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サッカーの事についてまとめています。 日本サッカー(J1・J2 etc) 海外サッカー(プレミア・リーガ・セリエA・ブンデス etc) 掲載しています。 良かったら覗いてください。

    カテゴリ: 日本リーグ

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    「ヤットさん(遠藤保仁)がJ1最多記録に並ぶ試合ということで、記録が一生残ると思っていた。そこで勝てたことは良かったです。ヤットさんは攻撃だけじゃなくて、守備の立ち位置とかハメ方とか周りに指示してくれるんで、ホントに欠かせない存在。サッカーIQがズバ抜けて高くて『ホンマ、天才や』と思う。人を動かしてゲームコントロールする力は日本一なんで、そこは自分も勉強する必要がありますね」

     宮本恒靖監督就任後、2年続けてJ1残留争いを強いられたガンバ大阪にとって、2020年はまさに勝負の年。初陣となった23日の開幕戦は是が非でも勝たなければいけないゲームだった。その相手は昨シーズンの開幕戦でも苦杯を喫しているJ1王者の横浜F・マリノス。しかもこの日は40歳の大ベテラン遠藤保仁が楢﨑正剛氏と並ぶJ1・631試合という通算最多出場記録を樹立した記念すべき一戦だ。チーム全体のモチベーションは極めて高かった。

     火付け役となったのが、遠藤に10年以上、刺激をもらい続けてきた背番号10・倉田秋だ。高いラインを敷く相手に序盤から猛烈なプレスをかけにいった前半6分、矢島慎也が相手GK朴一圭から首尾よくボールを奪った。次の瞬間、ゴール前に飛び込むと絶好のタイミングラストパスが来た。倉田は冷静に左足を振り抜き、ゴールネットを揺らす。喉から手が出るほどほしかった先制点を奪ったのだ。

    「守備のハメ方が狙い通りでした。うまく慎也が取ってパスをくれたんで、俺はただ流し込むだけでした。今季のガンバ第一号? ゴールを取ることはゲームをやってる中で本当にうれしい瞬間なんで、気持ちよかったですね」と彼は爽やかな笑顔を見せていた。

     続く前半34分の2点目も彼がお膳立てしたもの。GK東口順昭のロングフィードに反応した時、横浜の面々はオフサイドだと自己判断して一瞬、足を止めてしまった。そんなスキを逃さないのがタフで泥臭い倉田の強み。左サイドから鋭く折り返しボールを今度は矢島が決めて2-0に。これはVAR判定の対象となったものの、最終的にゴールが認定されるに至った。

    「相手がハイラインっていうのは分かっていたし、ああいう形は練習でもやっていたんで、1点目も2点目もそれが出て良かった。あの瞬間はオフサイドにならんように飛び出していけるなと思った。みんなよりワンテンポ遅らせて行こうと考えたら、うまくいきましたけどね」と本人は頭脳的なプレーだったことを明かす。

     こういった頭を使った駆け引きの重要性は、背番号7から長い時間をかけて学んできたことだ。実際、遠藤はこの日も試合中に中盤の守備バランスを微調整する必要があると判断。キックオフから30分が経過した頃に宮本監督に進言し、井手口陽介ポジションを少し下げてダブルボランチに変更している。

    「9番の選手(マルコス・ジュニオール)が横によく動くので、そこに自分がついていったらスペースが空いてしまう。最初は僕だけ(がアンカー)だったんですけど、陽介もいた方がいいと思って、監督に了承を得てシステムを変えました」

     遠藤はこう説明していたが、倉田も卓越した戦術眼には目を見張る思いだったという。同時に、常に自分も相手を上回るべく積極的にアクションを起こしていくべきだと痛感したはずだ。だからこそ、彼は左サイドの位置から凄まじいアップダウンを繰り返してプレスをかけ続け、松原健と仲川輝人という横浜FM黄金の縦ラインを寸断することに神経を注いだのだ。

     74分に1点を返され、守勢に回った終盤はさすがに守備負担が重くなり、足が止まった。82分には福田湧矢との交代を強いられたが、「今年はキャンプの時からハイプレスの試合をずっとしてるから、みんなもそれに慣れているんで、『バテるから行かない』なんていうのは全然頭にないですね」とキッパリ言いきった。

     途中交代だろうが何だろうが、チームが勝てばそれでいい……。31歳になっても献身性を前面に押し出せるところも、偉大な先輩から学び、ピッチ上で実践しているところなのだろう。

    「ここ数年、開幕スタートダッシュを切れなくて苦しいシーズンになっているので、今年は開幕から勝てるようにしていこうと話をしてた中で、マリノスという一番強いチームに勝てた。それは大きな自信になると思います。ただ、今日もほぼ相手にボールを保持されているし、守備からカウンター一発というのは理想の試合運びじゃない。相手に対してしっかりボールを保持して圧倒できるようになっていかないといけないですね。俺自身ももっとやらなアカン。そう思います」

     そんな倉田が見据える先には2014年以来のJ1頂点奪回がある。30代らしい老獪さと戦術眼に磨きをかけつつ、ガンバでまだ達成していない2ケタゴールを奪うこと。それが背番号10に託された至上命題と言っていい。

     8つ上の遠藤がフル稼働しているうちはまだまだ負けられない。高みを目指すチャレンジは果てしなく続く。

    文=元川悦子

    [写真]=Jリーグ


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    ゼロックス杯での珍事をメンタルトレーニングコーチの大儀見氏が分析

     PK戦で9人連続失敗――。2019シーズンのJ1リーグ王者である横浜F・マリノス天皇杯王者のヴィッセル神戸が激突した8日の富士ゼロックススーパーカップは、90分間のゲームでは互いに3点ずつを奪い合う激しい展開となった。一方で、そうした攻防よりも試合後に国内外から注目されたのがPK戦だ。

     両チーム合わせて9人が連続して失敗。うち3人は両GKによる質の高いセーブにあったが、それらを踏まえても極めて異例の事態である。

     メンタルトレーニングコーチの大儀見浩介氏は、失敗が連鎖した時に「外さないように」と打ち消しの言葉で考えるほど、キッカーがシュートを外しやすくなると分析した。また、プレッシャーがかかって結果を気にすると、球筋を見たくなって顔が上がり、ボールが高く浮いてしまうことがあるという。

    コントロールできないこと”にとらわれず、“実力発揮”にフォーカスする

     プレッシャーのかかる場面では、勝敗よりも「自分の実力を発揮すること」にフォーカスすれば、結果的に勝利へ近づくと大儀見氏は言う。

    メンタルトレーニングの目的は、勝利ではなく『実力発揮』です。勝敗は相手あってのことなので、自分だけではコントロールしきれません。でも本番で実力を発揮して、いつも通りにプレーすることは可能です。

     例えば、PKで自分の番が来た時、事前に見る場所を決めておいて、それ以外はもう見ない。『アイ・コントロール法』と呼ばれる技術です。視覚は五感の中でも情報量が多く、影響を受けやすい感覚なんです」

     大儀見氏によると大相撲の元横綱・朝青龍は、土俵に上がってから取り組みに入るまで、歩いてきた花道の奥にある非常口マーク一点をいつも見つめていたそうだ。これによって、周囲がどんな状況であってもブレずに実力を発揮しやすくなっていた。

    「今ここ」に集中すること

    「浮かさないように」などと打ち消しの言葉で考えるのではなく、「自分は右隅に蹴って決める」など肯定的な言葉でイメージすることも重要だ。

    「PKでは『今ここ』に集中し、『決める』『できる』と考えれば、脳の約9割を占める“無意識”の領域で、ゴールを決めるイメージを構築しやすくなります。できれば、口に出して言ったほうがいいですね」

     また、ここで「パフォーマンス・ルーティーン」の有用性が改めて浮かび上がってくる。サッカー選手のルーティーンと言えば、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの動作は有名だ。彼はフリーキックの際、必ず大股で5歩下がり、深呼吸してから仁王立ち。そしてホイッスルを聞いてからキックに入っていく。実力を発揮し、これまで数多のゴールを生み出してきた。

    「心理的柔軟性」を身につけて、ハプニングを楽しめ!

     今できることを受け止めてやり遂げていけるメンタルは「心理的柔軟性」とも表現され、近年注目を集めている。

    「現状を寛容に受け止め、コントロールできることを見極める。そして『今ここで自分ができる行動』に集中できれば、プレッシャーのかかる場面でも成果を出しやすくなります。アスリートだけでなく、メンタルヘルスビジネスの領域でも活用されていますね」

     その他にも、自分で少し「タイムアウト」を取って流れを切り離したり、PK戦突入が決まった瞬間に「大会を盛り上げられるぞ」とポジティブに捉えることなどでも、対処ができるそうだ。大儀見氏は「ハプニングを楽しめ!」をキーワードにしているという。神戸7人目のキッカーとしてPK戦に終止符を打った日本代表MF山口蛍は、異例の状況を楽しんでいただろうか。

     異様な空気をまとった今大会のPK戦を通じて、メンタル面における勝負の面白さに気づかされる。こうした角度からも、サッカーを楽しんでみるのはいかがだろうか。(遠藤光太 / Kota Endo)

    ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ【写真:石倉愛子】


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    (出典 www.asahicom.jp)



    酒井高徳が本音で語った「Jリーグと欧州のサッカー、何が違うのか」 から続く

     天皇杯富士ゼロックススーパーカップを制したヴィッセル神戸存在感を発揮している酒井高徳ドイツからJリーグに復帰した28歳の本音に迫るインタビュー。3回目は日本とドイツチームを知る酒井による組織論「強いチームはしゃべるチーム」。

    ◆◆◆

     Jリーグプレーするようになって4ヶ月、考え方だけでなく自身のフィジカルにも変化があったのだそうだ。これは残念ながら、良い方向の変化ではない。試合中のプレスのかけ方、ボールの奪い方が変わったからなのだろう、瞬間的なスピードクイックネスを求められるシーンが減ったのだという。結果的に、そのための筋力が減ってきたことを自覚しており、重点的なトレーニングをオフには重点的に行うのだという。日本には帰ってきたが、ドイツで磨かれた感覚も、フィジカルも失いたくはない。いつでも欧州で戦えるレベルキープしたいと酒井は考えている。

    「俺はめちゃめちゃしゃべってるから」

    ――HSVでの経験をへて、「自分のためにプレーするようになった」と言っていましたが、結局は神戸でもチームをまとめるようになりました。

    「それは勝手にメディアがつくりあげた像ですよね(笑)。俺はキャプテンでもないし、チームをまとめてるという感覚ももちろん持っていない。ただ、これはJリーグもそうだし日本代表でも感じるけど、みんな口数が少ないんですよ。練習中や試合中にしゃべらない、そのために、ピンチだったり連携の不安を招いたりしている。俺がまとめている風に見えるのは、めちゃめちゃしゃべってるからだと思います。話したほうが、すっきりするだろうし、それでぶつかってもいいと思うんですよ。

     でも、俺は話してるだけでなくて、『今の感じでいい?』って味方に聞いてる時もあるんですよ。特によく左サイドで前後の関係にあった古橋亨梧には『守備の感じどう? 攻撃のパワー残ってる?』って試合中に聞きに行く。『ちょっと重いかな』って言われたら、『もっと前目にポジションとっていいよ。俺少し出て牽制するから』とか。そういう話し合いもあるんです」

    ――18年ロシアW杯を最後に日本代表を引退されましたが、代表チームも口数は少ないのですか?

    日本代表では、昔の方が言い合ってましたね。とくに2010年の南アW杯のときは、若手がうるさくて、上とも共通理解を持ってよく話し合っていました。上の世代では闘莉王さん、(中澤)佑二さんと、楢崎正剛さんとかがすごく話してくれましたね。(試合には出られないが練習をともに行う)サポートメンバーとして参加したあの南アW杯の1ヶ月は一生忘れられないです。ほんと、ピリピリ感と緊張感がすごくて、これが代表なんだと思いました。めちゃめちゃ財産になりました。懐かしいな」

    最近の日本代表はしゃべっているか

    ――最近の代表はどうでしたか?

    「俺がいた最後の代表はロシアW杯のチームでしたけど、本田圭佑くんとかオカちゃん(岡崎慎司)、(長友)佑都くん、ハセさん(長谷部誠)あたりがしゃべるから締まるところは締まるんです。でも、若い選手が多くなってきて、しゃべらない雰囲気がちょっとずつできていると数年前から感じていて、川島永嗣さんにも個人的に伝えました。試合に出てる、出てないは関係なくて、代表のピリピリ感はもったほうがいいと思いますって。ハリル(ハリルホジッチ元日本代表監督)さん時代ですが、球際球際って口では言うけど、実際は練習では甘かったり。もっと球際行かなきゃだめでしょって思ってるのを、誰もあんまり言わなかったりというのはありました」

    ――チーム状態がよくない時期はそうなるのですね。

    「だと思いますねえ。そもそも何が良いか悪いか、強く本気で言える人って日本にはあんまりいないと感じています。代表では個別でハセさんが監督と話すくらいしかなかった。でも、これからの代表は、タクミ南野拓実)とかリツ(堂安律)とか、久保(建英)くんとかは、自己主張も強い感じがするから、それがいい効果になるのかなと思います」

    ――神戸では、選手同士のコミュニケーションは変化していったのでしょうか?

    はい。時間とともにみんなすごく話すようになりました。3バックセンターをやってる大崎玲央には『お前がしゃべらなきゃだめだし、押し上げてライン統率していかないと』と言ったんです。同じ最終ラインにはトーマスフェルマーレン)がいますが、レオは英語ができるのでなおさらやらないと、と。しゃべるようになった後のレオの成長は著しかったですね。自分がリーダーだという自覚がでてきました。

     ヴィッセルには、もともと人に意見を言える選手が多かったのだと思いますけど、アンドレスとかルーカスとかがきて、萎縮というわけではないですが、様子を見ることが多くなったんでしょうね。俺が加入したときには、ちょっと遠慮している空気が見えたので、練習に入った瞬間に激しくボールを奪いにいったりする姿勢も見せました。最近は、だいぶ練習のレベルが上がってきてみんながガチガチやってるんで、怪我に気をつけろよって思ったりもしてます。

     でも、そもそも日本の選手はボールを取りに行き慣れてないんですよ。激しくいってボールを取るという技術が決して高くないんですよ。だからファウルになったり、相手を怪我させてしまうことがある。体から行かず足先だけで行くので、削ったり踏んだりがでてくる。ほんとに球際激しくいくなら体ごといくべきなのに、それがあんまり上手じゃないというのが正直ありますね」

    ――それもドイツで学んだことですね?

    はい。俺も最初は同じでした。最初は全然ボールを取りきれなかったし、当たられたらすぐ転んだし。でも、あえてぶつかりにいって、ボールを取りに行く感覚をアジャストしていきました。これだと行き過ぎ、これだと行けてない、これだと足先すぎ、これだと体で行き過ぎって、ちょっとずつ。もちろんそういうのって自分で気づいてこそですけど、若い選手には形は一応言ったりしますね。足先でいくなって。激しく行ってるのは分かるから続けて、ただ今度はファウルしないことを意識してみて、とか」

    ――先輩というよりも、コーチみたいですね。

    「どうですかね。俺自身は努力して上がってきた人間だと思うんですけど、誰にでも変わるチャンスはあるし変われると思ってるんです。だからヒントはあげられるならあげたい。ただ俺もそこまで優しいわけじゃないので、取り組みが見えない場合は、なにも言わなくなる。でも、変わろうっていう選手がいたら、アドバイスさせてもらう。そのへんは自己責任だよって思ってます」

    ――ご自分の体験を踏まえ、若い選手には海外移籍についてどう話されています?

    「行けるなら行けって言ってますよ。向こうでは若いということが評価されるから、行くなら早くと言っています」

    ――天皇杯の優勝は、ご自身のキャリアでも初のタイトルでしたね。試合後、メダルをわざわざジャージの上にかけてきたのがとっても印象的でした。

    「もうね、嬉しすぎて(笑)。僕は、報われたって言いましたけど、HSVでの悲しい出来事があったり自分がどういうサッカー人生を歩んだらいいんだろうって葛藤したなかで、そんな思いを一気に晴らしてくれる優勝でした。移籍してきてよかったと、まわりにも自分にも証明になるし、子供達にひとつ自慢できものができました。『パパ忙しかったけど優勝したよ』って言える。

     ただ、全てはここから。天皇杯勝ったけど、Jリーグはダメでは意味がないです。関係者もファンも、ACLもJもタイトルを、と言い始めてますけどまだ早いです。僕たちはまだまだ未完成で、これからも神戸がやることはコツコツ一つずつ、なんです。アンドレスが大きな目標を口にするのは良いんですよ。もうなんでも獲得してきた選手だから。でも俺らはしっかりJリーグも、ルヴァン杯も天皇杯も、ACLも全力を出し切る。全力を出し切ることが当たり前にできるようになって、初めて優勝を口にできると思います。勘違いしないようにキャンプから周りにも言っていきたいですね」

    撮影協力:LP BASE酒井高徳が東京でトレーニングしている施設)

    撮影/三宅史郎

    (了戒 美子)

    ©文藝春秋


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    1 Egg ★ :2020/02/23(日) 20:52:05 ID:xhfiptqr9.net

    新型コロナウイルスの感染予防対策の一環として、スタンドでは歌やチャント、肩組などの応援行為に加え、応援道具の持ち込みが一切禁止され、スタジアムには手拍子や足踏み音などが響いた。神戸の元スペイン代表イニエスタは「慣れてない雰囲気だった」と振り返り、「みんなの安全のために取っている対策。こういった状況が改善されることを願う」と話した。

     この日は横浜FCとの今季J1初戦。歴代4位のJ1年長出場記録となる41歳7カ月30日の元日本代表MF中村俊輔がトップ下で先発出場し、イニエスタとは、スコットランドのセルティック時代に出場した2008年2月の欧州チャンピオンズリーグ1回戦第1戦のバルセロナ戦以来、実に12年ぶりの直接対決だった。

    2/23(日) 20:34配信https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200223-00010062-chuspo-socc

    写真
    (出典 amd.c.yimg.jp)


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    「かなり対策を練ってきているなと思ったし、プレーの選択一つひとつに統一感があった。そうやってくると分かっていたことなので、それに対して自分たちがやり方を変えずにしっかりと自分たちのサッカーができていれば後半のようにチャンスもたくさん作れるし、点も取れると思っていた」

     昨年、アンジェ・ポステコグルー監督が掲げるアタッキングフットボールを貫き、圧倒的な強さで15年ぶりのリーグ優勝を果たした横浜F・マリノスが、2020シーズンの開幕戦で敗れた。扇原貴宏が試合後にこう話したように、相手が対策を講じてくることは誰もが分かっていたが、それに対し選手たちは口々に「自分たちのサッカーができれば負けない」という揺るぎない自信を持っていた。

     しかし、開始6分に伊藤槙人のバックパスを朴一圭がトラップミス。ハイプレスを仕掛けていたガンバ大阪の矢島慎也にボールを奪われると、倉田秋にゴールを許してしまう。さらに34分には、ロングボールから倉田がボールを運び、最後は矢島に決められた。ダブルボランチの左に入っていた扇原には、「距離感だったり、サポートの速さがいつもよりみんな重たい」と見えていたという。「前半は相手のプレスも前からどんどん来ていたし、それで自分たちのミスも多かったというのもある」と分析した。

     それでも前半のシュート数で言えば、横浜FMの9本に対し、G大阪は8本。チャンスを作れていないわけではなかった。事実、扇原も「抜けた時は落ち着いてボールを回せていた」と語ったが、「その回数が少なかった」と悔やんだ

    「自分たちの流れで90分できる試合ばかりではないので、失点しないことがまずは大事。悪いなりに失点しないこととか、2失点目をしないことが大事だった。悪いなりに我慢できれば良かったが、(それができなかったのは)まだまだ甘いというところが出たのかな」

     後半には“らしさ”を取り戻した横浜FM。65分には喜田拓也を下げてエリキを投入。「やったことないシステムだったので、一発本番みたいなところもあった」と中盤の形を変えて扇原はアンカーへ。「攻撃的になったのでしっかりと後ろからシンプルボールを叩いて、前線の選手を生かそうと思っていた」という言葉どおり、センターバック2人とGK、そして扇原以外が待つ前線へ、ボールを奪ってはシンプルに供給し続けた。その結果生まれたのが、74分のマルコス・ジュニオールゴールだった。

    「本当に決めるところを決めていれば追い付けたし、逆転もできた試合だと思う。前半の入り方だったり、ゼロックス杯の時もそうだったけど、ゲームの入りさえ間違えなければ、90分やっていると自ずと自分たちの流れになってくるという自信はあるので、そこはやっぱりもったいない入りをしてしまった。そこを、みんなでどう我慢するのかは、今後の課題かなと思います」

     1-2での敗戦。連覇を狙う横浜FMにとっては痛い黒星スタートとなったが、それでも、選手たちに焦燥感や落ち込んでいる様子は見られない。「自分たちのサッカーをやれば勝てる」。昨年、切磋琢磨して作り上げたサッカーへの揺るぎない自信が、今年もチームを後押ししてくれるに違いない。

         

    敗れはしたものの、攻守に渡り奮闘した横浜FMの扇原貴宏 [写真]=兼子愼一郎


    (出典 news.nicovideo.jp)

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