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サッカーの事についてまとめています。 日本サッカー(J1・J2 etc) 海外サッカー(プレミア・リーガ・セリエA・ブンデス etc) 掲載しています。 良かったら覗いてください。

    カテゴリ: 日本リーグ

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     昨シーズンまでセレッソ大阪を率いていたミゲルアンヘル・ロティーナ監督を迎え、新たなスタートを切った清水エスパルス2020年のJ1でリーグワーストの総失点70を記録しただけに、守備の立て直しは急務の課題と言っていい。

     それに向けて、東京五輪世代の原輝綺やマルチタスクをこなす新指揮官の申し子・片山瑛一など新たな守備のピースが何人か加わったが、最も注目すべきなのは、日本代表正守護神・権田修一だろう。

    「(FC東京時代の監督だった)大熊(清=GM)さんが非常に熱心に誘ってくれた。普通なら僕の現状をしっかりリサーチしてから打診しなければいけないのに、クラブにOKをもらって正式オファーまでのスピード感が考えられないくらい速かった。人間的に信頼できる方ですし、大熊さんだからこそ受けたと言ってもいいくらい。エスパルスと一緒に前に進むというのが僕にとって一番いい選択でした」

     12月28日の会見で彼は移籍の経緯をこう語ったが、実は11月日本代表2連戦の時から「(当時所属の)ポルティモネンセで試合に出られていないので、そろそろ移籍も考えないといけない」と2年ぶりの国内復帰に傾きつつあった。

     とはいえ、今の森保一監督率いる代表は海外組重視の傾向が強い。新型コロナウイルスの影響で10・11月の4試合も国内組招集が叶わず、欧州所属選手のみで戦っている。日本サッカー協会ドイツデュッセルドルフに拠点を置いて、現地情報収集体制の強化に乗り出しており、国内組になった権田に逆風が吹く可能性も否定できない。

     本人はそのリスクを跳ね除ける構えだ。

    「僕自身は昨年まで1シリーズに2試合しかない代表でしか、森保さんやコーチンスタッフに自分のプレーを見せる場がなかった。でもエスパルスに入ることでアピールする機会が増えると捉えれば、非常にポジティブなこと。もし日本に帰ってきて代表に呼ばれなくなったら、それは素直に自分の実力不足だと思います。エスパルスには沢山の若い選手がいますし、『代表はどうせ海外組が入るんでしょ』というんじゃなくて、『Jにもこんなにいい選手がいる』と強い気持ちを持って挑んでいくべき。そう仕向けていきたいです」

     百戦錬磨の守護神はJリーグ組の地位向上とレベルアップにも尽力するつもりだ。

     そのためにも、清水でロティーナ監督の信頼をガッチリとつかみ、コンスタントに試合に出て、安定感ある守備に貢献することが何よりも重要だ。新指揮官が過去2シーズン働いたC大阪にもキム・ジンヒョンという名手がいて、失点数減少の原動力になっていた。権田も彼を上回るくらいの傑出したパフォーマンスが求められる。

    2020年エスパルスを見ると、ボールを大事につなぐところがうまくいかなかったのかなと。失点が多かったから守備が弱くなったというわけではなく、平岡(宏晃監督)さんになってからの2試合はできていた。それが終盤まで続かなかったということ。ヴァウドもシュートブロックは多かったけど、プレスの回数は少なかった。シュートを打たれないようにコースを限定するとか、体を張るとか、フィニッシュの前の守備をしっかり構築することからやっていけば、失点数は自ずと減っていくと思います」

     鋭い戦術眼で新天地の問題点をいち早く分析した権田。彼が持ち前のコーチング力と統率力を発揮して守備陣、中盤、前線へと働きかけていけば、ポジショナルプレーを志向するロティーナ監督の戦術浸透度も高まるだろう。

     思い返せば、新指揮官C大阪時代1年目の序盤戦で勝てずに苦しみ、2~3カ月後くらいから少しずつ結果を得られるようになった。その「生みの苦しみ」をどれだけ短くするかが、今季の清水の成否を左右する。2021年シーズンは4チームが降格という厳しいレギュレーション。開幕ダッシュ失敗は命取りになる。それも踏まえながら、権田は圧倒的な存在感コミュニケーション力でチームの連携連動を高めていくしかない。

     2月27日の開幕・鹿島アントラーズ戦から強烈なインパクトを残し、名門復活の原動力になれれば、世代交代の波に飲み込まれることなく代表レギュラーの座を死守できるはずだ。今のJリーグはご存じの通り、東京五輪世代の波多野豪、大迫敬介、沖悠哉を筆頭に20歳前後の守護神が次々と頭角を現している。A代表の常連は37歳の川島永嗣、28歳のシュミットダニエルと31歳の権田だが、協会としても若い世代の台頭に大きな期待を寄せていて、年長者は少しでもパフォーマンスを落とせば、立場を追われかねない状況だ。それを権田自身も強く自覚しながら、32歳になる今季を力強く乗り切っていくつもりだ。

    今冬、清水エスパルスに移籍した日本代表GK権田修一 [写真]=Getty Images


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【Jリーグ】”代表は海外組優先”の意識を変えられるか…J復帰を果たしたGK権田修一の挑戦】の続きを読む

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     名古屋グランパスは17日に新体制発表会を行い、新加入選手らをお披露目。発表会後に会見が行われ、各選手が新天地での決意を示した。

     2021シーズンは9年ぶりにAFCチャンピオンズリーグACL)へと参戦する名古屋は、今オフに積極補強を敢行。セレッソ大阪からDF木本恭生、浦和レッズからMF長澤和輝、サガン鳥栖からDF森下龍矢らが加入する。

     新体制発表会には、当時大学1年生だった2018年3月に加入内定が発表され、満を持して東海学園大学から加入するMF児玉駿斗も出席。長澤、木本、森下、児玉が、会見でそれぞれに意気込みを語っている。

    ◆■長澤和輝

    ACLも含めて、どのような日程になるかは状況によって変わると思います。その中で必ず出番が回ってくると思っているので、チームにしっかりと馴染みたいです。(ポジションを争う)米本(拓司)選手、稲垣(祥)選手ともにパーソナリティーがすばらしいので、アドバイスをもらいながらやっていきたいと思います」

    「(浦和では)最近4年間でACLの決勝戦に2回出場し、(2017年に)優勝も経験しました。ACLでの経験を積んできた中での加入になります。難しい場面が多く、自分の良さを出せる状況は多くあると思います」

    「昨シーズンの結果を見るとわかる通り、グランパスは現場、事業ともに、右肩上がりに成長しているチーム。今シーズンアジアチャンピオンを獲るチャンスもある。しっかりと自分の力を出して、タイトル獲得にフォーカスしてやっていきたいです。それが加入を決めた大きな目的になります」

    「浦和でのプレーを見て、グランパスに評価していただき今回加入します。評価以上の活躍を見せるために、心機一転やっていきたいです。多くのポジションをこなせる点は自分の良さ。どこで起用されるかは状況やフォーメーションによって変わってくると思いますが、求められているプレーをしっかりと表現したいです」

    ◆■木本恭生

    C大阪は主にゾーンディフェンスを採用して、ポジションを大事にしていました。グランパスの試合を見たところ、マンツーマンというより、しっかりとポジションを取ってプレーしている印象。自分の中でイメージしやすい戦い方だと思っています」

    「自分は守備の選手なので、まずは無失点で抑えることが大事。その中で自分の特長であるヘディングやセットプレーで得点を取って、無失点で抑えられれば、自分の評価、価値も上がっていくと思います。ビルドアップの部分も自分の特長です。グランパスボールを大事にするチームだと思うので、そこでも自分の良さを出していければと思います」

    「(丸山祐市と中谷進之介の)2人からポジションを奪うのは、簡単なことではないとわかっています。しかし、ポジションを取れる自信がなかったら、来ていないと思います。すぐには取れないかもしれませんが、しっかりと自分の良さを出して、徐々に信頼を勝ち取っていきたいです」

    C大阪で成長できないわけではありません。ただ、環境を変えてより厳しい立場になることで、自分が成長できると思ったから移籍を決断しました」

    ◆■森下龍矢

    「鳥栖では守備力を買われていましたが、グランパスサイドバック陣は守備に強みを持つ選手ばかりです。守備は特長ではなく、ベースの部分になるのかなと。前への推進力が、自分とほかの選手が違うところだと思います。ボールを取って終わるのではなく、取って出してまた上がっていく。それを一連の動きにして、自分の武器にしていきたいと思っています

    明治大学でも鳥栖でも、押し込んだ時のコンビネーションを意識してプレーできていました。右サイドはマテウス選手や前田(直輝)選手が担うと思いますけど、彼らだけではなく、僕も後ろから脅威になるプレーをできると思っています。鳥栖では外側からの攻撃参加が多かったですけど、グランパスの場合はサイドに張るウイングの選手が多い。中でプレーして、フィニッシュまでつなげていくことが僕の課題というか、新たなチャレンジだと思っています」

    「(移籍を決断した)理由は2つあります。1つ目は新卒1年目ですけど、高卒ではないので、24歳で移籍するのはおかしなことではないと思ったからです。2つ目は、鳥栖では僕の良さを生かした戦術を展開してもらい、成功して当たり前の環境に置かれていました。五輪出場や海外を目指していく中、自分がチームの戦術に合わせていく能力も必要になると思いました。いろいろなクラブからオファーをいただきましたが、グランパスは昨年1年間で貫いてきた戦術がある。そこに自分がどれだけアジャストして、+αを出していけるのか。チャレンジしたいと思って、今回の移籍を決断しました」

    「大森(征之)スポーツダイレクターは『マッシモ(・フィッカデンティ)監督が欲しがっている』と言ってくれました。マッシモ監督は名将なので、純粋にうれしかったです。大森SDが僕をスカウトしてくれた時、数字を見せてくれたんです。例えば、オーバーラップの回数、守備強度の数値とか。客観的な数字で僕を評価してくれて、ものすごくうれしかったです。主観ではなく、表れた数字をグランパスは評価してくれた。自分にとっても新鮮で良かったと思っていますし、グランパスを選んだ一つの理由になっています」

    ◆■児玉駿斗

    「上手い選手が多くいるので、(周りを)見ておくこと、判断を早くすることが大事。そういったことができれば、早く試合に出られると思います」

    「特に柿谷(曜一朗)選手と阿部(浩之)選手は自分の中ですごい人だと感じています。そのような人たちと試合に出たら、勝手に合うではないですけど、感覚的には似たようなものがあるのかなと。うまくプレーできると思います」

    「(内定が決まってからの3年間は)苦しかったです。チームを勝たせようという思いが強くなってしまったというか。サッカーは一人でやるスポーツではありませんが、周りの期待があることで、そういう風に考えることがありました」

    「(一番見せたいプレーは)パスやドリブル。ボールを持ったらワクワクしてもらえるようなプレーを見せたいです。皆さんが期待してくれていると思うので、その期待に応えられるように楽しみながらやっていけたらいいですね」

    名古屋の新加入選手たち [写真]=N.G.E.


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【Jリーグ】名古屋の新加入選手たちが決意表明…DF木本恭生は「ポジション取る自信なかったら来ていない」】の続きを読む

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     名古屋グランパスは17日に新体制発表会を行い、川崎フロンターレから新たに加入したFW齋藤学らが出席した。発表会後には会見が行われ、齊藤が新天地での決意を語った。

    現在30歳の齋藤は横浜F・マリノスの育成組織出身で、愛媛FCへの期限付き移籍から復帰した2012年ブレイク。同年のロンドンオリンピックに出場し、2014年にはFIFAワールドカップ ブラジル日本代表に選出された。2016年シーズンはJ1リーグで33試合出場10ゴールを記録し、初めてベストイレブンに輝いた。

     2018年に出身地のクラブである川崎Fへ完全移籍し、2度のJ1リーグ優勝を経験。ただ、自身は先発出場の機会を十分に得られず、J1リーグで挙げた3シーズン合計の得点数はわずか「4」。再起を期し、今冬に新たな挑戦を求めた。

     名古屋では柿谷曜一朗や相馬勇紀、マテウス、前田直輝らとの激しいポジション争いが予想される。齋藤は「少し抽象的ではありますが、勝つために必要なことをしたいです。一つのプレーというよりは、カットインをしたり、縦に突破してクロスを上げたり、『その状況で何が必要なのか?』を考えてプレーできるようになったと思っているので、そういった部分を出していきたいです」と、定位置確保への意欲を示した。

     同選手は名古屋への完全移籍を決断した理由について、「より厳しい環境に身を置くというか、激しい競争の中でプレーする自分に懸けてみようと思い、移籍を決めました」とコメント。また、実際に敵として対戦した際の印象も、決断に大きな影響を与えたことを明かした。

    「昨シーズングランパスと対戦した際、球際の強さや闘う姿勢など、アグレッシブな印象を受けました。サイドアタッカーとしては、(名古屋ではドリブルを)仕掛けることが多くなると思います。『100パーセント相手を抜ける』という状況ではない中で、ヨネ(米本拓司)や稲垣(祥)選手、(長澤)和輝といった選手が後ろにいるという点は、チームを選ぶ上で大きな理由になったと思います。安心して仕掛けることができますから」

    「マッシモ(・フィッカデンティ)監督とはこれまで敵として対戦してきて、『日本人監督がやらないようなことをしてくる』と感じていました。対戦相手としては嫌でしたけど、自分の監督になった時にどうなるのか、楽しみにしています」

     齋藤は名古屋での目標について、タイトル獲得、そして川崎Fで自身が実際に目撃した“ベテランの進化”の2つを掲げている。

    「優勝したいです。横浜FMでは天皇杯川崎Fでは3年で4つのタイトルを獲らせてもらいました。それらは過去のことですけど、その時の喜びは覚えています。なので、それを新しいチームでもと強く思っています」

    「(2021年4月で)31歳になりますけど、これまで毎年、勝負して、挑戦して、成長してこられたという実感があります。僕はまだまだ上にいけると思っています。川崎Fでは(中村)憲剛さん、(小林)悠くん、アキさん(家長昭博)が30歳を過ぎてからMVPを取っています。歳を重ねるごとにすごくなっていく姿を見てきたので、自分もさらに高いレベルの選手になれるように、名古屋の地で成長できればなと思っています」

    「もちろん、そういった選手は考えられないような努力をしてきたと思います。本人たちは努力と思っていないかもしれないですけどね。自分がすべきことをしっかりとやっていければな、と思います。MVPを取りたいというわけではなく、自分が成長することでチームの結果に反映され、優勝することが一番です。まずはチームのために闘いたいなと思います」

    新加入の齋藤学 [写真]=N.G.E.


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【【Jリーグ】齋藤学が定位置争いに意欲、名古屋の印象は「対戦相手としては嫌でしたけど…」】の続きを読む

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    横浜FCは17日、2021シーズンの選手背番号を発表した。

    2020シーズンは、2007年以来13年ぶりにJ1の舞台を戦った横浜FC。降格がない特別なシーズンとなったが、明治安田J1で15位と残留圏でシーズンを終えていた。

    下平隆宏監督が指揮を執る3年目のシーズンは、チームとして重要な1年に。J1残留を目指す戦いに向けて多くの選手を入れ替えた。

    移籍組で新たに加わったのは10名。鹿島アントラーズのFW伊藤翔ガンバ大阪のFW渡邉千真、ヴィッセル神戸のMF小川慶治朗、ジェフユナイテッド千葉のFWクレーべ、ベガルタ仙台のFWジャーメイン良と、課題である得点力強化に向けて実力者を獲得した。

    また、サガン鳥栖の元日本代表MF高橋秀人や浦和レッズのDF岩武克弥、ヴァンフォーレ甲府のDF中塩大貴、ブラウブリッツ秋田のDF韓浩康と守備陣も補強。GKには柏レイソルから猿田遥己を期限付き移籍で獲得した。

    その他、2020シーズンは期限付き移籍だったGK六反勇治、MF杉本竜士、MF手塚康平を完全移籍で獲得。また、DFマギーニョは引き続き期限付き移籍で残留することとなった。

    また、背番号変更も行われMF中村俊輔が「46」から「10」に変更。またDF袴田裕太郎が「26」から「3」、MF齋藤功佑が「15」から「8」、MF安永玲央が「28」から「15」に変更となった。

    横浜FC登録選手一覧
    GK
    1.大内一生←Y.S.C.C.横浜/期限付き満了
    18.南雄太
    21.市川暉記
    28.猿田遥己←柏レイソル/期限付き
    44.六反勇治←清水エスパルス/期限付き→完全

    DF
    2.マギーニョ←川崎フロンターレ/期限付き延長
    3.袴田裕太郎※背番号変更「26」
    4.高橋秀人←サガン鳥栖/完全
    5.田代真一
    19.伊野波雅彦
    20.カルフィンヨンアピン
    22.岩武克弥←浦和レッズ/完全
    23.前嶋洋太←水戸ホーリーホック/期限付き満了
    24.高木友也←法政大学/新加入
    26.韓浩康←ブラウブリッツ秋田/完全
    27.中塩大貴←ヴァンフォーレ甲府/完全

    MF
    6.瀬古樹
    7.松浦拓弥
    8.齋藤功佑※背番号変更「15」
    10.中村俊輔背番号変更「46」
    13.小川慶治朗←ヴィッセル神戸/完全
    15.安永玲央※背番号変更「28」
    17.武田英二郎
    30.手塚康平←柏レイソル/期限付き→完全
    31.杉本竜士←横浜F・マリノス/期限付き→完全
    32.古宿理久
    37.松尾佑介

    FW
    9.クレーべ←ジェフユナイテッド千葉/完全
    11.三浦知良
    14.ジャーメイン良←ベガルタ仙台/完全
    16.伊藤翔鹿島アントラーズ/完全
    39.渡邉千真←ガンバ大阪/完全

    監督
    下平隆宏

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    【【Jリーグ】中村俊輔が背番号10に! ストライカー大量補強の横浜FCが新体制発表】の続きを読む

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    1月12日、今季の『明治安田生命J1リーグ』のホーム開幕戦のカードが発表された。昨季は1月4日に『JリーグYBCルヴァンカップ』決勝・柏レイソル×FC東京を終えたばかり。

    川崎F、横浜FMら注目選手のフォトをさらに見る

    これから各クラブとも補強も活発化していくが、まずは1月12日発表の『2021明治安田生命J1リーグホーム開幕戦の対戦カードを振り返ってみたい。

    【第1節】
    2月26日(金) 川崎フロンターレ×横浜F・マリノス等々力陸上競技場
    2月27日(土) 北海道コンサドーレ札幌×横浜FC札幌ドーム
    2月27日(土) 鹿島アントラーズ×清水エスパルス(県立カシマサッカースタジアム)
    2月27日(土) 浦和レッズ×FC東京(埼玉スタジアム2002)
    2月27日(土) 湘南ベルマーレ×サガン鳥栖レモンガススタジアム平塚)
    2月27日(土) セレッソ大阪×柏レイソルヤンマースタジアム長居)
    2月27日(土) ヴィッセル神戸×ガンバ大阪(ノエビアスタジアム神戸)
    2月27日(土) サンフレッチェ広島×ベガルタ仙台エディオンスタジアム広島)
    2月27日(土) 大分トリニータ×徳島ヴォルティス(昭和電工ドーム大分)
    2月28日(日) アビスパ福岡×名古屋グランパスベスト電器スタジアム
    【第11節】
    3月3日(水) 名古屋グランパス×ガンバ大阪(豊田スタジアム)
    AFCチャンピオンズリーグ2021の大会日程との調整が見込まれるため、第11節の一部を3月に開催。

    【第2節】
    3月6日(土) ベガルタ仙台×川崎フロンターレ(ユアテックスタジアム仙台)
    3月6日(土) 柏レイソル×湘南ベルマーレ(三協フロンテア柏スタジアム)
    3月6日(土) FC東京×セレッソ大阪味の素スタジアム)
    3月6日(土) 横浜FC×大分トリニータニッパツ三ツ沢球技場)
    3月6日(土) 清水エスパルス×アビスパ福岡(IAIスタジアム日本平)
    3月6日(土) ガンバ大阪×鹿島アントラーズパナソニック スタジアム 吹田)
    3月6日(土) 徳島ヴォルティス×ヴィッセル神戸(鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム)
    3月6日(土) サガン鳥栖×浦和レッズ(駅前不動産スタジアム)
    3月7日(日) 横浜F・マリノス×サンフレッチェ広島(日産スタジアム)

    今季のJリーグは昨年の王者・川崎Fと一昨年の覇者・横浜FMによる『フライデーナイトJリーグ』で幕を開ける。

    1月12日メディアブリーフィングで村井満チェアマンは「土日に観戦ができない人にサッカーをお届けするのに『フライデーナイト』というのは貴重な機会。

    昨年は平日と週末のスケジュールがほぼ埋まっていたため、金曜日に開催ができなかったが、今シーズンはその可能性も許容できる。フライデーナイトで安全な環境で楽しんでもらいたい」とファンサポーターへ向けて語った。

    神奈川ダービーだけではない。札幌×横浜FCでのカズと小野伸二の再会や神戸×G大阪の関西ダービー、浦和×FC東京、福岡×名古屋と大分×徳島の昇格組の一戦などなど、開幕戦の見どころは尽きないが、ここで今季のレギュレーションを確認したい。

    今季から導入の「みなし開催」って?

    今季は20チームによるホーム&アウェイリーグ戦で順位を争いJ1の下位4チームが自動降格し、J2の上位2チームが自動昇格するサバイバルとなる。

    試合開催可否の基準は昨季より1人少ない13人登録、13人揃わなければ責を負うチームが代替日を探さなくてはならない。

    代替日を決められなかった場合は「みなし開催」とし、0-3の敗戦となることが昨年末のJリーグ理事会で決まった。

    1月12日Jリーグ実行委員会では、昨季のコロナ禍での特別ルールの継続にも言及。昨季に続き、「交代枠5人」と「飲水タイム」を継続する方向で話し合われた。

    原博実専務理事は「交代枠5人」について「監督が思い切った采配ができ、若い選手の出場時間が多くなったデータもある。多くのクラブから継続の希望が上がった」として、「飲水タイム」については「飲水タイムがあればお客さんもトイレに行ける。リスクを下げるためには『継続した方がいいのではないか』と提案した」とメリットを口にした。

    「交代枠5人」がもたらすメリットは若手の出場機会の増加だけではなく、選手の疲労軽減や故障リスク減少、さらに総ゴール数が『2019明治安田J1』が797得点だったのに対し、『2020明治安田J1』は866得点に伸びたことも挙げられる。

    「交代枠5人」と「飲水タイム」の継続は次回の実行委員会で正式に決定する運びとなった。

    また、この日にはNPB、専門家チームとの『第23回新型コロナウイルス対策連絡会議』もウェブ会議システムで行われた。

    2021年最初の会議では、『ルヴァンカップ』決勝で実施された感染予防の調査データが共有されるとともに、Jリーグプロ野球キャンプでの感染予防対策が話し合われた。

    専門家チームの3人は以下のようにコメントした。

    「今一番大切なことは各地域がどのような状況にあるかをしっかり確認し、キャンプを張れるかどうかを理解すること。受け入れ側が『難しい』と言うのであれば、それは避けるべき」(東北医科薬科大学・賀来満夫教授)

    キャンプ地は宮崎、沖縄が多いが、どこで開催するにしても、地元の理解がないといけない。大きな問題は地元の医療がひっ迫している地域があること。医療体制をひっ迫させないためにどうすればいいかが今回の議論の中心になった」(愛知医科大学・三鴨廣繁教授)

    「沖縄や宮崎がウェルカムでなければ実現は難しい。ただ、まだ時間が少しあるので感染を下火にさせて、できるだけ予定通りできる方向を探っていくのが大事」(東邦大学・舘田一博教授)

    昨季2週間に一度行ってきたPCR検査の頻度をキャンプ中は増やしていくことや無観客を含めたキャンプ見学のファンへの対応なども議論された。

    村井チェアマンは「行政、知事からの中止要請があれば、リーグが判断することもあるが、現状ではキャンプが行われる前提で万全の対応をしていく。全クラブPCRを実施してからキャンプ地に入るのを前提としている。ウイルスを持ち込まないのは当然の話。ファンには申し訳ないが、現地でのファンサービスは、今回は一切できないと考えている。無観客かどうかは協議が必要だが、まずは感染防止第一でしっかりキャンプを行いたい」と現時点で方針を明かした。

    村井チェアマンが覚悟している通り、今季も困難なシーズンとなるだろう。それでもJリーグは昨季の知見と経験、新たなエビデンスをもとに難しい舵取りを担っていく。

    1月4日国立競技場FC東京2009年以来となる3度目の優勝を見届けた村井チェアマンは、次のようにコメントを寄せた。

    2021年も引き続き困難な状況は続くことでしょう。それでも私たちは歩みを止めず、国民の皆さまの健康を第一にしながらも、スポーツの持つ可能性を信じ、サッカーを届け続けます」と。

    三笘薫(川崎フロンターレ) ⒸJ.LEAGUE


    (出典 news.nicovideo.jp)

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