C・ロナウド、「イングランドに戻りたい」発言
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今シーズン開幕前、クラブからの退団騒動で各国メディアが大きく揺れた。その要因となったのはスペイン税務当局から嫌疑がかけられた脱税疑惑だ。7月31日にスペインの裁判所に出廷したが、ポルトガルメディア「Correio da manha」がその公判の様子を録画していたとスペイン紙「AS」が伝え、再び世界に波紋が広がっている。
同紙はロナウドらしき人物が中央に座り、裁判官らに囲まれて質問を受けている約10分の動画をアップロード。ロナウドはレアルに在籍中の2011年から2014年にかけて、自身の肖像権について計1470万ユーロ(約19億円)にも及ぶ脱税がなされていたと告発された。それを受けての証言として、ロナウドは以下のように話したという。
「僕自身、イングランドにいる頃は何の問題もなかった。それが理由……いや、今言おうとしたことじゃない。イングランドに戻りたいと思うよ」
この発言があったと報じられ、ロナウドの去就騒動が再燃する形となったが、法廷で実際に口にしていたことが判明した模様だ。それと同時にこうも話しているという。
脱税関与は否定、“賢明な人たち”の存在強調
「僕の周囲には僕のやっている仕事を正しく管理してくれている賢明な人たちがいるんだ。なぜなら僕はその方面に明るいわけじゃないからね。僕は学校に6年間通っただけだし、僕自身が知っている全てのことはフットボールだ。もし僕がもっと金額を支払わなければならないなら、スペインでさらに問題を起こさないようにするよ。支払うべきものは支払う。スペインでもイングランドでもイタリアでも……法律に従うよ」
自身は脱税に関与しておらず、管理は周りの人に任せていることを強調していた。ロナウドは現在スペインスーパーカップ第1戦に主審を小突いたことで5試合出場停止処分を受けている真っただ中だが、法廷の様子まで報じられるなど、スーパースターとしての“有名税”を支払い続けているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
(出典 news.nicovideo.jp)
C・ロナウド「イングランドに帰りたい」脱税容疑の裁判で - デイリースポーツ スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのFWクリスティアノ・ロナウドが所得隠しによる脱税容疑について審議している裁判で「イングランドでは一度も問題がなかった。できることならイングランドに戻りたい」と話していたことが明らかになった。ポルトガル紙のコレオ・ダ・マーニャが ... (出典:デイリースポーツ) |
小田 紘也(おだ ひろや)
@ohiroya0423
アス紙一面(9月13日)は、レアル・マドリードvsAPOEL開催に向けて、『C・ロナウド、救済へ』の見出し。 https://t.co/KakhaHXCdG
FOOTBALL TRIBE JAPAN
@FootballTribeJP
【TRIBE EYE】トレーニング中にレアルDF陣を抜き去りゴールを決めるC・ロナウドが話題になっています👀🎥@realmadrid #JoinTheTribeJP https://t.co/rnxfAFUlQJ
ライター 森田泰史
@YasushiMorita15
レアル・マドリーはアセンシオがCL初戦のAPOEL戦を欠場することに。ジダン監督はベンゼマとアセンシオを負傷で起用不可としている。なお、国内戦で5試合の出場停止処分を科されているC・ロナウドは出場できる。
ズラタンbot
@BotZlatan
W杯はC・ロナウドよりも僕を必要としていると思う。僕ならゴールを挙げて興奮する試合を提供することができるよ。僕のライバルはどこにもいないんだ。ファンも僕の出場を望んでいると信じているよ。選手としてのC・ロナウドはリスペクトしているよ。ベストプレーヤーの一人だからね
2014FIFAワールドカップ完全ガイド
@2014_FIFA_WC
【グループG】・ドイツ(FIFAランク2位)・ポルトガル(5)・ガーナ(24)・アメリカ(14)なんといっても初戦ドイツ×ポルトガルが注目の一戦。本命はやはりドイツだが、C・ロナウドが爆発すればポルトガルが覆す可能性も少なくない。
ともぞう
@5VSLE2tziYAcAtw
ネイマールとリベリーのドリブルはチョロいけど、C.ロナウドのドリブルだけは! https://t.co/sHKoxPpl3q
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