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リバプールユルゲン・クロップ監督が、ボーンマス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

11日、プレミアリーグ第27節でリバプールボーマスとアウェイで対戦した。

前節はマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチで7-0と圧巻のパフォーマンスを見せたリバプール。最下位のボーンマス相手にも好調ぶりを見せつけて欲しいところだった。

しかし、マンチェスター・シティアーセナルビッグマッチが続くボーンマスは前半からアグレッシブに戦うことに。前節は最後に力尽きたが、首位のアーセナルを追い込んだパフォーマンスをこの試合でも披露する。

するとリバプールは一瞬の隙を突かれて28分にカウンターから失点。この試合では前半からギアが上がらずにいくと、後半も押し込みながらもフィニッシュワークが上手くいかず。千載一遇のPKのチャンスを得るも、モハメド・サラーはノーチャンスの枠外シュート。最後まで歯車が噛み合わなかった試合は1-0で敗れてしまった。

試合後、クロップ監督はパフォーマンスに失望。ボーンマスのアグレッシブさを称えながら、PK失敗がターニングポイントになったかもしれないと語った。

「私はとても失望している。この試合は、今日見せたいこと、やりたいこととは正反対のものだった。ボーンマスがやりたいと思った試合をほぼ95分間プレーしたと思う。おそらく、我々がやりたいことができたのは数分間。前半の2つ、3つのプレーは最高のものだった」

ハーフスペースを見つけ、そこから最終ラインの後ろへ行く。我々はオフサイドで認められなかったゴールを決めたが、いずれにしても良い状況であり、良いプレーがあり、同様の状況が他にもあった。我々が生かせなかったセットプレーの後にも大きなチャンスがあった」

「しかし、ある場面では、ボーンマスだけがそうだったわけではないが、最終ラインの背後に走り込み、ハーフスペースを見つけるという場面があった。その時、我々はお互いを十分にカバーできず、アリ(アリソン)は我々を救うことができなかった」

ボールがどのようにしてラインを越えたのかはまだ見ていない。私とそのシーンの間に選手がいたので、わからなかった」

「1-0でリードを許し、45分、50分をかけて解決しようとした。後半は順調にスタートし、状況が少しクリアになった。PKを受けたがそれを逃してしまった」

「もちろんこれは仮説だが、PKで得点していた場合、前半からの試合が良くなるわけはないが、適切なブーストが得られると少し思った。ただ、そこから得点することはできなかった」

カウンターの隙にボーンマスがとても大きな情熱を持って大胆に戦い、ボールを奪い、ボーンマスの選手たちは本当にクオリティボールキープなどを見せた。守れていなかったので、追いかけて守る必要があった」

「覚えていないが、多分彼らのビッグチャンスビッグフィニッシュは1回あっただけで、あとは我々が守っていた。それでもかなり疲れたし、相手のボックス内に戻るのに道のりが長く、結局は試合に負けた。とてもとても悔しい」

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(出典 news.nicovideo.jp)