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マンチェスター・ユナイテッドの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが悲痛な思いを文章にした。

5日のプレミアリーグ第26節でリバプールと対戦したユナイテッド。公式戦11試合無敗と好調を維持して迎えたアウェイ戦でまさかの大敗を喫した。序盤から拮抗した展開が続いたが、43分に相手MFコーディ・ガクポのゴールを許して失点。試合を折り返してからは守備が崩壊し、相手FWダルウィン・ヌニェスや、相手FWモハメド・サラー、相手FWロベルトフィルミノに立て続けにゴールを奪われ、まさかの6失点で0-7と敗れた。

この一戦でゴールマウスを守ったデ・ヘアは試合後に自身のSNSを更新。落胆の言葉を綴りながら、今後に向けた気持ちの切り替えを促した。

「今日、このようなメッセージを綴るのは相応しくないかもしれない。あの試合は僕らにとって悲惨な瞬間だったし、このような結果は起こってはならないことなんだ。僕たち全員が歩んでいる旅路においてはね」

「僕たちはクラブに対する義務と、このエンブレムを代表する責任がある。だけど、それと同時に僕たちには前を向くチャンスだってある」

「これからも多くの試合を休むことなく戦うことになる。僕たちはそれに向けて集中する必要があるんだ」

結果的に大量失点に終わった試合となったが、その多くがGKにとってはノーチャンスという印象も。デ・ヘアとユナイテッドはこの惨敗を乗り越え、再び好調の波に乗ることができるだろうか。

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(出典 news.nicovideo.jp)