no title



アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)のパリ・サンジェルマン(PSG)残留をクラブOBも望んでいるようだ。

PSGでの2年目を迎えるメッシ。初年度こそ適応に苦しんだが、今季は公式戦27試合に出場して16ゴール14アシストと好スタッツを残しており、昨年12月に行われたカタールワールドカップ(W杯)では念願の初制覇を果たすなど充実のシーズンを送っている。

ただ、2年契約の最終年とあって大きく注目されているのはその去就。PSG首脳陣から延長交渉の動きが明らかにされるなか、メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ行きも選択肢として長らく取り沙汰され、さらにはバルセロナへの復帰説もまことしやかに浮上している。

そうした中、クラブのOBであり、バルセロナ時代にはチームメイトでもあった元フランス代表FWのリュドヴィク・ジュリ氏も、フランス『ル・パリジャン』のインタビューメッシとの契約延長を希望。一方で、35歳という年齢から出場試合数を減らすなど、今後のマネジメントについては工夫が必要であるとも述べた。

「彼は多くの批判を受けてきたが、満を持して臨んだワールドカップで栄光を掴んだ。そういった場面を見ても、クラブは契約を延長することに納得しているはずだ」

「我々が話しているのは、世界最高の選手のことだ。PSGが彼をうまくマネジメントすれば、もっと多くのものをもたらすことができるということは証明している。メッシは他のどの選手と比べても、チームにとって最も必要な選手だ」

「しかし、契約を延長したからといって彼を特別扱いする必要はない。彼はマネジメント必要不可欠な年齢に達している。世間やメディアを喜ばせるために毎試合プレーさせれば、うまくはいかないだろう」

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)