RBライプツィヒは、今夏の移籍市場でクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(21)を売却するつもりはないようだ。
2020年夏にディナモ・ザグレブからライプツィヒへ加入して以来、守備の要として日々評価を上げているグヴァルディオル。昨年11月に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)でも、主軸として3位の結果に貢献した。
当然、マンチェスター・シティやチェルシーら多くのビッグクラブが高い関心を寄せており、グヴァルディオル本人もリバプールやレアル・マドリーでのプレー願望を口にするなど、移籍は既定路線と見られていた。
しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンバーグ記者によると、ライプツィヒの上層部は今夏グヴァルディオルを売却しない方針を固めたとのことだ。
クラブは今季公式戦32試合に出場する同選手を少なくとも2024年夏まで維持したい考えであり、たとえ1億ユーロ(約142億円)の移籍金を積まれても考えは変わらないという。
選手本人も将来的な移籍は希望するものの、今夏移籍を強行する可能性は低いと見られており、ひとまずは来季もライプツィヒでプレーすることになりそうだ。

(出典 news.nicovideo.jp)
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