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バイエルンへ新加入したポルトガル代表DFジョアン・カンセロが、早くも新天地で輝きを放った。

カンセロは1日に行われたDFBポカール3回戦のアウェイマインツ戦に[3-5-2]の右ウイングバックで先発出場。1月31日マンチェスター・シティから今シーズン終了までのレンタル移籍で加入したばかりだが、早々にスタメンで起用され、目に見える結果も残した。

17分、右の高い位置に張ったカンセロは、中央からのパスを絶妙なコントロールで足下に収めると、一度縦へと仕掛けてストップ。再び持ち出して相手のタイミングずらし、ファーへのクロスエリックマキシム・チュポ=モティングの先制点をお膳立てした。

即座に結果を出したことで、歓迎の声はさらに膨らみ、「カンセロがマインツの準々決勝進出を阻止した」、「彼のようなディフェンダーが本当に必要だった」、「左が(アルフォンソ・)デイビス、右がカンセロ…ただの狂人だ」、「カンセロ即撃」、「素晴らしいアシスト」などの賛辞が相次いだ。

その後得点を積み重ねたバイエルンは4-0で快勝し、ウインターブレイク後新年初勝利。百戦錬磨の男はカップ戦に続き、ブンデスリーガ11連覇へも大きな力となりそうだ。

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(出典 news.nicovideo.jp)