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アーセナルのミケル・アルテタ監督が振り返った。イギリススカイスポーツ』が報じている。

アーセナルは4日に敵地でプレミアリーグ第22節のエバートン戦に臨み、0-1で敗北。終始ペースを握ったが、ゴールが遠く、14戦ぶりの今季2敗目を喫した。

降格圏に沈む相手に足もとをすくわれ、翌日に今節を控えるマンチェスター・シティに詰め寄るチャンスも。アルテタ監督は課題の多い試合だったと語った。

「かなりのボールを握ったが、ファイナルサードでの狙いと質が欠けた。多くのチャンスもあったが、失点してスローダウンされ、苦戦したよ」

「高さとフィジカルは彼らの強み。彼らとの試合をコントロールしたいなら、そこを制御する必要がある。今日の我々はそれがやれなかったんだ」

「もっと冷静にもっとエモーショナルにゲームコントロールしないと。いらぬFKも何度か許してしまったし、それは相手の思うつぼだった」

そんなスペイン指揮官だが、選手のケアも忘れず。選手に対する揺るぎない信頼を改めて強調し、今後の戦いにより気を引き締めて挑む必要性を説いた。

「今日の私は1週間前や、1カ月前よりもずっと彼らを愛している。勝っているときに寄り添うのは簡単。変わらず、選手を誇りに思うし、それに値する」

「バラ色の道にはならない。トリッキーな展開になるだろうし、腰を据えて、今日よりもずっと良いプレーをしていく必要がある」

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(出典 news.nicovideo.jp)