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トルコのコンヤスポルが、スペイン代表MFイスコ(30)と交渉中であることを明かした。

2013年夏から9シーズンレアル・マドリーで過ごした後、今季からセビージャ入りしたイスコ。マドリー時代に師事を仰いだフレン・ロペテギ監督を慕っての移籍だったが、昨年10月に監督交代が起こり、同年12月に2年契約を解消する形で退団が決まった。

その1992年生まれのテクニシャンには、世界中の多くのクラブからオファーが舞い込んでいた中、今季ブンデスリーガ2位でクラブ初のチャンピオンズリーグ出場権獲得にまい進するウニオン・ベルリン行きに接近。しかし、メディカルチェックでウニオンに疑念が生じたため、急遽合意済みの条件面の変更を持ちかけると、イスコがこれを拒否し破談となった。

再び一からクラブを吟味することになったイスコに、現在スュペル・リグ8位に位置するコンヤスポルがアプローチ。副社長のメフメト・アクカン氏がスペイン『アス』の取材で明かしている。

「我々はイスコと交渉中だ。今言えるのは、交渉は上手く進んでいるということ。合意に達するかどうかはまだわからないが、そうなった場合は隠さず話す」

「我々は契約を締結するために全力を尽くしている。今月8日まで時間はあるが、イスコとのことは、なんらかの形でできるだけ早くすべてが解決されると思う」

「今、この契約が結ばれるチャンスがある。我々はポジティブだよ」

なお、イスコにはエバートンやフェネルバフチェも関心を持っていると伝えられている。

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(出典 news.nicovideo.jp)