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ウェールズ代表FWのガレス・ベイル氏がファンの前で別れの挨拶をした。

レアル・マドリー時代には浮き沈みが激しかったが、サウサンプトン時代や、トッテナム時代を含め、キャリアを謳歌したベイル氏。昨夏からメジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCと1年延長オプション付きの1年契約を結んだが、カタールワールドカップ(W杯)を経ての今年1月にスパイクを脱いだ。

33歳にして現役に幕を下ろしたベイル氏は28日、ユーロ予選2024のウェールズ代表vsラトビア代表を観戦しようとカーディフのスタジアムに集まったファンの前に登場。引退を表明してから初めてファンの前に姿を現した元スター選手はイギリスミラー』によると、涙をこらえながら、スピーチしたようだ。

「こんにちは、これだけは言わせてほしい。この国を代表して、世界最高のファンの前でプレーできたのはとても光栄なことだった」

「みなさんは悪いときも、良いときも僕や、家族、そしてチームのみんなをサポートしてくれた。正直、キャリアのなかでみなさんの前でプレーするのが一番の喜びだったよ」

「みなさんの前でプレーできなくなるのは寂しいけど、これからも選手たちを応援してあげてほしい。ファンのみなさんがウェールズフットボールを特別なものにし、ウェールズフットボールを作り上げている」

「私もみなさんと同じように応援していくし、またすぐ会えるのを祈っている。ありがとう

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(出典 news.nicovideo.jp)