MF本田圭佑が、史上初の5大陸で得点を奪ったスコアラーとなったようだ。ドイツメディア『transfermarkt』が伝えている。
本田は1月にボタフォゴ加入が発表され、3月3日に登録が完了。1度はインフルエンザにかかりデビュー戦と見込まれていたブラジルカップ・パラナ戦を欠場したが、
15日に行われたカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)第3節バングー戦でついにデビューを果たした。
先発出場した本田は30分、味方が獲得したPKを沈め、移籍後初出場にして初ゴールを記録。試合は後半に追いつかれ1-1に終わったものの、存在感を発揮した。
同メディアによると、本田はこのゴールで新記録を樹立したようだ。それは5大陸での得点記録。本田は名古屋グランパス、VVVフェンロ(オランダ)、
CSKAモスクワ(ロシア)、ミラン(イタリア)、パチューカ(メキシコ)、メルボルン・ヴィクトリー(オーストラリア)、フィテッセ(オランダ)、
そしてボタフォゴとクラブを渡り歩きキャリアを築き上げてきた。今回の南米大陸初ゴールを加え、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアと5大陸で得点を記録している。
気になるのは残りのアフリカ大陸でのゴール。一見抜けているように見えるが、同メディアは「彼がアフリカでまだ目標を達成していないというのは事実ではない。
2010年の(FIFAワールドカップ)南アフリカ大会で、本田選手はカメルーン(1-0)とデンマーク(3-1)とのグループ戦で一度対戦している」と指摘している。
3/17(火) 1:08配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-01047407-soccerk-socc
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【リーガエスパニョーラ】久保建英、五輪出場はジダン監督次第? 現地紙指摘「連絡があった場合チャンスを逃す」
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久保の東京五輪出場を巡り現地紙が考察 「レアルとコロナウイルスが最終決定権を持つ」
マジョルカの日本代表MF久保建英は、直近のリーガ・エスパニョーラ第27節エイバル戦(2-1)で今季3ゴール目をマークするなど、スペインで研鑽を積んでいる。今夏の東京五輪出場が期待されるなか、スペイン紙「AS」は「ジダンから連絡があった場合にのみチャンスを逃すだろう」と伝えた。
昨夏にFC東京からスペイン1部の名門レアル・マドリードへ完全移籍した久保は、シーズン開幕直後にマジョルカへ期限付き移籍。今季はここまでリーグ戦24試合に出場し、3ゴール3アシストの結果を残している。
今夏に迫る東京五輪は、新型コロナウイルスの影響を受けて開催を危ぶむ声も上がっているが、開催国の日本にとっては悲願の金メダルを狙う格好の舞台。そんな東京五輪世代の1人として久保も活躍が期待されている。
スペイン紙「AS」は「東京五輪の開催が近づいている」と記し、久保の五輪出場を巡る状況を整理。「久保が五輪で日本代表となるかどうかだ。国内でのスターとしての地位を考えると、ホームでの出場に日本人の間で興奮が高まっている」と触れた一方、現時点では保有権を持つレアル、そして猛威を振るう新型コロナウイルスに左右されると指摘している。
「レアルとコロナウイルスが最終決定権を持つが、久保は五輪選手になることを熱望しており、ジダンから連絡があった場合にのみチャンスを逃すだろう」
スペイン紙はキーパーソンとして、レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督の名前を挙げた。ジダン監督が久保を呼び戻したいと考えた場合、プレシーズンマッチに帯同させるのが自然な流れだろう。
「もしレアルが久保に対して、夏のプレシーズン・ツアーに参加してほしいと思っているのなら (その過程で彼は来季、レアル残留の権利を得るためのステージに立つことになる) 、彼は五輪には行かないだろう」
現時点で不透明な久保の去就 「レンタルで貸し出された場合」もスペイン紙想定
もっとも、久保の立場は流動的で、再び他クラブに期限付き移籍する可能性も十分にある。そのケースもスペイン紙は想定しており、「一方で、彼がレンタルで貸し出された場合、新クラブは久保の五輪参加を受け入れなければならない」と続けた。
「レアルの来季メンバーもまだ計画の途中にあり、そして東京五輪が要因となって、久保の将来は依然として不透明なままだ」
久保の来季クラブ候補として、現在所属するマジョルカの他に、レアル・ソシエダも現地報道で挙がっている。久保の来季去就とともに、東京五輪の参加可否も注目を集めているようだ。(Football ZONE web編集部)
(出典 news.nicovideo.jp)
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【海外サッカー】現地で情報が錯綜…ウーデゴーアへの安否確認も
新形コロナウイルス(COVID-19)の感染者が爆発的に増えているスペインでは、感染者に関する情報も混乱を極めているようだ。
レアル・マドリードの情報を伝えるスペインメディア『Defensa Central』によると、『MARCA』紙の電子版が「レアル・ソシエダの女子チームからウイルスに陽性反応を示した人が2人出た」と報じたという。
しかし、R・ソシエダは3月12日に公式ツイッターで「現時点で我々のチームの選手は誰一人としてCOVID-19の検査を受けておらず、したがって誰も陽性反応を示していない。このような状況下では、慎重で厳正な情報伝達を望む」とツイート。『MARCA』は「R・ソシエダ、現時点で感染者はいないと発表」という見出しの記事でR・ソシエダのツイートを引用し、先に出した誤報記事を削除した。
『MARCA』の報道が出た際に早急な動きを見せたのはR・ソシエダだけではなかった。『Defensa Central』によると、R・マドリードの関係者がR・ソシエダに期限付き移籍しているマルティン・ウーデゴーアに直接、電話連絡を取り、健康状態の確認を行ったという。
ウーデゴーアは「健康状態に問題はないから安心してほしい。コンディションを維持するため自宅でトレーニングを続けている」と伝えたという。
(出典 news.nicovideo.jp)
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【海外サッカー】No.1の“即戦力”は誰? 欧州4大リーグ今冬新加入選手の得点関与数ランキング
冬の移籍市場の閉幕から1カ月半が経過した。欧州4大リーグ(リーガ・エスパニョーラ、プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA)は現在、新型コロナウイルスの感染拡大により一時中断となっているが、今冬の新戦力の中には、新天地ですぐに結果を残したプレーヤーも多く存在する。
そこで今回は、統計サイト『WhoScored.com』を参照し、今冬に加入した選手たちのゴール数とアシスト数を合算した「得点関与数」を調査。なお、この冬にレンタル移籍から完全移籍に契約形態が切り替わった選手は対象外とする。果たして、最も多くのゴールを生み出している即戦力は誰なのか。上位11人をランキング形式で紹介する。
※以下、情報はすべて3月16日時点のもの
※日本円は3月16日時点のレートで換算
※カッコ内は(所属クラブ/国籍/ポジション/年齢)
冬の新戦力としてはセビージャ史上最高額となる、移籍金2000万ユーロ(約24億円)でレガネスから加わったエン・ネシリ。新天地では、リーグ戦7試合に出場して3ゴールを奪っている。ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦でも、CFRクルージュ相手に貴重なアウェイゴールをマーク。2シーズン連続のベスト16進出に大きく貢献した。
◆パコ・アルカセル昨季はドルトムントでブンデスリーガ2位の18ゴールを記録したが、今季はケガの影響もあって結果を残せず。リーグ戦の先発出場は6試合にとどまり、今冬に母国復帰を決断した。ビジャレアル加入後は、リーガ・エスパニョーラ全6試合でスタメン出場。2ゴール1アシストをマークし、新たな攻撃の核として存在感を放っている。
◆アドリアン・エンバルバ(エスパニョール/スペイン/MF/27歳)
6年半を過ごしたラージョ・バジェカーノを離れ、今冬、エスパニョールに加入したエンバルバ。両サイドのウイングとしてここまで7試合に出場し、2ゴール1アシストを記録している。第24節のセビージャ戦(2-2)では、壁の下を抜く技ありのフリーキックでネットを揺らした。
▼4位タイ 4得点 ◆ラウール・デ・トマス(エスパニョール/スペイン/FW/25歳)
エンバルバと共に、エスパニョールで大きなインパクトを残しているのがラウール・デ・トマスだ。1月にクラブレコードの移籍金2000万ユーロ(約24億円)でベンフィカから加わると、デビューから4試合連続ゴールをマーク。冬の加入ながら、今季のチーム最多スコアラーとなっている。
◆ズラタン・イブラヒモヴィッチ今冬にロサンゼルス・ギャラクシーから加わり、7年半ぶりのミラン復帰を果たした。移籍後、セリエA8試合に出場して3ゴール1アシストを記録。2月9日のミラノ・ダービー(2-4)では1ゴール1アシストをマークするなど、38歳となった今も衰えぬパフォーマンスを披露している。
◆ムサ・バロウ(ボローニャ/ガンビア/FW/21歳)
この冬にアタランタを離れ、ボローニャで冨安健洋とチームメイトになったガンビア代表ストライカー。アタランタでは7試合に出場してゴールを挙げることができなかったが、新天地ではすでに3ゴール1アシストをマークしている。第23節ローマ戦(3-2)では全得点に絡む活躍を見せ、強敵撃破の立役者となった。
◆リッカルド・サポナーラ(レッチェ/イタリア/MF/28歳)
昨年夏に加わったジェノアでは、わずか4試合の出場にとどまったサポナーラ。環境を変えるため、この冬にレッチェへのレンタル移籍を決断すると、3試合の出場で1ゴール3アシストを記録。新・司令塔として瞬く間にチームにフィットした。
◆デニス・スルベニー(パーダーボルン/ドイツ/FW/25歳)
2018年1月にパーダーボルンからノリッジに加わるも、2年間でリーグ戦3得点と本領発揮には至らず。今冬に完全移籍で古巣への復帰を決断した。加入後はレヴァークーゼンやバイエルンを相手にネットを揺らすなど、8試合で4ゴールをマーク。今季のチーム得点ランク2位となるゴール数を積み上げている。
▼3位 5得点 ◆ブルーノ・フェルナンデス今冬の最高額となる移籍金5500万ユーロ(約66億円)でスポルティングから加入すると、悩める名門の救世主となった。リーグ戦で2ゴール3アシストを挙げているのに加え、ELでも1ゴール1アシストを記録。ピッチに立った公式戦9試合は6勝3分けと、“不敗神話”を打ち立てている。“点を取れる司令塔”として、クラブの新たなアイドルとなりつつある。
▼2位 8得点 ◆マルク・ウートウートも、古巣への帰還をキッカケに再ブレイクを果たした選手の一人だ。今冬にシャルケから8年ぶりのケルン復帰を果たすと、リーグ戦7試合の出場で4ゴール4アシストを記録。ピッチに立った試合では必ずゴールを生み出している。生まれ故郷で見せた復活劇はシーズン後半戦のトピックの一つだろう。
▼1位 10得点 ◆アーリング・ハーランド今冬の新戦力で、最も多くのゴールに関与しているのはハーランドだった。ザルツブルクからドルトムントに完全移籍すると、デビューとなった第18節アウクスブルク戦(5-3)でハットトリックを達成。その後も得点を積み重ね、8試合の出場で9ゴール1アシストをマークした。ブンデスリーガは中断を余儀なくされたが、世界を驚かせ続ける“新怪物”の今後の活躍からも目が離せない。
(記事/Footmedia)
(出典 news.nicovideo.jp)
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【元ブラジル代表】ロナウジーニョ、引退後に“事業失敗”の数々 土地購入にねずみ講…「頭痛の種を与えた」
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偽造パスポート所持で逮捕されたロナウジーニョのトラブルをスペイン紙が取り上げる
元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏は偽造パスポート所持によって、パラグアイ当地で逮捕された。現在は現地の留置所でフットサルに興じる様子が報じられるなどスーパースターの影響力の大きさを感じさせる一方、各国メディアはロナウジーニョ転落の要因についても報道。そのなかでスペイン紙「エル・パイス」は引退後の事業失敗について触れている。
近年、預金額が日本円にして約640円しかないことも報じられていたロナウジーニョ氏。現役時代からの浪費癖が主な要因となったとともに、代理人を務める兄アシス氏との投資が「家族に頭痛の種を与えた」と表現している。
まず2009年、故郷のポルト・アレグレに兄弟で土地を購入したものの、そこが環境保護法に抵触する箇所で不必要な建設をしたとのことで850万レアル(約1億9000万円)の罰金が科された。しかしロナウジーニョ氏らはこれに従わず、2018年にパスポートを没収される事態に至った。
また、今年2月にはネット通貨における“ピラミッド詐欺”、いわゆるねずみ講の会社におけるオーナーの一部となっているのではないかと大きな批判を受けたばかりだった。
様々な金銭トラブルを犯して今回の逮捕に至ったわけだが、関与した警察当局によると、ロナウジーニョ氏は受刑者フットサル大会でゴールとアシストを量産し、さすがの実力を発揮するなど、投獄後も“アイドル”としての雰囲気を失っていないのだという。
浮き沈みがあまりにも大きすぎる稀代のテクニシャンは、今回の逮捕劇をきっかけに正しい道を歩むことができるのだろうか。(Football ZONE web編集部)
(出典 news.nicovideo.jp)
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