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スポルティングCPは31日、バルセロナから元スペイン代表DFエクトル・ベジェリン(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。

ポルティングでは、右ウイングバックの主力を務めていたスペイン代表DFペドロ・ポロ(23)のトッテナム行きが決定的に。これを受け、クラブは後釜の確保に動いていた。

当初はブライトンガーナ代表DFタリク・ランプティ(22)が有力な候補に挙がっていたが、ここにきて残留が濃厚となっている。

そして、新たな代役候補の中からリスボンの名門は、バルセロナで思うように出場機会を得られずにいた元スペイン代表DFの獲得に成功した。

長らくアーセナルの右サイドを支えてきたベジェリンは昨夏、近年の出場機会減に伴い、右サイドバックの補強が必要となった古巣バルセロナに、大幅な減俸を呑む形で11年ぶりの帰還を果たした。

ただ、今季ここまでは負傷者や一部主力の登録の問題でライバル不在だった序盤こそ出場機会を得たものの、以降は思うように出番を得ることができず。ここまで公式戦7試合の出場にとどまっている。とりわけ、昨年10月半ば以降はリーグ戦で一度も出場機会がなかった。

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(出典 news.nicovideo.jp)