結果となった。(ニューカッスルは)歴史ある素晴らしいクラブで、誰もがここでプレーしたいと思うだろうし、素晴らしいファンもいる。彼らは私がここに来た理由の大きな部分であり、クラブのプロジェクトも僕が本当に信じているものだ」
「チームの一員として彼らがどのようにプレーするかを知りたいと思う。ニューカッスルはとても魅力的なサッカーをしていると思うし、その一員になりたいと思っているよ」
2017年1月に期待の若手として母国のAIKからドルトムントに移籍したイサクだが、ドイツでは活躍できず2019年夏に1500万ユーロでソシエダに加入。192cmの長身と抜群の身体能力を生かしたスタイルで、その初年度から公式戦45試合16ゴール3アシストを記録すると、2020-21シーズンはラ・リーガ34試合で17ゴールをマーク。今季もすでにバルセロナ戦で得点しており、スペインでは高い評価を得ている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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