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スペイン代表MFイスコ(30)のウニオン・ベルリン移籍が土壇場で破談となった模様だ。ドイツTransfermarkt』が報じている。

2013年夏から9シーズンレアル・マドリーで過ごした後、今季からセビージャ入りしたイスコ。マドリー時代に師事を仰いだフレン・ロペテギ監督を慕っての移籍だったが、昨年10月に監督交代が起こり、同年12月に2年契約を解消する形で退団が決まった。

その1992年生まれのテクニシャンには、世界中の多くのクラブからオファーが舞い込んでいたが、今季ブンデスリーガ2位でクラブ初のチャンピオンズリーグ出場権獲得にまい進するウニオン行きに接近。

今冬の移籍市場最終日となる31日にメディカルチェックを受診したが、そのメディカルチェックで問題が発生した模様。

報道によると、イスコのコンディションの問題を考慮したウニオンが、当初合意していた条件面を急遽変更したようで、イスコの関係者は「交渉相手は、最初に議論された枠組みの中での移籍をもはや望んでいない」と、交渉が破談に向かっていることを認めたという。

イスコフリートランスファーとなるため、移籍市場閉幕後の加入も可能だが、今回の交渉決裂によってドイツの首都への移籍の可能性は限りなくゼロに近くなった模様だ。

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(出典 news.nicovideo.jp)