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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、決勝ゴールを決めたノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを称えた。クラブ公式サイトが伝えた。

11日、プレミアリーグ第27節でシティはクリスタル・パレスとアウェイで対戦した。

首位のアーセナルを勝ち点差5で追いかけるシティ。勝ってプレッシャーをかけておきたいところだが、苦手とするクリスタル・パレスとの試合はゴールが生まれない。

時間ばかりがすぎ、ゴールレスドローの様相も呈する中で76分にPKを獲得。これをハーランドがしっかりと決めてシティが先制。その後、突き放すチャンスを逃したものの、0-1でしっかりと勝利を収めた。

グアルディオラ監督はチャンスを逃しながらも、しっかりとPKを決めて勝利に貢献したハーランドを冗談混じりに称えた。

「彼は毎試合5ゴールを決めなければいけない(笑)。だから、彼が得点できなかったときはプレッシャーがかかる。でも、彼はプレッシャーを感じる必要はない。彼は今の所、信じられないシーズンを過ごしている。前半二いくつかチャンスを逃し、PKはより難しいものだっただろう」

「でも、彼はいつもそこにいて、それを楽しみ、自分のゴールチームメイトゴールを祝う様子は、彼がここにいること、そして我々が彼と一緒にいることにどれほど満足しているかを示している」

「彼は若い選手であり、彼のキャラクターは、その場からボールを離そうとしなかったことに疑問の余地がなかったということだ。それは素晴らしかった」

「数字はそのためにあり、特にこのリーグで多くのゴールを記録している。まだ3月だ。私が彼と共に仕事をすることで学んだ最大の特質の1つは、彼が決して集中力を失わないということだ」

「彼には1回、2回のチャンスがあるが、悲しんだり落ち込んだりはしない。常にポジティブに考えている。『次のチャンスを掴もう』と考えている。チャンスがあることを知っており、そこにいるべきだと知っている、フットボーラーとして持っている素晴らしい特性だ」

「通常、サッカーバスケットボールをしていて、フィニッシュのアクションを考えているときは、ベストを出すことがなかなかできない。でも、彼は『よし、あと何時間ある?1時間あるか』と考える。それが良いのだ」

「もちろん、彼はプレッシャーを感じているだろう。ただ、プレッシャーは良いものであり、それを受け入れて対処する必要がある。でも、それは良いことでもあり、最高の状態に駆り立てるはずだ」




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(出典 news.nicovideo.jp)