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 リヴァプールチェルシー所属のイングランド代表MFメイソン・マウントに関心を寄せているようだ。20日、『デイリーメール』や『デイリー・エクスプレス』など複数のイギリス紙が伝えている。

 現在24歳のマウントチェルシーアカデミー出身。U-23チームからフィテッセ(オランダ)、ダービー・カウンティ(イングランド3部)へのレンタル移籍を経て、2019年7月にチェルシートップチーム昇格を果たした。同クラブではここまで191試合に出場し33ゴール37アシストを記録するなど、中心選手として活躍している。

 今シーズンもここまで公式戦31試合に出場し3ゴール6アシストマークしているマウントチェルシーは現行契約が2024年夏で満了を迎える同選手と契約延長に向けた交渉を行なっているものの、現時点で新契約の締結には至っておらず。ここ数カ月間でほとんど交渉が進展していないとも報じられており、その去就には注目が集まっている。

 そんなマウントに対し、リヴァプールが関心を寄せているようだ。ギニア代表MFナビ・ケイタやイングランド代表MFアレックスオックスレイドチェンバレンらが今年の6月末で契約満了を迎えるリヴァプールは、来る夏の移籍市場での中盤の戦力強化を希望。ドルトムント所属のイングランド代表MFジュード・ベリンガムへの強い関心が明らかになっているが、マウントも同じく獲得候補としてリストアップされているようだ。

 チェルシーマウントとの契約延長を熱望しているものの、現在はシーズン後半戦の戦いに集中するべく、交渉を一時中断しているという。交渉再開は今シーズン終了後になるとも噂されており、このことがマウント獲得を目指すクラブにとっては追い風となる可能性が高いと『デイリーメール』は指摘している。なお、同選手に対してはマンチェスター・Cユヴェントスも関心を寄せているようだ。

チェルシーで中盤の主軸として活躍しているマウント [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)